サルバドール・ダリの検索結果、合計18(0.001189秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む pain&glory まずタイトルがよい。 痛みと恵み、苦痛と栄誉。 描かれた内容はとても個人的なことだけど、普遍的。 あと、字幕翻訳が松浦美奈さん。うれしい。 アルモドバルは全部見たわけではないけれども好きな監督です。 アントニオバンデラスがケガと病気に苦しむ初老の巨匠監督に扮しております。 このバンデラスがめちゃく...

ymbtxcのレビュー:アンダルシアの犬

3 years ago
機会を得て、国立新美術館のダリ展で鑑賞しました。 奇妙で奇抜な世界に引き込まれました。古びていないことに感動、面白かったです。
3 years ago
主人公サルバドールが監督を投影していることは明らかなのだが、母に対しての思い・喪失感というところが、深く心に宿っているところ。思わず滂沱の涙があふれたのは、母の望む田舎の村に帰りたいという願いを叶えてあげられなかった・・・と主人公が述懐するところ 人は愛することはできるが、愛を本当の意味で得ることは難しい。母に対して無条件の愛を求めたサルバドールにとって、...

eyvyxfのレビュー:アンダルシアの犬

3 years ago
ダリが参加した作品だと聞き、見てみたのだが、とにかくグロテスク。 ヨーロッパの20世紀前半の作品で無音映画である。 エログロ描写がとにかく多い。 さらに話がつながらず、つながりが全くない のようで全て繋がっている。 まさに画家ならではの面白い作品である。 鑑賞後に手を見たがどうやら蟻はでてきてないようだ。

bfhbsyのレビュー:アンチグラビティ

3 years ago
昏睡状態の人達の頭の中ということで、記憶が明確で無い部分は砂の様にサラサラと崩れ始めています。まるで溶けているダリの絵の様です。その記憶の断片が無秩序に繋がりだまし絵の様に果てしなく続いている、まる、でエッシャーの絵の様だ。 その世界観は素晴らしくキレイだし、観ていて飽きないと思ったのですが、飽きます(((^_^;) デンポが悪いのか、途中でダレてしまった。
3 years ago
まず、色彩に魅了されました。 サルバドールの部屋の装飾やインテリアも素晴らしい! 川での洗濯シーンから、幼少期に住んでいたバレンシアの村の洞窟も、すべて魅力的で、 過去〜現在を含め、撮影された場所たちを非常に訪れてみたい! ヘロインで夢現の中で見る白昼夢のような過去の母親との思い出も とても優しく強く温かく、自分自身の母との昔を思い出したり… 全体を通し...
3 years ago
すみません、クレヨンしんちゃんの映画でしょって、完全に舐めていました 物凄い傑作です 完全に大の大人が感動して泣かされます それでいて子供も楽しめるアニメです 完全無欠とはこのこと ヒロシの長い回想と、特にクライマックスの東京タワーの赤い階段を未来に向けて駆け上がるしんちゃんのシーンは日本のアニメ映画史上屈指の名シーンだと思います 疲労困憊とともにしん...
3 years ago
『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『欲望の法則』など多数のペドロ・アルモドバル監督作品に出演してきたアントニオ・バンテラスが今回は、監督の分身としての役割を果たしている。 『欲望の法則』と『バッド・エデュケーション』では、主人公が映画監督という設定であったが、今回も映画館ということもあり、今作を3部作の3章目とアルモドバルは語る。 同一のキャラクターではないが...
3 years ago
予告編を観たわけでもなく、興味があったわけでもなく…。ちょっと時間があったので、もう1本と思ったんだけど…。この作品を選んだのは、久しぶりに ペネロペ が観たいと思ったからでした。ペネロペ さん、相変わらず、ボン・キュッ・ボンのナイスボディでした。そして、笑顔の素敵な役。それに対して、アントニオ・バンデラス …。こんな顔してたっけ?って感じ。お髭のせいですか...
3 years ago
会社の創立記念日で午後半休になったので、 1日映画の日はやはりお得に映画鑑賞!と言う 訳で会社近くの映画館で上映時刻がちょうど 良かった本作品を鑑賞しました。 私も以前、頸椎のトラブルで神経痛の症状に 悩まされましたが、この物語の主人公 サルバドールはかなりしんどい既往症があります。 確かに何もやる気が無くなるし、生きる事自体 苦悩する毎日かと思いますが、...

