ナンシー・オリバーの検索結果、合計77(0.001234秒かかります)。

5 months ago
オリバー・ストーン監督によって、映画の力を知った私としては、久しぶりの最新作の劇場公開。。。早く観たいと初日にかけつけました。 早めに着いたので、パンフレットを買って斜め読みしていたので、新しい証拠をもとに、どんな風に検証が進んでいくのかは、頭にはいっていたので、二時間長くは感じませんでした。 ケネデイ大統領の暗殺をテーマにした劇映画「JFK」もみていまし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ハート・オブ・ウーマン」(ナンシー・メイヤーズ監督)から。 あるハプニングから、 女性の気持ちが聞こえてくるようになった主人公。 むだ毛を抜いてそれを隠すパンストを穿く、わからない生き物。 「人生に何を求めるか」「どうやって満ちたりた人生を」と いつも考えている、不可解な生き物。 女は男にとっては、わからないことだら...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む モーリタニアン人、モハメドゥ・ウルド・スラヒ(タハール ラヒム)の無実を証明する弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディー フォースター)とテリー・ダンカンの功績は偉大な実話だ。ナンシーには自分の生活すらなく思えるし、無実を証明して、人の命を助けるために書類から証拠を導き出すため何年もかかっている。 この映画自体は米国政府...

okppfrのレビュー:プラトーン

3 years ago
名作は鑑賞するごとに違った輝きを放つもの。それを裏付けるかのように、86年公開の本作を「朝十時の映画祭」で久しぶりに鑑賞した際も、得体の知れない感情に襲われた。 チャーリー・シーンを主演に起用した背景には『地獄の黙示録』のマーティン・シーンを踏襲する意図があったのだろうか。だが、『黙示録』が醸し出すある種の寓話性に比べると、本作は記憶をあぶり出すかのような...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「恋するベーカリー」(ナンシー・マイヤーズ監督)から。 メリル・ストリープ主演の「恋愛コメディ」との解説だが、 私の感想は、ちょっと違う。 10年前に離婚した夫婦が、10年後に再会し、 お互い惹かれあい、ラストは結ばれる、という展開であるが、 あまりスッキリとした話には感じられなかった。 それを象徴する台詞は、成人した...
5 months ago
この映画の主旨としては、「善なるケネディの暗殺を仕組んだCIA」ということでしょうか。 結論に向けて、畳み掛けるように映像を重ねてある。 ケネディの平和と人種差別に関するのスピーチは、聞いているだけで心を動かされる。これらのスピーチを聞くだけでも、この映画を見る価値がある。ケネディがもし今でも生きていれば、と思わずにはいられない。 しかし、ケネディについても...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「エルム街の悪夢」シリーズ第1作。 レンタルDVDで鑑賞。 焼け爛れた顔、黒いハット帽、赤と緑のボーダーのセーター、右手に着けたお手製の鉄の爪…もうお分かりだろう。そう、彼の名はウルヴァリン! …いや違った、フレディ・クルーガーだ! 戯れはさておき、フレディが夢に出て来たらもう手遅れです。後は殺されるのを待つのみ…な...
3 years ago
監督はアラン・パーカー、脚本はオリバー・ストーン、音楽はジョルジオ・モロダー、と若き才能あるクリエイターたちが集結して社会派ドラマの傑作を生み出した。 青年ビリーは、旅先のトルコで麻薬の所持・密輸の罪で逮捕され投獄される。 そこは一般的な受刑者の更生を目的とした施設ではなく、人間の尊厳さえも踏みにじってしまうような懲罰を与える地獄の監獄であった ー。 ミッ...
2 years ago
ジョディ・フォスターがとにかく良かった。タクシー・ドライバーのイメージ、それから羊なんとかあったけれどあまりわかってなくてきおくもなく「大人のけんか」で素晴らしい。と、ここで止まってた。この映画で彼女の素晴らしさ、身に沁みてわかりました。 本当の話に基づいて、ということであったからとしても、彼女の黒と青・紺を基調とした服、赤のマニキュアにリップに白髪、すべ...

Gsaodrfainuelのレビュー:陪審員

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 脅しによる陪審員の買収。実際に誘拐したわけじゃないけど、マフィアの言うことだけに恐ろしいものがある。日本に作品を送るとか、美術品購入をネタにして親しく近寄ってきた男なのに・・・盗聴、盗撮、なんでもあり。 実行犯はマーク(ボールドウィン)なのだが、指示をだしたのがボファーノとして裁判にかけられている。陪審員12人すべてに脅...
3 years ago
サスペンスの設定としては面白い。娘を誘拐され、犯人の要求は精神病院に入院しているエリザベスから数字を聞き出すこと。マイケル・ダグラス演ずる精神科医がいかにして少女から6桁の数字を聞き出すか、タイムリミットが今日の5時まで!女性の水死体を調査する女性刑事も絡んできて、3つの視点から迫ってくるハラハラドキドキの展開だ。 犯人側では日本語TATTOOの男と娘ジェ...

