ダブニー・コールマンの検索結果、合計9(0.002327秒かかります)。

4 months ago
素晴らしい楽曲、映像、そして思いもしなかったティモシー・シャラメの名唱により一瞬にして夢の世界に誘われた。 そう、比較すべきは『メリー・ポピンズ』など往年の名作。 キャスティングも👍 ヒュー・グラントのウンパルンパはメチャ楽しいし、オリヴィア・コールマンの存在感も流石。しかし自分的にはシャラメ演じる主人公ウィリー・ウォンカの母親を演じたサリー・ホーキンス...
5 months ago
ティム・バートン版のチョコレート工場の前日譚というよりは、パディントンシリーズの兄弟と言ったところ。 ロアルド・ダールのシニカルさは一切なくて(私はそこが好きでないので大歓迎)不思議なチョコレートとウンパ・ルンパのキャラクターのみもらってきた感じ。 パディントン2で、なにかのフタが開いてしまった監督とヒュー・グラントがミュージカルに突き進んだんだろうなあとい...

Nbkrecoelgのレビュー:ファーザー

3 years ago
本作は第93回アカデミー賞において、作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞など計6部門にノミネートされ、主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)と脚色賞を受賞しています。 本作が特殊なのは、フランスの演劇界で最高賞とされるモリエール賞の作品賞受賞作を、原作者フロリアン・ゼレールが自らメガホンをとり、「映画監督デビュー作」となっています。 そして、題材が「舞台」で...
5 months ago
ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演で大ヒットした「チャーリーとチョコレート工場」。 本作は「主人公ウィリー・ウォンカの始まりの物語」を描いた作品ですが、最大の特徴は何といっても「ミュージカル映画としてのクオリティーの高さ」です。 特に楽曲は、すべてと言っても言い過ぎではないほど名曲ぞろいの素敵な楽曲で構成されています。 そして、作品の雰囲気や展開は、...

Nsmkpixhosgのレビュー:ファーザー

3 years ago
認知症を患った主人公または主要人物を描く映画は珍しくないが、当人の意識の状態をどう表現するかという点において、本作は実に画期的で巧妙だ。「ファーザー」という題が端的に示すように、年老いた父アンソニー(アンソニー・ホプキンス)とその娘アン(オリビア・コールマン)の関係が物語の軸となる。父の認知症による言動を健常者であるアンの視点から客観的に描くならありきたりだ...

hxpwgiのレビュー:ファーザー

3 years ago
ロンドンで独居生活を送る81歳の主人公、アンソニーに認知症の症状が現れ始める。家の様子が異なって見えたり、娘と他人の区別がつかなくなったり。。。それらは、アンソニーの知覚と視覚を主体として映像にしたものであり、他の映画がよく用いる、年老いた夫や妻、父や母が近頃妙なことを言い始めた、というような他者の目線ではない。そんな状況を客観視した映像、つまり現実の描写も...

Kgomssnxhipのレビュー:ラスト・ソング

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前評がイマイチのようだったので 期待せずに観たら、意外とよかったです。 ディズニーTVを観ていないので マイリーちゃん情報なしでしたが、“頑張ってる”感じが伝わりました(演技は ディズニー志向の“笑顔重視”でしたけど)。 おおよそ青春映画でしたが、主人公ロニーの成長が見られるストーリー。 音大に推薦されるほど才能のあ...

noxurhのレビュー:リスボン特急

3 years ago
メルヴィル監督作品恒例の冒頭の散文 警官は人に対して持つ感情は二つしかない 疑いと嘲りだ フランソワ・ウジェーヌ・ヴィドック この人物を調べてみるとこうあった 18世紀末から19世紀前半に生きたフランスの犯罪者で、パリ警察の密偵となり、国家警察パリ地区犯罪捜査局を創設し初代局長となった伝説の人物 彼が作った捜査局はパリ警視庁の前身にあたる ヴィクトル・...

Srerapiimvelのレビュー:アフターマス

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅(CS放送)にて鑑賞。実話ベース。二機の飛行機が空中で衝突、乗客乗員全271名が犠牲になった不幸な事故が発生。妻と身重の娘を亡くした被害者の男と事故に繋がる直接の原因となる過失を犯した男、事故による二人の苦悩と葛藤をじっくり描く。“ローマン・メルニック”役のA.シュワルツェネッガーの特に塞ぎ込んだ演技に無理があった。対...