Snletitifrangieのレビュー:散歩する惑星

3 years ago
本筋はほとんどなくて、はっきり言って意味不明。 だけど、ぼくはかなり好き。 邦題は「散歩する惑星」だが原題の直訳は「2階からの曲」らしい。この意味は未だによくわからないけど、映画を観終わったあと、ぼんやりと考えるのがいいと思う。 どこかの惑星で絶望に直面した人たちはどういう行動をするのか? 逃げたり、解決しようとしたり、うまくやり過ごしたり、落ち込んで...

fehrhyxのレビュー:アンダルシアの犬

3 years ago
シネマテークの #ブニュエル 特集で、#アンダルシアの犬 と #砂漠のシモン の短編中編2本立で観てきました。 前者はダリとの共作で、美大生時代に観て時計仕掛けと共にLDで持ってた名作を年を重ね再びスクリーンで観てもあの衝撃は変わらない。 後者も含め、ブニュエル自体は初めてで、前知識なしで観て大正解。 今まで知らなかったのが恥ずかしくなったくらい、例えようの...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『スペース・ジャム』に続く「ルーニー・テューンズ×実写」の第二作。 WBから解雇されたダフィー・ダックと売れないスタントマンのDJが、不思議な宝石「ブルー・モンキー」をめぐり、悪徳企業アクメ社と戦いを繰り広げるファミリー・コメディ。 興行的な成功を収めた『スペース・ジャム』に味をしめたWBが、二匹目のドジョウを狙い作り上...

myegvymのレビュー:サイレントヒル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む やっと見ました!この話題作。 ゲームが映画化されたものと聞いていたので、あまり期待していなくて、ずっと先延ばしにしていたのですが、ちょくちょく、他の映画で話題になっていたりするので、ついに見ました。 正直、意外にちゃんとした(まともな)ホラー作品でびっくりしてしまいました。もっと、うるさい感じの次々と何かに立ち向かって...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 何かの情報で、ヒエロニムス・ボスというのは、一人の画家ではなく一種の工房のような集団で、それは左甚五郎のような制作過程を行なっていたということを耳にしたが、今作品はあくまでも一人の画家としての解説となっている。 奇しくも生で絵画を拝めたベルギー展でのボスの作品は誠奇妙奇天烈であり、しかしその愛すべきキャラクターはもしかした...
3 years ago
海辺の小さな古い映画館の最終営業日、 日本の戦争映画をオールナイトで上映する夜。 なぜか映画の世界に引き込まれた三人の青年が 映画の中で戦争というもの体験してしまうお話。 と、とりあえずあらすじは有るんだけど それに囚われていたらこの映画楽しめないので 考えるな、感じろ!!としか言えません〜〜。 正直、一度見たくらいでは意味が解んないけど、 何回も観た...

otgoafnのレビュー:プラットフォーム

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む In each location, the inhabitants are given access to food, but the utensils are too unwieldy to serve oneself with. In hell, the people cannot cooperate, and con...

Rtsaresopdのレビュー:幾多の北

1 year ago
先日、渋谷で短編アニメーションの映画祭を観た際、そのうちの一本、和田淳監督の『半島の鳥』がオタワ国際アニメーション映画祭の短編部門でグランプリを獲ったという話があった。 そのときの長編部門のグランプリが、山村浩二監督の「幾多の北」だったという話も併せて聞き知っていて、実はちょっと気になっていた。 そうしたら、ちょうど新文芸坐で三日間だけの特集上映があるという...