ティエリー・ゴダールの検索結果、合計78(0.001646秒かかります)。

yqcvotrのレビュー:勝手にしやがれ

3 years ago
ゴダール良き哉。

zwtrohのレビュー:勝手にしやがれ

3 years ago
初めて観た時はお洒落な雰囲気にゴダールのお洒落な感じで知ったかぶりで鑑賞。 内容は陳腐で退屈なシーン少々に物語としても正直楽しめなくやはりお洒落な雰囲気は抜群の印象で嫌いな作品では無かった。 映画館で観れるチャンスが来て初見よりは大人になりゴダールの他の作品も観たり知識を得たり前とは違った感想も出るだろうと。 今、ゴダールの作品を特に"勝手にしやがれ"...
1 year ago
あくまでゴダール作品の中ではということだけど、まだ分かりやすい。 面白いかと言えば、う〜ん…。 では『気狂いピエロ』みたいに美しいのかと言われれば、う〜ん…。 ゴダールを理解したいなら見とくと良いくらいにしか言えない。

hnkpufのレビュー:万事快調

3 years ago
工場でのストライキにコミカルな演出が冴えドールハウス的な壁が無い丸見えの建物。 ラストの入れ替えの演出などゴダール的な実験的な映像が印象的。 物語があるようで全く無いようで。 ジガ・ヴェルトフ期のゴダールには理解に苦しむ程に頭がついて行かない!?
3 years ago
ビル・ワイマンがマラカスを振り、キース・リチャーズがベースを弾く、ミック・ジャガーを含めたバンド内での力のバランスが垣間見れる、劇中も後半に入りレコーディングにブライアン・ジョーンズの姿が見当たらないギクシャク感!? 文化的に重要な位置を占めているザ・ローリング・ストーンズではあるが政治的なイメージは無く、ゴダールが撮りたかった意図は? ストーンズのファ...

nbenvzwのレビュー:ウイークエンド

3 years ago
新しい映画の旗手、ヌーベルバーグを追い続けるジャン=リュック・ゴダールの不条理映画の傑作。作家の夢想する断片の記憶を脈絡なくそのまま映画作品にしたような、自由で奔放な、大胆で独善的なストーリー。週末のレジャー現象に多発する交通事故の悲惨なシーンは、人間の死そのものがドラマチックではなく、燃え上がる車の炎だけが生命感を感じさせる。コリーヌとロランの放浪の旅は、...

gqznpvのレビュー:勝手にしやがれ

3 years ago
主人公の刹那な生と散文的な台詞が相まって相当クール。 ゴダール、難しいと思いきやストレートな物語で良かった。
1 year ago
初期のゴダール。割と肩が凝らずに見れる。 犯罪映画だがサスペンスフルな要素は少なく、チープかつ行き当たりばったり風な展開の中、いつもの男女間のトークがメイン。 “ヌーベルバーグ”に自覚的でありつつフットワーク軽めな姿勢には好感が持てる。 退屈といえば退屈、楽しいといえば楽しい、といういつものゴダール的センスな映画。
3 years ago
ゴダールが色々な人の姿を借りて語りたいコトを好きなだけ語る登場人物たちは会話のやり取りヨリも観客側に向かって語る!? 哲学?政治学?社会情勢?世界情勢?アメリカ?映画で物語を撮らなくなってからのゴダールはエゴが強いと言うか難しいコトばかり考えて日々を生きている偏屈な男、そして犠牲になる観てしまう自分自身!? ジガ・ヴェルトフ集団で懲りたのにそんな感じの雰...

fvboesのレビュー:さらば、愛の言葉よ

2 years ago
映画界の巨匠ゴダールの作品にただの一般人がぬけぬけと批評などできませんが… 難しい言葉で綴られた哲学書よりも、限られた詩的言語と映像(しかも3D!)で描かれるゴダールの作品の方が難解かもしれない。けれどもどちらにも共通すると思えるのは、その作者が突き動かされているテーマは、意外と複雑ではないということ。 リアルタイムで目撃していることに不思議な感覚をおぼえる...
1 year ago
「女は女である」のキュートさ「気狂いピエロ」とA・カリーナは男を手玉に取る。 本作でもバカなフリして何気に薄情で無意識に男二人を振り回す。 ゴダールも出会ってから一緒になってからと振り回され続けたであろう魅力全開のA・カリーナ。 あっ、振り回したのはゴダールか!? 相変わらず天然にセンス溢れる映像に演出と物語ドウってヨリも字幕を追わずに映像を観ている...

