セシリア・スアレスの検索結果、合計9(0.002651秒かかります)。

wiyrvynのレビュー:透明人間

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む まず、透明人間というと「映画を見ている側も透明人間を視覚的に認識できるんだろう」なんて考えておりましたが、これをいい意味で裏切ってくれた点が良かったと思いました。 次に、個人的に「ここがこうだったらどんな映画だったんだろう」という点は、エイドリアンとセシリアの関係を映すシーンがもう少し多ければという点でした。エイドリアン...

kzbnbtxのレビュー:緑色の部屋

3 years ago
死者を崇める真摯な行いに心打たれたのだが、ここまで執拗ななまでに美しい思い出に捕らわれてもいいものだろうかと考えさせられた。若く美人なセシリアに想われていても動揺すらしない主人公ジュリアン。戦争には憤りを感じるものの、未来を切り開くことを放棄しているかのように感じます。そして死者たちを敬うあまり、教会を買い取って霊を祀りとおす。。。しかし、死者たちの仲間入り...

ibbaegのレビュー:透明人間

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 緊張しっぱなしの2時間。 もう誰でも知ってる透明人間。それを現代でも恐怖の対象となるようなアレンジがちゃんと施されていた。エイドリアンのソシオパスという設定と光学技術を使った透明スーツだ。透明スーツに関しては無理がある気もするが、アイアンマンやスパイダーマンなどの、スーツを着たヒーローの映画が何かしら映画館で上映されている...
3 years ago
大統領命令でアメリカから大麻を入手せよ! ドラッグの原産国である南米への逆輸入大作戦! 実在のウルグアイ大統領が本人役で出演したり、実際のイベントの様子などをちょいちょい流してくるのでドキュメンタリー要素があるように見える本作。 アメリカの大麻事情もうかがい知れるし、 ドキュメンタリー調の演出や凝った構成はなかなか見ものでした。 ウルグアイはフォルラン...
3 years ago
泣ける作品という前評判の今作。自身もその通りに、中盤から鼻の奥がつんつん、ラスト15分ごろからは涙の洪水状態となりました。香港版『ゴースト』ともとられていますが、私は映画『愛する人』(ロドリゴ・ガルシア監督)を思い出しました。想いは相手に伝えなければ、それが叶わなくなったときの切なさ悔しさがずっと残るという心情が同じだからです。やってしまったことの後悔より、...
4 months ago
主演はジョニー・トー監督作品などで知られる実力派俳優のフランシス・ン。トー作品で颯爽と銃を放つ裏社会の男を演じていた彼が、本作では薬物中毒のホームレスの人生の悲哀を表現し新境地を切り開いています。また、1990年代に活躍したロレッタ・リーが本作でカムバックし、チョウ・ユンファ主演「風の輝く朝に」などの作品で知られるセシリア・イップも特別出演するなど、香港映画...
3 years ago
合法化したのはいいが、肝心の合法大麻が手に入らないというのは、ウルグアイが今も抱える現実の問題らしい。米国や国連など、国際的な風当たりが強くて、銀行口座を凍結されたくない薬局が大麻を扱いたがらないことも理由の1つだそうだ。 よって、映画の中の大統領の指令を受けた3人(親子+警官)だけでなく、この映画そのものが合法化をアピールするミッションを帯びているのだろう...

rwdcrsのレビュー:透明人間

3 years ago
死んだと思ったDVな婚約者が、実は透明人間となってストーキングしてくるSFホラー。 屋敷から逃げる静かでスリリングな展開から、突然迫るショック場面の導入部分まで演出は冴えており、その後の静かな侵食と罠にはまる過程もサスペンスフルで、リー・ワネル監督の手腕は見事。 透明人間に貶められて翻弄されるセシリアを演じるエリザベス・モスは、一人格闘や絶望を超えて気丈...

mqwbskのレビュー:PROMISE

3 years ago
嘘つきゲームは饅頭から始まった。神と人間が共存する神話の世界の武侠ファンタジー映画という新たなジャンルなのだろうか、神話と戦国絵巻物が絡みあって見たこともない映像によって不思議感覚につつまれてゆく。運命を司る天女のような女神“満神”が饅頭を騙し取った少女・傾城(セシリア・チャン)に「男から寵愛を受け不自由のない暮しをできる代り、真実の愛を得ることはできない」...