グレッグ・ジャーマンの検索結果、合計24(0.001526秒かかります)。

Imgxhpskosnのレビュー:ジャーマン+雨

3 years ago
あまりにリアリティのない登場人物たち(登場する人間がみんなバカ過ぎ)や、ともすれば独りよがりの世界観と切り捨ててしまうこともできる設定など、妙に気になる点が多い作品だ。 これは“気になる点”などほとんどない映画が横行する昨今、凄いことではないだろうか? 簡単に言ってしまうと、「ジャーマン+雨」には、横浜聡子監督のオリジナリティがたっぷりと詰まっている。 ...
3 years ago
1台のバスでフォッカー家へ向かうグレッグとパム、そしてバーンズ夫妻。最初はこのバスに圧倒される。元CIAのジャック・バーンズが自ら特注したもので、完全防弾仕様、中にはCIAと通信できるコンピュータシステムが整っている。ひょっとすると一軒の家を買えるくらいのシロモノだ。 今回グレッグ・フォッカーの両親も加わるのですが、これがダスティン・ホフマンとバーバラ・ス...

Xssgnopkmihのレビュー:幽霊と未亡人

3 years ago
亡き夫に対する 軽い失望(センスない建築士か?) があった、未亡人ルーシーが 事故物件「カモメ荘」に惚れ込む 持ち主(設計者)が 幽霊でも、 その時点で「見解の一致」である (幽霊も 嬉しい) マンキーウィッツ監督が 巧みな展開と語りで、 ミステリアスな ロマンチックコメディーとして、 完成させた 唸るばかりである 台詞回しも 洗練されている 当時 モテ...

enzvvotのレビュー:鬼手

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む If it's tails, I'll come with you. I don't believe in luck. ここ数か月の間で、韓国のイケメン二人にお会いできるなんて幸せ💓チュ 囲碁の世界って、そんなに厳しいなんて、おっちゃんの暇つぶしと思っていたのに、凄く大変みたい。でも映画監督に言いたいのは、ウ・ドファンさん...
2 years ago
ちょっと拍子抜け。 シリーズ9作目にして、前作までを踏まえつつ、リセット。 新たな模倣犯ものシリーズの開始。 人間性を判断するためのゲームだった真のソウ(=ジョン・クレイマー)ではなく、私情ベースの目的のはっきりした殺意があるだけに、なんだか物語が薄い。 犯人は、前半ですぐ分かった。 一作目のメンツ(リー・ワネル脚本ジェームズ・ワン監督、グレッグ・ホフマ...

Ehiderognaのレビュー:ペイバック

3 years ago
強盗を生業にするポーターは、妻と相棒ヴァルに裏切られる瀕死の状態に。生死の境から甦ったポーターは、ヴァルに奪われた7万ドルを取り返すため、ヴァルの背後にある組織をも敵に回したった1人で立ち向かう。 とにかくかっくいー!オープニングからかっくいー! 音楽がかっくいー! メルギブが事も無げにあれこれ盗んだり静かに相手にすごんだりする姿がかっくいー! ついでにS...
3 years ago
極めて美しい画の連続。実在した女優ジビレ・シュミッツの数奇な人生をモデルに描かれたヴェロニカ・フォスの人生。かつてのナチス政権下のドイツで成功を収めた元スター女優。しかし敗戦後、時代は激変し、冷戦下のドイツで落ちぶれた女優人生を送っていた。アイゼンハワー、NATO、モルヒネ、カントリーソング、ハリウッド映画、近寄るアメリカの影。1950年代のドイツ。搾取され...

Ognmsipksxhのレビュー:教授と美女

3 years ago
脚本ビリー・ワイルダーとチャールズ・ブラケット、音楽アルフレッド・ニューマン、撮影グレッグ・トーランド、そして監督がハワード・ホークスで面白くない訳が無い。しかも主演が同年制作のキャプラ監督作「群衆」で息の合った共演を見せたゲイリー・クーパーとバーバラ・スタインウィックとくれば悪かろうはずがない。(白雪姫)を原案とした大人のための喜劇。台詞の言葉遊びが面白く...
3 years ago
騎兵隊三部作の最終章。部隊全滅の悲劇の「アパッチ砦」、退役大尉の哀愁の「黄色いリボン」ときて、今度はフォードが愛して止まない騎兵隊と家族を同等に扱っている。西部劇作家としての評価が知れ渡っているが、フォード映画の真骨頂には郷愁作家としてのリリシズムと家族愛がある。その人間味豊かで詩的な表現が男性的活劇である西部劇を他の追随を許さない境地にしている。組織化され...

jwwiqpbのレビュー:イット・フォローズ

3 years ago
感染者にしか見えない何かが後をつけてくる。時には愛する者に姿を変えて、やがて必ず殺される。誰かとセックスして感染させるしか方法はない。ジェイが死んでしまったら、またヒューに戻ってくる。逃げ切れよ・・・ 時には老婆だったり、時には小便垂らしながら歩く女だったり、大男だったり、様々な何者かに姿を変えてジェイの前に現れる。友達が傍にいてくれても彼らには見えない何...

