マイルス・ジャップの検索結果、合計13(0.001410秒かかります)。

3 years ago
この映画をみて初めてわかったビルエバンズのピアノがエレガントだという意味が。彼は小さい頃、ラフマニノフやストラビンスキーなどを聞いて育っている、小さい頃の親の影響はいつまでも心に残るし、ましてや、親と子供は同じような趣味を持っていることがある。エバンスの曲からはクラッシクの気品が漂っている。曲は好きだなあ。 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の『雪の轍』『読まれ...
3 years ago
マイルス・デイビスの様々な影響や刺激に満ちた生涯といかに彼がストイックに未知なる新しい音楽を求めたか、そして皆マイルス・デイビスの真似をするときは声を異様なほどかすらせしゃがらせる。クールにブルーに大胆に、他の追随の許さなかった彼だけに見えていたものスゴイ進化論のスケッチ。決して衰えの知らぬ創造性どれだけクリエイティブなんだ! 転機となる出来事に浮き沈み、問...
3 years ago
にわかジャズファンです。 数多いるジャズ・ピアニストの中でも、どういうわけかビル・エヴァンスが聞き心地がよく一番好きなので当然観に行きましたが。 好きと言っても彼についての知識は全くといっていいほどなかったので、驚きの連続、あの静かなピアノの音色の裏に、それほどの濃いドラマが隠されていたとは。 平穏しか知らない人間にはあのピアノは弾けなかったのかもしれない。...
2 years ago
麻薬問題やマイルスからの解雇など、ジャズの先人たちにありがちなドン底の人生を歩んでいるけれど、どれも活動してから前半の出来事で、それ以降は順風満帆な歩みのように映るが、早死にすぎる。 後半から舞台が日本になり、来日してからの長崎の原爆や、コルトレーン・マニアの日本人が登場したりして。 ジャズメンの方々が語るコルトレーン、息子たち、サンタナやThe Doo...
3 years ago
総合:75点 ストーリー: 70 キャスト: 75 演出: 75 ビジュアル: 70 音楽: 80 昔聞いたジャズ・トランペットの巨匠マイルス・ディビスのインタビューは、まさにこの主人公のような感じの喋り方だった。才能がありながらも酒で身を崩す典型的な破滅型の大物ジャズ・ミュージシャン。映画はひたすらその彼の素晴らしい演奏と、酒びたりで自分の名前すら書けな...
3 years ago
先に1993年のリメイク版やニコール・キッドマン主演の『インベージョン』(2007)を見ていたために既視感たっぷり。また、最近ではジョーダン・ピール監督の『アス』も似たような設定のため、アメリカ人は何でこうも侵略される作品が好きなのかと、ちょっと引いた目線で見てしまいました。 しかし、さすがドン・シーゲル監督!1956年作品だというのに、主人公たちの恐怖感...
3 years ago
BGMが欲しい時、集中して作業がした時、そういう時にかけるのはいつもJAZZ。そして、ファースト・チョイスは決まってビル・エヴァンス。彼のエレガンスでデリケートなメロディが好きなのだ。 彼の映画、ドキュメンタリが上映と聞いた時、はじめて、彼の人となりをまるで知らないことに気付いた。知っているのは、髪をべっとりと撫でつけて、黒縁の眼鏡をかけて、猫背でピアノを...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む オリジナルは言わずと知れたサスペンス映画の傑作。 今回何と日本でリメイクとゆう神をも恐れぬ事に…くわばらくわばら! そして出来上がった作品は…。 お馬鹿映画でした〜(^^;; オリジナルは傑作…とは言っても、実は意外と穴だらけの完全犯罪だったりするんですが。今や伝説のマイルス・デイピスの神がかり的な即興演奏に、アンリ・...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アイオワに住むバッキー(スウォードソン)はもちろん童貞で、オナニーの仕方すら知らない純朴な青年。スーパーのレジ打ちの仕事をクビになり、悩んでるところで、友人から70年代のポルノ映画を発掘してきたものを見せられる。「両親はスターだったんだ!」と、ポルノがどんなものかもわからず、単に裸になっている映画だと思ってた・・・ ハリ...

djeeudのレビュー:月を追いかけて

3 years ago
1942年。兵役間近のヘンリー(ショーン・ペン)とニッキ(ニコラス・ケイジ)は最後の3ヵ月を楽しもうとクリスマスに女の子とデートしようと頑張っていた。ヘンリーは映画館のもぎり嬢をしていたキャディ(エリザベス・マクガバン)に一目惚れし、帰りに後をつけてみると、なんと大豪邸に住むお嬢様だった。そんなキャディは他にも図書館でバイトしていたり、ボランティアしていたり...
3 years ago
よってビル・エバンズはクソ扱い。マイルスですら「あいつは白人だ」と貶される。でもギル・エバンス(これは分る)やデイブ・ブルーベック(何で?)がOKだったりしたから、基準はテキトーです。俺は「音楽性追求型若手音楽」大好きだったから、酔っ払いのオジサンたちの手前勝手な屁理屈は聞き流していたが、徐々にクサイクサイクサイ音楽にも毒されてしまい、お陰で現在は幸せに暮ら...
3 years ago
シリーズ2作目の作品。ほぼパターン化されているけれど、2作目は完全に1作目の続きとして作られているので、1作目の鑑賞をお勧めします。 とにかくこのシリーズときたら18禁にもむなるくらいお下劣なエロ満載かつブラックユーモア満載の作品です。 悪のりとしか思えないシーンの展開に、2作目からは両乳首を切り取るシーンなどリアルな残酷シーンもあり、えぐい作品にボルテージ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む “My music is the spiritual expression of what I am...I want to be the force that is truly for good.” 生涯にわたりテレビやラジオのインタビューを受けなかったとされるジョン・コルトレーン愛称トレーン... サックス奏者でもあっ...