マーサ・ボーゲスの検索結果、合計28(0.001198秒かかります)。

Shxionpkmsgのレビュー:カラミティ

2 years ago
まず、映画の作画がとても美しいです。 主線を描かない手法で、背景と人物がマッチしてて、もはや動く絵画のようでした! マーサが馬に乗って満点の夜空をバックに走っている姿に思わず見とれてしまいました! また、吹き替え版で鑑賞したのですが、主人公マーサの声にとても迫力があり、作品を更に盛り上げていたと思います! マーサは他人から「おかしい」と言われても、必死に自...

djyxnuのレビュー:マーサの幸せレシピ

3 years ago
マリオのつくったチーズとバジリコの香りのパスタをリナが食べる場面が良い。他にも沢山名シーンあるけれど、ここが一番泣きそうになる。 マーサの姉が事故死してしまい娘のリナを預かることになる。母を失った心の傷で何も食べられなくなってしまったリナ。マーサがどんなにすごい料理を作っても全く食べない。マーサの右腕的なレアが妊娠していて産休をとるので代理で雇ったのがマリ...

fpbzjmのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む よくある年寄りの昔回顧の物語で、展開がわかっているはずなのに、面白いですね。最後は、マーサの喜ぶ姿がもっと見たかったかな。
3 years ago
頑固なマーサが姪を引き取り、人間らしく柔らかくなっていく話。 いかにもチャラそうなイタリア男と結婚して家庭を築いたので リサも引き取れてめでたしめでたし。 うーん、登場人物の気難しい感じとはうらはらに能天気な結末だったのが違和感ありあり。

xsxjrbのレビュー:マーサの幸せレシピ

3 years ago
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 ) 主人公のマーサは才能もあって若くして成功した料理長だが、いつも料理のことしか頭になくて視野が狭くて自分の中に閉じ困ってしまっていることを知らないまま。だが職場と家庭で突然訪れた出来事にとまどいながら、大事なことに気が付き変わっていく。マーサ同様に成功し...
3 months ago
前半はケン・ラッセルが作ったような映像で痺れた。衣装も室内装飾も家具も小道具も建築もリバティ・スタイル、アール・ヌーボー、ゴシックが混淆して、空の色も海の色も音楽もどぎつい夢のようだった。 哀れな複数形。ゴッドは父親による荒療治で哀れにならなかった。仕事に邁進し感情を抑え束縛し子どもを生ませることが第一と思いこんでいる哀れな複数形。マイ・フェア・レディがど...

mqwbskのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
ダイアン・キートンが演じる個性的な女性力は今でも色あせない上に、彼女自身から溢れる魅力も重なり、出る作品にはほぼハズレがない。ただ、映画のチラシを見ると少し期待外れになるのかも、と戸惑いながら鑑賞。 本作は、主人公マーサ(ダイアン・キートン)が、46年間住み慣れた都会のアパートで私物を売り払い物を減らして、高齢者が集まって街を形成し暮らすコミュニティ「シニア...

otgoafnのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 面白かった! かっこいいばーさんsだなー。 マーサもシェリルもタイプは違うけどかっこいい歳の取り方をしていて憧れる。 最初シェリルはトラブルメーカーのババアかと思ったけど、人が好きでちょっとお節介なだけだった。 この作品を見たら、年齢に見合った格好や振る舞いをしなきゃという概念が薄れるし、やりたいことはやったモン勝ちだなと...

iuziiwのレビュー:マーサの幸せレシピ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 人の生き方にもレシピのようなマニュアルがあったら、人間関係に労することなく楽に生きられるだろうに・・・ でもマーサの場合、不器用ながら努力したから、マリオのアシストもあって苦労した分リサとの絆が深まったのである。再会シーンは思わず泣けた。人の性格は千差万別。レストランのメニューでは到底足りない。生きるとは常に創作なのである...

sfngygiのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
74歳が跳ねる。ダイアン・キートンほど年老いても若々しい女優はいない。本作品の主人公マーサはゲラゲラ笑うし、ボロボロ泣くし、嫌味をたっぷり言うと思ったら、酷い目に遭っても許してしまう。それでもって主張すべきところでは言いたいことをちゃんと言う。若者にはウイットに富んだアドバイスをし、スクエアな人物の説教には耳を塞ぐ。天晴れなおばあちゃんである。演じたダイアン...
3 years ago
オーナーに「街で2番目のシェフ」と言われたマーサ。姪リナは拒食症。階下の住人サムから誘われても、仕事熱心すぎてデートもしない。そんな個々の性格なんてどうでも良くなるくらいに色んなことが起こります。それでも詰め込み過ぎ感がないのは、料理を通じて心暖まる人間模様が繰り広げられるから・・・みんなとにかく暖かいのだ。 ありきたりなエンディングじゃないのも素敵です。...
3 years ago
美味しそうな料理が次々登場し、邦題の「幸せレシピ」のとおり、とても幸福感のある映像でした。 ただ、マリオとマーサの味見のシーン。あざとくてわざとらしすぎてちょっと吹き出してしまいました。ちょっと狙い過ぎですよと言いたくなります。 あと、登場人物の「こう思ったからこう行動した」という行動までの描写が、最後のほうになるとちょっとだけ雑になったような気がします。 ...

dbnjfoのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「シンプルに生きる」そんな暮らしを求めてシニアタウンに移り住んだ主人公マーサ 初日からお節介な隣人シェリルに悩ませる・・ なのにいつの日かマーサ自身の弱さを初めて見せられ寄り添ってくれる大事な存在になって行く・・ チアを通してチームの仲間との絆も生まれていく姿を見ていたらしばらく会えてない友達の笑顔がたっくさん浮かんで来ま...

wtrimmのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
静かな余生を過ごそうとシニアタウンに引っ越してきたマーサが、おせっかいな隣人や個性的なおばあちゃん達と一緒にチアリーディング大会を目指す中での出来事を描いたハートフルコメディ。 老人たちがとにかく楽し気に暮らす街では、何かのクラブに入ることが決まりとなっている。 特に入りたいクラブがなかったマーサは、ある出来事がきっかけで自らチアリーディング部を立ち上げる...

Haowrrhn-kdgaersiのレビュー:カラミティ

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランス映画祭2020横浜にて鑑賞。 開拓自体のある旅団の話で主人公のマーサ・ジェーンは女の子にも関わらず非常に活発でそしてとても攻撃的な性格である。 この時代は女は女らしくという習慣も強いことから彼女のような存在はどうしても煙たがられてしまう。 ただマーサは活発なだけならまだしも活発が故にトラブルメーカーでもある。何か...
3 years ago
叔父と息子コリンだけの大きな屋敷。使用人は何十人もいるのに、家政婦の長メドロック(マギー・スミス)の召使いなのだ。そこへ高慢で世間知らずの姪メアリーが住み着くのだが、何とも寂しい世界だ。18世紀貴族の末裔のような雰囲気なのだが、病気の息子コリンは外に出た事もなく、寂しさに輪をかけている。対照的に外の風景は美しく、眩しがるコリンの心を巧く描写してある。 メア...
3 years ago
カッコイイタイトルの小説選手権があったら優勝候補の最有力だと思う『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が好きだ。マーサ教とか電気動物とか小ネタ込みで好きだ。奥さんも意外と好きだ。そしてそれらをほぼほぼ削ぎ落とした上で、「人間って?」という問いかけをレプリカント側の描写も入れることで強く印象づけているように感じるこの映画もやっぱり好きだ。「強力わかもと」をはじ...

yydlkbのレビュー:チア・アップ!

3 years ago
ずっと若いときから憧れだったダイアンも老いたな〜 いや、演技か?特殊メイクか? とにかく、やはりいい女優さんです。 人はどう生きてきたか、どんな最期を迎えるか。そのどちらも問われるのでしょうけど、生きている最中には、あまり意識しないように思います。 今、自分がどんなふうに生きているなんてことを考える余裕なく、日常は過ぎていく。 けれども、死が目の前に迫ると...

Igsknoxmshpのレビュー:カラミティ

2 years ago
モデルとなっている女性ガンマンのマーサ・ジェーン・キャナリーは、色々と都市伝説が錯綜した人物らしいが(彼女が登場する実写映画は色々あるが、個人的には『腰抜け二挺拳銃』のジェーン・ラッセルがベスト)、本作は女性らしさを求められる少女の葛藤と自立を描く成長譚にアレンジしている。 「女性はこうでなければならない」というレッテルを拒み、生きていくためにジーンズを穿き...
2 years ago
ショーン・ダーキン監督といえば、エリザベス・オルセン主演の不気味な心理サスペンス「マーサ、あるいはマーシー・メイ」で名を挙げたフィルムメーカーだが、そんな彼が約10年ぶりに放つ新作もまた心理劇だった。ただし、前作のようなカルトや洗脳という目を引く要素はなく、その構造は至って古典的でシンプル。夫婦や親子という”家族の関係性”を用いて不穏な物語を織り上げていく。...