マリア・マッダレーナ・フェリーニの検索結果、合計24(0.002228秒かかります)。

12月01日 2007 劇場で
ナザレに住む少女マリアは、婚約者ヨセフとの結婚を控えたある日、天使ガブリエルから「神の子を身ごもる」とのお告げを受け、妊娠する。一方、ユダヤの王ヘロデは“救い主”誕生の預言を知り、王国を奪われることを恐れて“救い主”になりうる者たちの抹殺を命じる。イエスの母マリアを主人公に、キリスト誕生までの苦難の道のりを描いた物語。マリア役は「クジラの島の少女」(02)で...
04月22日 1966 劇場で
「地下鉄のザジ」のルイ・マルが、ジャン・クロード・カリエールと共同でシナリオを執筆、自ら監督したアクション・コメディ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽は「軽蔑」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「軽蔑」のブリジット・バルドー、「小間使の日記」のジャンヌ・モロー、「偽りの心」のジョージ・ハミルトン、ほかにグレゴアール・フォン・レッツォリ...
07月31日 2020 劇場で
巨匠フェデリコ・フェリーニが故郷であるイタリア北部の港町リミニを舞台に撮りあげた半自伝的作品。自身の幼少期のエピソードを盛り込みつつ、ある少年が家族や個性的な人々と触れ合いながら大人の世界をのぞき込む姿を、季節の移ろいとともに温かいまなざしで描く。1930年代。港町リミニで暮らす少年チッタは、学校の友人たちとイタズラに明け暮れる毎日を送っていた。年上の女性グ...
04月05日 1982 劇場で
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが「女の都」を監督した際の現場の様子を描くドキュメンタリー。監督は「魔術師フェリーニ」で撮影を担当したフェルッキオ・カストロヌオーヴォ、撮影はパオロ・ドッターヴィ、音楽にルイス・エンリケス・バカロフ、編集はニコラ・ペッツィロが各々担当。出演はフェデリコ・フェリーニ、マルチェロ・マストロヤンニ、ジュリエッタ・マシーナ、アンナ...
10月28日 1972 劇場で
古代からの遺跡と現在とが共存しているローマ、何回も死に何回も甦ったローマ、陽気で野卑で食欲のかたまりのような民衆、彼らはローマを支配した数々の権力者、ネロ、シーザー、近くはムッソリーニのファシストの時代を生き抜いてきた。フェデリコ・フェリーニの内部のローマをドキュメンタリー・タッチで描く。スタッフは前作「サテリコン」と同じで、製作トゥリ・ヴァジーレ、監督フェ...
10月27日 1987 劇場で
フェリーニの傑作の1本である「サテリコン」の撮影風景を描いたドキュメンタリー。監督はギデオン・バックマン、撮影はドナテラ・パグリヴォ、ハーヴェイ・フェルバーバウム、アントニ・ハークマンほか。編集はレジーネ・ヒューサーが担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、クラウディア・カルディナーレほか。現われるシーンは、トゥリマルキオ邸の宴会シーンや鯨をひきあげるシーン...
04月05日 1982 劇場で
フェリーニのデビュー作“Luci del Vaieta”から「カサノバ」までの作品の抜粋を挿入しながらなじみのスタッフや出演者たちのインタビューで綴った監督フェリーニのドキュメンタリー。製作総指揮はジョン・ハディーとジョーン・シャーマン、製作・監督はロジャー・エールス、脚本はジョン・ハディー、撮影はアンジェロ・ラヌッティ、フェデリコ・ザンニとフェルッキオ・カ...
03月01日 1986 劇場で
11歳の少女マリーの身辺に起こった不幸を描く<マリーの本>と現代を舞台にマリアによる処女懐胎を描く<こんにちは、マリア>の二部構成のドラマ。 <第1部マリアの本>の製作はレナルド・カルカーニとマリー・クリスティーヌ・バリエール。監督はアンヌ・マリー・ミエヴィル。撮影はジャン・ベルナール・メヌー、カロリーヌ・シャンペティエ、ジャック・フィルマン、イヴァン・ニク...
05月06日 1992 劇場で
デンマークのコペンハーゲンを舞台に、幾つかの愛を経験し、傷つきながらも自立していく、18歳の少女の青春を描く。原作は、ケアステン・トールップのベストセラー小説『天国と地獄』。監督は、脚本も手掛けるモーテン・アーンフレーズ、製作はマズ・エグモント・クリステンセンと「アーリー・スプリング」のティーヴィ・マグヌッソン。脚本はヨーン・ユングダール、撮影はディアク・ブ...
12月04日 1976 劇場で
道化の魔力にとりつかれた一人の男、フェリーニ。彼が初めてその心情をありのまま告白したのがこの作品。製作はエリオ・スカルダマリアとウーゴ・グエッラ、監督は「フェリーニのアマルコルド」のフェデリコ・フェリーニ、脚本はフェリーニと「フェリーニのローマ」のベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影はダリオ・ディ・パルマ、音楽はニーノ・ロータが各々担当。出演はフェリーニ、アニ...
