ジュール・ポリエの検索結果、合計10(0.001549秒かかります)。

3 years ago
ジュール・ベルヌは偉大だ。 昨今のSF作家は、ディストピアしか想像できないのかしらん。 夢と希望に溢れるSFを期待したいものです。
3 years ago
ジュリア・ロバーツ演じるジュールが、酷い女だけどなぜか共感してしまう、軽快なラブコメディです。 ぜひ片思いをしている方に、観ていただきたい作品です。
1 year ago
この作品に限らず、トリュフォーの作品に感情移入や共感するのは難しいと思う。というか、ある意味この世には、自分とまったく異なる感覚で暮らす人間が存在するのだ、という事に気づかせてくれるものなのだと思う。 因みに、監督が邦題を知って激怒したという逸話が妙に頭に残っている。曰く、「この映画はジュールとジムなんだ!! 決して、突然炎のごとくじゃないんだ!!」との事。...

gqvkriiのレビュー:悪魔の発明

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 子供のころからジュール・ヴェルヌの冒険小説に胸躍らされ、崇拝してやまないというチエコのカレル・ゼマン監督が映画化した海洋冒険物語。原作は「国旗に向かって(1896)」だがもうひとつの「海底二万哩 (1870) 」にも思えるプロットである。 見どころはアニメータでもある監督が小説の挿絵さながらのアニメーション手法で実写映像化...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合60点 ( ストーリー:65点|キャスト:60点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) 天才ジュール・ベルヌの原作も古いが、映画の制作年度も古い。それゆえに演出だけでなくこの時代の西洋からみた価値観や映像が古いままに残されている。印度と米国原住民は野蛮人扱いで、英国で教育を受けた印度の姫君は白人が演じる...

wsfeizkのレビュー:ディーバ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ディーバ」(ジャン=ジャック・ベネックス監督)から。 「歌の女神(ディーバ)の衣装を盗んだのは誰?」という字幕で、 映画タイトルが「歌の女神」を意味することを知った。 「私は歌いたくて歌いますが、必ず聴いてくれる人が必要なのです。 コンサートがそのための場、歌手にも聴衆にも、唯一の瞬間です」と 言い続けて、決してレコ...

sfngygiのレビュー:ヴォイジャー

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Sci-Fiの父、ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』を悲劇的に惨たらしくした作品と呼ばれ、悪魔の象徴として蠅が群がる豚の生首からとったウィリアム・ゴールディングの小説『蠅の王』... 1963年にピーター・ブルック監督が映画化し、それを見た記憶がある。その後、もう一度リメイクされ近年では『MONOS 猿と呼ばれし者たち...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画の根幹をなすところが... 1954年に発表された、イギリス出身のノーベル賞作家、ウィリアム・ゴールディングによる『蠅の王』は、H・G・ウェルズとともにサイエンス・フィクションの父として知られるジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』を架空の未来へと移し、少年たちの性悪説を表した描写がヴェルヌの小説の悲劇版として知られ、...
3 years ago
次から次へとテンポよく場面が展開し 最後まで楽しめた。 この作品は”SFの父「ジュール・ヴェルヌ」が書いた 「地底旅行」の内容は事実である” という前提のもと、 地質学者トレバー(ブレンダン・フレイザー)と その甥ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)が 火山学者を父に持ち、アイスランドで 山岳ガイドをしているハンナ(アニタ・ブリエム)と共に 火山調査のため...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む "I see that it is by no means useless to travel, if a man wants to see something new" -ジュール・ヴェルヌ『80日間世界一周』より 冒険家には付き物なのかもしれない... 大人げない自己顕示欲と子供じみた冒険心。 しかも他人なんて眼中にな...