sluniaのレビュー:恋愛小説家

3 years ago
思い出しレビュー18本目。 『恋愛小説家』 演出、脚本、テンポ、洒落た雰囲気、芝居…。 それらが揃った、ハリウッド大人のロマコメの傑作! 偏屈、自己チュー、潔癖症の恋愛…いや、変人小説家。 ちょっとした仕草、表情、細かすぎる性格付けまで、計算し尽くされたようなジャック・ニコルソンの名演に唸らされる。 ヘレン・ハントもシングルマザーを、ほんのり色気と生活臭...

fsupcyoのレビュー:許された子どもたち

3 years ago
仲間内で悪い事ばかりしていた不良グループのリーダー:絆星(キラ)が手作りボーガンで同級生を殺めてしまう。 法的話にもなり不起訴となるが、社会はその事件を放っておく訳が無い。 観客は加害者側を「ざまぁねぇな」とか「少しやられ過ぎて可哀想」と思ってしてしまう展開だ。しかし、描かれた序盤真実が無ければ首謀者以外は真実を知らない人間達のドラマ。 子供の為なら何して...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 頑固者の父親・・・と解説されていたが、かなり心が広く、ウソをつく男が大嫌いなだけ。それでも初めて結婚相手の親に会うのは緊張するもの。グレッグ(スティラー)はやること、喋ることが全て裏目に出てしまう。猫が嫌いか?という点や、ドラッグをやってるか?という点はかなりきつかったようだ。そんな中、シャンペンのふたを開けると、コルクが...
5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2020年公開の25作目に向けて見直し007。4代目ボンドのティモシー・ダルトン編です。6代目ダニエル・グレッグから順に遡っているのですが、さすがに80年代までいくと古さを感じ始めますね。 ティモシー・ダルトンはキリっとしてて男前ですね!5代目ピアーズ・ブロスナンは何処か軽妙な感じもあったのですが、ティモシー・ダルトンは...

gqznpvのレビュー:ベティ・サイズモア

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ダイナーで働くベティ。車を買おうと夫デル(アーロン・エッカート)に電話をするが、彼は浮気中。そんな彼女にはドラマの影響で看護婦になるという夢もあった。 夜になると黒人二人が家にやってきて、「ブツはどこだ」とデルを締め上げる。その犯人はダイナーの客で知っていたのに、犯人はドラマの中の女性の名前を言ってしまう。このフリーマン...

Kgomssnxhipのレビュー:ラスト・ソング

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前評がイマイチのようだったので 期待せずに観たら、意外とよかったです。 ディズニーTVを観ていないので マイリーちゃん情報なしでしたが、“頑張ってる”感じが伝わりました(演技は ディズニー志向の“笑顔重視”でしたけど)。 おおよそ青春映画でしたが、主人公ロニーの成長が見られるストーリー。 音大に推薦されるほど才能のあ...

bgcpiyのレビュー:ブラック・レイン

3 years ago
松田優作が命を削りながら演じた佐藤、本来の役名は\"弘法\"であり演ずるは\"萩原健一\"である。 実直な刑事を演じた高倉健、アル中でクビ寸前の刑事役として\"勝新太郎\"が演じる筈だった、役名は\"市\"もちろん「座頭市」から。 勝新太郎の兄でもある若山富三郎の大親分は\"藤山寛美\"に決まっていた。 アンディ・ガルシアの役は\"トム・クルーズ\"が...

Puhnaerpyppaaのレビュー:マイティ・ソー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ケネス・ブラナーといえばシェイクスピア劇。その彼がマーベル・コミックのヒーローを描いているのだ。父と二人の息子の確執をもっと深刻に描いてくれれば、シェイクスピアぽくなったのかもしれないが、その点では『スターウォーズ』を超えられないなぁ。 これが50年前のアメコミだというから驚き!北欧神話での同名の神トール。彼らアスガルド...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 大好きな監督の1人マーク・ウェブ。ゴッツい見た目によらず(ファンの方失礼!!)、繊細な映画を作る監督なイメージです。そのマーク・ウェブの長編デビュー作をやっと観ました。 元々ミュージック・ビデオの監督で、日本でもヒットした曲で言えばちょっと古いですがダニエル・パウターのバッド・デイとか?(個人的には誰も知らないかも知れま...

djeeudのレビュー:月を追いかけて

3 years ago
1942年。兵役間近のヘンリー(ショーン・ペン)とニッキ(ニコラス・ケイジ)は最後の3ヵ月を楽しもうとクリスマスに女の子とデートしようと頑張っていた。ヘンリーは映画館のもぎり嬢をしていたキャディ(エリザベス・マクガバン)に一目惚れし、帰りに後をつけてみると、なんと大豪邸に住むお嬢様だった。そんなキャディは他にも図書館でバイトしていたり、ボランティアしていたり...