Vcirltnyeiuewkのレビュー:プラトーン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 午前十時の映画祭で、30年ぶりに観賞。 ベトナムで米兵は何をしたか…をオリバー・ストーンは描いたという。 戦場で行われた狂気の沙汰は、ベトナムでの米兵に限らず、繰り返されたこと。 日本兵も中国人や朝鮮人に同じような愚行をしでかしている(と、伝えられている)。 人間の愚かな本性なのだろう。 「地獄の黙示録」のような極端な...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む いきなりリー・レイ・オリバー(リオッタ)の薬物注射による死刑シーン。何人も殺した回想シーンが不気味でもある。 気づくと生きていた。ある薬物の被験者となることが条件だったのだ。説明するのはウィレム・デフォー、見守るスティーヴン・レイという濃い顔の俳優たち。そして手錠を外した途端に野獣のように逃亡を試みるのであった・・・そし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 文学作品において「孤児院」が登場する作品は、時代こそ違えど多々ある。「孤児院」を一口に語ることはできないが、『ジェーン・エア』や『オリバー・ツイスト』に出てきた孤児院は冷たく閉ざされたような印象だったが、この『サイダーハウス・ルール』の孤児院はそれらとは対比的で、慈愛に満ちた温もりのある場所として描かれていたように思う。実...

Lidlutfcslfmeiのレビュー:プラトーン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 古い映画だしたいして面白くないだろうけど、「午前10時の映画祭」であるし有名作品だから一応観ておくかぁぐらいの気持ちで観に行った「プラトーン」。いやいや、これは凄かった!ホント衝撃でした。 先ずジャングルの中で蟻に噛まれたりする所からリアルです。こりゃ実体験がないとなかなか思い付かない演出ですよね。でも、ベトナム戦争実体...
3 years ago
チラシを見ると、“『メリーポピンズ』に次ぐイギリス生まれの心温まるニューファンタジー”と謳ってあった。たしかに家庭教師が魔法使いという点では同じですが、いたずらっ子の7人兄弟という点では『サウンド・オブ・ミュージック』であろうし、エヴァンジェリン(ケリー・マクドナルド)の作法や発音の矯正なんて『マイ・フェア・レディ』なのかもしれません。クライマックスでのパイ...

laqjdomのレビュー:フロスト×ニクソン

3 years ago
この作品、はじまってからしばらくは、どうにもとっつきにくい、もどかしいものを感じていた。それは、登場人物の誰もが功名心の固まりばかりで、自分のことしか考えない、どうにも共感できない者ばかりだからだ。 ただ、その中でひときわ目を引くのが、ニクソン元大統領だ。以前、オリバー・ストーン監督の映画「ニクソン」の中心で登場してはいたが、あの作品でのニクソンは、監督が...

Smgnoixhspkのレビュー:夜叉

3 years ago
凄まじいばかりの傑作! この作品における降旗康男監督は神がかっています 脚本、演出、撮影、音楽、配役、美術、何もかも最高だ! 最初から最後まで痺れ通しです 隅から隅まで美意識が行き届いています 最高峰のヤクザ映画でもあります このジャンルの最高到達点だと思います それなのに東宝なのです 東映岩がでてくると思っていたのに東宝マークが出て来てまず驚いてしまいま...
2 years ago
これはジリジリと時間をかけてゆっくりと燃え上がる告発の炎、人間の尊厳をかけた闘い。ケヴィン・マクドナルド監督の演出・語り口は時に過多、幾分かヘビーウェイトすぎる気もしたけど、そんなことも気にならなくなるほどなタハール・ラヒムの嘘偽りのない存在感!弁護人ナンシー役ジョディ・フォスターも素晴らしい。二人が有無を言わさず引っ張る。そして本作の映画化を熱望し製作も務...

oscvkdiのレビュー:エルム街の悪夢

3 years ago
拙ブログより抜粋で。 -- 結論から言えば、控えめに抑えた期待通り、今どきのホラー映画としてまあまあの凡作。 ホラー映画の楽しさを教えてくれた1984年版を観てからすでに四半世紀近くも経ち、スクリーンから漂う雰囲気に懐かしさを感じると同時に、いくら最新技術で名シーンを再現されても、もはやこのシリーズは古典なんだと認めざるを得ない、なんとも言えない感触が感慨深...