ouitaheのレビュー:女は女である

3 years ago
2日連続のゴダール。こちらは初見。「女と男のいる舗道」の白黒、静謐さから一転して、「歌わないミュージカル」で、カラー映像もミシェル・ルグランの音楽もえらく華やか。(本作の方が製作が先というのが驚き) シャルル・アズナブールの歌、ジャンヌ・モローの特別出演、セリフの中で直接触れられるタイトルはもちろん、ヌーヴェル・ヴァーグ感、内輪受け感が満載。この頃は、ゴダー...
2 years ago
あんな部屋に住みたい、景色と色彩が綺麗で全体的に雰囲気が良い。 今のゴダールを堪能しなければと必死で鑑賞したが3Dで目がチカチカし物語も3Dの意味もあるようで?無いような?体感時間が上映時間の倍に感じられる程に意気消沈。 ゴダールを感じたいだけなので意味や面白味は理解出来なくて結構!?

Jnrgthaeooのレビュー:中国女

1 year ago
ゴダールがぶっ飛びすぎてる笑笑 グッバイゴタールみてから見ましたが映画でゴダールがいってたこととか考え方をそのまま役者に言わせてる感じ笑笑と思いきやそれを否定するかのような展開。 若さゆえの愚かさや情熱とかそーゆー話にもなってきてる。パッションでのめり込み 語りつくすけど結局本当にわかっていたのか、、ひと夏の夢のような感じ。 けれどそういうところに共感しちゃ...

jtlydlのレビュー:女は女である

3 years ago
ゴダールは天然でお洒落な斬新な映画を撮ってしまう人だなぁと。 音楽の使い方に色彩に観客に向けての語りに繰り返しの演出と今、観ても新しいし60年代に撮った現実が凄い。 今の時代で斬新で画期的な映画を意識して作ってもゴダールっぽい作品になるのは承知な事実!? やさぐれたチンピラ風情のJ・P・ベルモンドがやはり格好良い。

fzxuhfhのレビュー:気狂いピエロ

3 years ago
ゴダールの気狂いピエロをスクリーンで見た。 映像とイメージの羅列。 ただ、羅列しているだけなのに引き込まれる。わからないことの面白さをわからせてくれる映画は偉大だ。

ntsziqsのレビュー:勝手にしやがれ

3 years ago
ゴダール監督の作品をもっと観ておこうと思い、勝手にしやがれを鑑賞。 ストーリーは非常にシンプル。ただ二人の男女の会話のやり取り、仕草すべてが美しく、フランス映画の趣を感じる。 パトリシアを演じたジーン・セバーグの存在は大きい。ショートカットで楚々とした雰囲気の彼女にチンピラのミシェルは全く合わない。でも、どこか切ないパトリシアの面持ちが完全にマッチしていた。...

wsgaenのレビュー:革命前夜

3 years ago
友人の死、許されない関係などショッキングな内容を過剰には演出しないベルトルッチ。 哲学よりも文学を表現している世界観と遊び心のある描写にはゴダールを想起させられる。 本編に「女は女である」を語る場面もありブルジョワ、革命などゴダールが"ジガ・ヴェルトフ集団"に突き進む片鱗も伺える!? この時代、二人の巨匠は国も違いながら影響し合っていたのだろう? 何...
3 years ago
トリュフォーなくしてゴダールの「勝手にしやがれ」は存在せず、生い立ちも環境も正反対のふたりは意気投合し最後には喧嘩別れ。 トリュフォーに宛てたゴダールの手紙はイメージ通りの人物像で、捻くれているというか性格悪いなぁと思わせる内容で、トリュフォーに対して拭えない妬みや嫉妬に近いモノがあるように思える。 ゴダールの人間性を鋭く解いたトリュフォーの手紙に納得さ...

wbwkrkgのレビュー:気狂いピエロ

3 years ago
序盤のパーティのシーンが印象的で不穏な雰囲気もあるが話の繋がりには関係が無い。 ロードムービーに逃避行モノでミュージカルと様々なジャンルが混ざっているようで何ら関係は無くなって。 色彩が鮮やかで映像だけでも楽しめる。 ゴダールはストーリーの内容やらは評価に全く関係が無い稀な監督だと。 相変わらず天然にお洒落な雰囲気全開だが時代も70年代に近くなり服装...