アンダルシアの犬

6.8/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   17分
地区   フランス
書かれた   ルイス・ブニュエル
劇場で   12月23日 2017
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アンダルシアの犬 プロット

スペイン出身の異才ルイス・ブニュエルが1928年に手がけた実験的短編作品。共同脚本にサルバドール・ダリ。20年代に最高潮に達したアバンギャルド映画の頂点を飾る傑作で、60年には、28年の完成当時上映に際してブニュエル自らが蓄音機を回していた音楽を選び、自らサウンド版を作成した。目玉を切り裂くカミソリと月を遮る一筋の雲のほか、手のひらからはい出してくる無数の蟻など、悪夢的で奇怪なシーンの多くで知られ、作品が発表された当時、ジャン・コクトーら同時代の芸術家たちにも支持された。2017年12月、ブニュエル監督作「皆殺しの天使」のリバイバル公開にあわせ、中編「砂漠のシモン」と同時上映される。

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アンダルシアの犬コメント(8)

fehrhyx
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シネマテークの #ブニュエル 特集で、#アンダルシアの犬 と #砂漠のシモン の短編中編2本立で観てきました。
前者はダリとの共作で、美大生時代に観て時計仕掛けと共にLDで持ってた名作を年を重ね再びスクリーンで観てもあの衝撃は変わらない。
後者も含め、ブニュエル自体は初めてで、前知識なしで観て大正解。
今まで知らなかったのが恥ずかしくなったくらい、例えようのない名作だった。
TVやDVDだと真ん中くらいまで観てやめちゃうかもしれないけど、やっぱり引きずり込まれる何かがあって食い入るように観たりしながら、最後にあの展開へ持っていくのにやられた。
一瞬頭が混乱するも、あぁそういうことが言いたかったのかと納得しつつ、ばっさりFinの文字で強制終了。
またもやられた感、一気にブニュエルファンになりました。
振り返れば、最後のシーンのためにあったあの長いシーンはとても重要で、人間とはいつどの時代であろうと根っこの部分はまったく変わらず、その人生は修行のようなもの。
そこがまた、ブニュエルのすごいところ。
あの時代に空飛ぶ物体が出てきて唖然としたけど、あの時点でシモンは死んだんじゃないかな。
それで次のシーンでタイムトリップのように生まれ変わった時代でも同じことをしないといけない。
洒落にならない現実。
腑に落ちた。
ブニュエル作品はまだあと2本やってるので観たくなった。
見終わった廊下の上映情報の3月に、#廻り神楽 を発見。
#四万十、#被ばく牛と生きる と、気になるドキュメンタリーが目白押し。

Twitter
https://twitter.com/fuhgetsu/status/960498836853501952
jnrusx
jnrusx
犬は出てきません。
dbnjfo
dbnjfo
専門学校時代、授業で観ました。
筋書き的な物は無く、長い悪夢を見させられている様な映画です。
授業で観た映画では、この作品と「田園に死す」「ゆきゆきて神軍」が印象に残ってます。
dalfnsw
dalfnsw
美術館上映で。
何とも評価出来ません。R15+?

「眼球と剃刀」と「満月と雲」を重ねた画が良かったです。衝撃的で引き込まれます。顔を背ける観客も多かったですが…。

淀川氏の批評によると、「目の感覚の怖さ」だそうです。
目で見たものを己れがどう捉えるか。サイレントなので映像の力が更に増します。意味があるのなら、全て受け取る側に委ねられている感じがします。

犬は出てこないです。
eyvyxf
eyvyxf
ダリが参加した作品だと聞き、見てみたのだが、とにかくグロテスク。
ヨーロッパの20世紀前半の作品で無音映画である。
エログロ描写がとにかく多い。
さらに話がつながらず、つながりが全くない
のようで全て繋がっている。
まさに画家ならではの面白い作品である。

鑑賞後に手を見たがどうやら蟻はでてきてないようだ。