03月24日 2007 劇場で
「パフューム/ある人殺しの物語」で世界を驚愕させたドイツの鬼才トム・ティクバ監督が1993年に手掛けた幻の長編デビュー作。孤独と妄想にさいなまれる女性の狂気をシュールな映像で描き出す。夫や寝たきりの父と、狭く薄暗い穴蔵のような部屋で暮らすマリア。夫との間に愛情はなく、孤独な毎日を繰り返していた。悪夢のようなこの生活から抜け出すことだけを夢見る彼女は、向かいに...
07月21日 1990 劇場で
南の島を舞台に、女を漁って食する怪物の恐怖をユーモラスに描く。脚本は「ベッド・パートナー BED PARTNER」の西岡琢也が執筆。監督はこれがデビュー作となる平山秀幸。撮影は「座頭市」の長沼六男がそれぞれ担当。
12月14日 1985 劇場で
1940年代のペンシルヴァニアの片田舎を舞台に戦争生活を終えて故郷に帰った若者と彼が愛する娘マリアが結ばれるまでを描く。製作はボスコ・ジョルジェヴィッチとローレンス・テイラー・モートーフ、エグゼクティヴ・プロデューサーはメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバス、監督はソ連の監督で米国で仕事を続ける「ワーニャ伯父さん」のアンドレイ・コンチャロフスキー、脚本はコ...
12月07日 1958 劇場で
隅田川畔のバタヤ集落に身を投じた、カトリック信者の一女性が胸を患い歿するまでを描いたもので、先頃芸術座の舞台で上演されたこともある実録である。原作は蟻の街の住人松居桃楼で、「炎上」の共同脚色者の一人長谷部慶次が脚色、「欲」の五所平之助が監督した。撮影は「浮世風呂」の竹野治夫。宝塚出身の新人・千之赫子がヒロインに抜擢されたほか、斎藤達雄・南原伸二・佐野周二・渡...
04月28日 2001 劇場で
不便ながらも、長年住み慣れた土地から引っ越すことになった老女の心情を描くヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「お~い!」の瀬木直貴。撮影を磯貝均が担当している。主演は「執炎」の入江杏子。スーパー16ミリからのブローアップ。
12月15日 2012 劇場で
ニュー・ジャーマン・シネマの担い手として、戦後ドイツ映画界を牽引したライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、その名を一躍世界に広めた代表作。第2次世界大戦末期からドイツが復興の兆しを見せ始めるまでの約10年間にわたり、運命に翻弄されるヒロインの悲劇を描いた。戦時下で結婚式を挙げたマリアとヘルマンだったが、ヘルマンはすぐに東部戦線へと送り出される。戦争が終わ...
03月28日 2009 劇場で
オペラ界の伝説的な歌姫マリア・カラスの生い立ちから成功をつかむまで、本人の言葉や映像と共にその足跡を追うドキュメンタリー。華やかな成功とスキャンダルに彩られたカラスの人生を、1人の繊細な女性として丹念に描き出す。ドキュメンタリー作家のベテラン、フィリップ・コーリーが監督を務める。
02月24日 劇場で
中米ニアカラグアの首都マナグアに実在する巨大なゴミ捨て場ラ・チュレカを舞台に、ある日突然母の不在に直面した少女の姿を描いたドラマ。 美しい湖のほとりにあるゴミ集積場の近くで、母と一緒に貧しいながらも幸せに暮らす11歳の少女マリア。母は飼い犬を売って生活費の足しにしようとするが、不意の出来事により失敗してしまう。母はトラブルを解決するためマリアをリサイクル施...
11月18日 1995 劇場で
終身刑の身でありながら、その手腕を買われて活躍する女殺し屋の姿を描くセクシー・アクション。94年に川島なお美の主演でOVとして製作された『女囚処刑人マリア』、95年の杉本彩主演のパート2に続く、シリーズ集大成の劇場版。監督は「美里真理/教え子の眼の前で」の片岡修二。原作は伊庭晋太郎・作、土山しげる・画による人気コミック。撮影は「色情女子便所/したたる!」の下...
01月01日 1900 劇場で
凶悪な巨大ロボットが横行する近未来都市を舞台に、ロボットを操るギャングたちと人間が壮絶な戦いを繰り広げるSFアクション。“香港のスピルバーグ”の異名をとった徐克(ツイ・ハーク)が、日本のロボット・アニメにヒントを得て製作し、出演もした。共同製作・主演に、「誰かがあなたを愛してる」製作の岑建勲(ジョン・シャム)。監督は、ツイ・ハーク作品のカメラマン出身で「皇家...