ケア・デュリアの検索結果、合計30(0.002072秒かかります)。

2 months ago
中絶措置のシーンが生々しく心が痛む。。違法行為は褒められた事ではないが、誰かを助けたい、救いたい、という気持ちには共感しました。中絶経験者である主人公自身も、体のケアより心のケアを求めて、「誰かと繋がりたいの」と告げる場面が印象的でした。
4 months ago
「グリーフケアの時代に」試写鑑賞しました。 グリーフ(悲嘆)ケアを行う団体や研究者、ケアを受ける人々のドキュメンタリー。 死別、財産の喪失、ペットロス、暴力による尊厳の喪失によって深く傷ついた人々を癒す方法とは。 深い悲しみから、前を向き進もうとする1人の女性の姿に嗚咽が漏れてしまいました… 「悲しむということは、悲しむに足る大切なものを知っている」と...

djyxnuのレビュー:10万分の1

3 years ago
彼女がALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかり、それでもケアしていく彼と友達やおじいさんなど周りの人達の話。 白濱亜嵐が演じた蓮君は出来過ぎ。普通、モテるのにあそこまで彼女をケア出来ないと思う。 莉乃役の平祐奈は演技がわざとらしくておかしい。特にキスシーンはあんなに唇を閉じてたら変。雨降ってるのに傘持ってる蓮君に抱きついてビショ濡れになるとか、雪山を歩くのにあん...

Kmnsgshxiopのレビュー:帆花

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「脳死に近い状態」で産まれた女児を、医療的ケアを受けながら自身たちで育てる両親に密着。 年々改善してはいるのだろうが、まだまだ日本の福祉制度は完璧とはいえない。明示こそしていないが、本作ではそうした医療的ケアを有する児童支援のさらなる見直しを求めたいという、作り手や被写体のメッセージがある。 自分には重度の障害を抱える家族...
3 years ago
ゴズリング主演ってことで鑑賞。 思ってた内容と違ってかなりシリアス寄り。いい話だとは思ったが楽しめなかった。 主人公いわばあっちに行っちゃてる人なので最後まで感情移入できず。周りの人のうろたえの方に共感してしまった。よいコミュニティがあったから成立した話で、そうでなければ…。 心のケアとかの物語でした。 わかっててドールを彼女にしてる人の話を観たかったな...
3 years ago
みんな自分の家族しか本当は知らないから、これしかない、こんな風にしか生きられないと思っている。 この家族はみんな自分より家族に幸せになってほしいと思っている。でもそれがどんどん自分と家族をきつく縛り付ける。 障害者が家族からしかケアを受けられないのは、不幸だと思った。 閉ざされた家族に外の光が入る時、もしくはどうしようもなくて外の光をあてられた時、もっと...
7 months ago
成年後見人制度、最近テーマにされる作品がちらほら。 パーフェクト・ケアの弱目の作品といったところでしょうか? シリアスとコメディを織り交ぜた中途半端な構成が少し勿体無い気がしました。振りきれてないという感じ。 親子の関係性を深掘りできれば見応えのある作品だったかもしれません。とはいえ三浦友和さんの円熟味を帯びた最近の演技力が素晴らしい作品でした。 伊勢に旅行...

Hopgsmnxkisのレビュー:レナードの朝

3 years ago
医療現場が舞台だが、良い意味で介護の現場のような描写だった。 『やれることはなんでもやってみる』 それが医療的ケアだろうが介護だろうが、「その人のため」と思うならやってみる。 いくつもやってみて、その中から1つでもプラスになれば良いじゃないか! 責任がどうこう、前例がどうこう… 糞食らえ! そうして新薬を使用し、回復が見られた。 その後問題が発生しても逃げず...

Nsgphosimkxのレビュー:愛のコリーダ

3 years ago
人間の本質をいかにフィルムに焼き付けようかという運動をとても感じる映画だった。セックスのために何もかも犠牲にして命すら粗末にしてしまうというのにどうしようもなく絶望感たっぷりで、全然楽しくなさそうなところがすごい。決して幸福でもなさそうだった。それでも深みにどんどん足を踏み入れていくところに圧倒される。 女にもてる人は、この藤達也もそうだけど、とても優しい...

