ハーバート・ロムの検索結果、合計9(0.001426秒かかります)。

Kmhsoxinpgsのレビュー:走れロム

2 years ago
最初に、“デー”という闇賭博と、この映画が検閲を受け、検閲後の内容になっていることが字幕で説明される。 映画は、主人公のロムが走ることで構成され、カメラワークは斜めに傾き、ロムは対角線上を走る。 貧しいがゆえに、様々なことが起こる。賭博の予想が外れたと責められ、公安から追われ、人に騙されて金を取られる。その度に、ロムは走る。 日銭を稼ぐロムの未来はわからない...

Etiaoruptfvのレビュー:走れロム

2 years ago
毎日売られる公式宝くじの下2ケタを当てるという闇くじ「デー」に興じる借金を抱えたアパート住人立達と、胴元や中継ぎ役との仲介役や予想を生業にする少年の話で、当局による検閲が入り一部修正されたver.とのこと。 デーとは何ぞやのテロップを字幕で示し、デーと労働者との関係性を主人公のナレーションで紹介していく始まりから、ロムとその商売敵フックいざこざへと展開して...

abqpkoのレビュー:走れロム

2 years ago
検閲が入って再編集されたこともあるためか、いろんなことがよく分からない映画だった。 作品の背景として、ロムが「生き別れとなった両親を捜」していることや、アパートが中国系資本の地上げ屋によって取り壊されそうになっていること(なぜか、この問題がベトナム政府による検閲の対象となっているらしい)は分かる。 しかし、それらはストーリー展開と密接に関係しているとは言い...

Ospmxggxnsのレビュー:理由(1995)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「理由(1995)」(アーネ・グリムシャー監督)から。 観終わってメモを眺めていたら、一番最初にメモしたフレーズ、 「死刑は社会による復讐です」が主張していた。 「いかなる神や政府であれ、復讐を認めるような思想を私は信じない、 でも、犯人の死によるむごい償いを望みはしない」 ショーン・コネリー扮する、死刑反対論者のハー...

aafinfuのレビュー:走れロム

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む めっちゃ面白いという前評判の割に結構人を選ぶ作品だと思います。 なんか爽快感のある作品が観たいという人よりは、社会派作品を好む人向け。 内容。 主人公のロムは両親を亡くした後、『デー』と呼ばれる違法賭博で生計を立てている。 『デー』とは国が発行する正規の宝くじの末尾二桁を予想するもの。 ロムの仕事は『走り屋』で、いつも決...

Elvyloplulのレビュー:走れロム

2 years ago
サイゴンのスラム街のような古い集合住宅で、詐欺師の債権者から借金してる住民たちは、生活維持のため大金が当たる違法宝くじに熱中していた。孤児のロムは宝くじの当選番号を予想して生活していた。ロムは地上げ屋から立ち退きを迫られている住民たちの一攫千金の希望と、生き別れとなった両親を捜すため、危険な違法宝くじの運び屋をしていたが・・・という話。 チャン・タン・フイ監...

Ndeypicrklfaのレビュー:走れロム

2 years ago
時代が不明である。映画紹介サイトの解説には「ホーチミン市」ではなく「サイゴン」と明記されているが、ホーチミン市の中心部のことだろうか。それともベトナム戦争が終結する前のサイゴン市のことだろうか。 数年前にハノイに数日間行ったことがあるが、誰でもスマホを持っていた。本作品にはスマホは登場しないから、ホーチミン市以前の話なのか、それともスマホも所持できないほど貧...

Inogssmxhkpのレビュー:ニジンスキー

3 years ago
バレエ界の伝説のダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーを主人公にした伝記映画。監督は、自身もダンサー出身の「チップス先生さようなら」「愛と喝采の日々」「グッバイガール」のハーバート・ロスが手掛け、ケン・ラッセルとルドルフ・ヌレエフで果たせなかった企画を、新人ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ登用で完成させる。見所は20世紀初頭を舞台としたバレエシーンで、どれもが見事...
2 years ago
字幕版を鑑賞。1960 年代にフランク・ハーバートが著した「デューン/砂の惑星」は、6部作という大作ながら未完に終わった SF 小説である。壮大な世界観と数々の未知の乗り物や住居、特殊な生き物などが登場することから、映像化不可能と言われていたが、「エレファント・マン」などで知られるデビッド・リンチ監督が 1984 年に映画化している。だが、この壮大な話を1本...