Ihmxnkpssogのレビュー:わたしはダフネ

2 years ago
大事な家族を亡くした知り合いが以前、「今でも水の底に沈んでいるような感じだ」と話していたのを思い出した。母親の急逝を受け止められずにいた冒頭の、ダフネ主観の車内のカットで。映像は普通なのだが、深海の水圧を感じる音響だった。 しかしダフネ、立ち直りが早かった。メソメソしていられなかった理由は、父をケアしなければならないから。ダフネには職場というもう一つの社会・...

yqcvotrのレビュー:ポーリーヌ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 三女ポレットは小物雑貨店を経営し、オペレッタの歌姫として活躍していた。ポーリーヌは妹ポレットを誇りに思い、憧れ、慕っていたが、ポレットは忙しさゆえ姉の世話をするのが困難。四女セシールは家を飛び出し、フランス人男性と同棲中。アパートが狭くて、こちらも面倒見きれない。 施設に入れると遺産がもらえないという打算的な考えだけでは...
1 month ago
『WANDA/ワンダ』、『私、オルガ・ヘプナロヴァー』などなど、一筋縄ではいかない芯が通った映画を配給するクレプスキュールフィルムがまたやってくれた。 父親に虐待を受けてしまったために情緒不安定となってしまった9歳の少女ベニー。グループホームや特別支援学級など行く先々でトラブルを起こす彼女は、母親と一緒に暮らしたいと願うも、当の母親は… 全編とにかく救いがな...
2 years ago
主人公は凄腕の法定後見人マーラ。助手で恋人のフランシスとともに言葉巧みに高齢者のターゲットに近づき医師と結託して家族のケアが不十分と主張してターゲットの法定後見人となり、グルになっている介護施設にブチ込んで薬漬けにしてターゲットの資産を売り捌くのが彼女の常套手段。そんなマーラが次に狙いを定めたのはジェニファー。立派な家に一人で暮らし身寄りもない彼女をいつもの...
3 years ago
被災地の避難所でボランティアをする由香里。戦争体験のトラウマのじいさんの気持ちが伝わり、慰めて心の救済をしたと思ったら、翌日自殺。心の闇の部分は簡単には解決できるものではないと訴えてくる。人の心が読み取れたらいいなぁ~などと思ったこともあったが、聞きたくもない雑念がいぱい飛びこんできたらうつ病にもなっちゃいますねぇ。 問題の多重人格少女は漢和辞典を読むのが...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「マリと子犬の物語」(猪股隆一監督)から。 鑑賞後、作品紹介を確認すると 「新潟県中越地震発生時の実話を基に、 被災地に取り残されながらも、産んだばかりの子犬たちを 必死で守り抜こうとする母犬の奮闘を描いた感動作」とあった。 えっ、主人公は犬だったの?と思いながら、 タイトルを読み直して、また納得するしかなかった。(汗...

AinoeceArlcmctlのレビュー:友罪

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む まず初めに、レビューが低すぎる人が多いなあという印象を受けた。殺人を題材にした映画は終始重いものだというのは大前提なので、そこを評価の基準にしているものは全く参考にしてはいけない。 殺人だけでなく、過去の罪に囚われて生きている人の葛藤を描いた本作。被害者が一番苦しんでいるのはもちろんだが加害者も全く別の苦しさを持ち続けて...

advpqevのレビュー:ファーストラヴ

3 years ago
原作既読。 登場人物たちに共感できるかできないかで評価が大きく分かれる作品かと思います。 古傷をえぐるような、観る人によっては、特に女性はフラッシュバックが起きるようなシーンもあるかもしれません。 過去と、自分と向き合うことになった登場人物たちがもがく姿に何度も涙しました。 演者さんたちもよかったです。 (子役さんが、嫌な気持ちになっていないか、ケアさ...

nuqwciのレビュー:山中静夫氏の尊厳死

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最後の為にと生まれ故郷近くの佐久の病院に転院してきた末期肺ガン患者と、彼を担当する医師の話。 死生観は人それぞれだし、どう死ぬかは本人の意志が尊重されるべきだとは思うけど…。 病状や回復の見込みとか治療と緩和ケアの違いをはっきり伝えない医師に、話を聞こうとしないし人の都合なんか考え様としない自己中患者という風に感じてし...
4 months ago
単なるアイドル映画だろうと思っていたけど、案外心に響く人間ドラマだった。デートセラピストとか言うから、一方的に女性のケアをするものだと思っていた。けど、ちゃんとイケメン側も女性の出会いにより人生が一変する様子が描かれており、なかなか上手い脚本だった。監督は「やがて海へと届く」の中川監督。どおりで映像が綺麗なわけだ。 意識高い系の映画にありがちな、スローモー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 初めて映画館で号泣した映画となった。英語の教師が「わかりやすい英語だから観るといい」ようなことを言っていたのを思い出します。 自分の娘と間違えられたほど年の差がある二人。病気(白血病)だというのにタバコを持っている少女ステラ。バスに乗り目的地に行くはずがリチャードについてゆくステラ。エージェントのフランツには「ミュージシ...