クーパー・アンドリュースの検索結果、合計102(0.001981秒かかります)。

2 years ago
クリス・クーパー演じる強面だけど善人をなんとか党代表として当選させて地盤がためしようと奮闘する、政治顧問の話です。 アメリカの選挙戦は独特で、これだけ選挙に金かけるならその金別の所に回した方がよっぽどみんなの為になるんじゃないかと思いながら観ていましたが・・・。 ライバル陣営の女性顧問がまたいい感じの美人クソ女(褒め言葉)で最高でした。途中もオチも自分好みで...

jwwiqpbのレビュー:昼下りの情事

3 years ago
この映画の中で私がとても惹かれたのは、最初にゲーリー・クーパーとオードリーがスイートルームで出会うシーンでした。大人の男の余裕を前にしてオードリーが恥じらいを感じつつどうしようもなく惹かれている様子がとてもよく感じられ、特にドアの近くの壁際で、オードリーが壁を背にしてゲーリー・クーパーと顔と顔が近づくところでは、オードリーの横顔が圧倒的な美しさを見せていまし...

Xssgnopkmihのレビュー:ローラ殺人事件

3 years ago
面白かったです。思いがけず気に入って何度も観てしまいました。 1944年の公開、フィルム・ノアールの名作です。 ローラに魅入られ翻弄される上流階級の容疑者達、刑事さえも亡き彼女の影に惹かれていきます。 型通りと思ってたら思いがけない展開、見応えありました。 ジーン・ティアニー演じるローラがとにかく美しいです。主無き部屋には肖像画の白く美しい顔が浮かび、全...

Ecomcxdtbeiのレビュー:真昼の決闘

3 years ago
西部劇の傑作ということで、熱い思いを予想していたのですが、いやはやなんとも、描かれていたのは無情につぐ無情の町でした。このあたり、ただ単に保安官というヒーローを描いたわけではなく、それにともなう爽快感とはまったく違った味わいを残しています。 でもやっぱり、ゲーリー・クーパーは絵になるなぁ。厩舎の2階から外をうかがう表情、そこに影が差している時の色にドキッとし...

Vapsheellerのレビュー:摩天楼

3 years ago
☆☆☆☆ 「服従するか服従させるかだ!」 冒頭のスピード感溢れる展開には舌を巻いてしまう。 現在の映画ならば、優に15分くらいはかかるだろうと思えるのに。僅か90秒あるか無いかで、一気に観客を作品の世界観へと引きずり込む。この凄さ! 続けざまに、採石場で働くゲイリー・クーパーと。暇を持て遊ぶパトリシア・ニール。 このハリウッドの美男美女を、交互に捉える...

xlszbdlのレビュー:メリー・ポピンズ

3 years ago
『メリー・ポピンズ』字幕版 *主演* ジュリー・アンドリュース *感想* 2月にリターンズが公開されるので鑑賞。 「メリー・ポピンズ」は知っていましたが、どんな話なのか今まで解りませんでしたが、見始めたら、結構面白い!まるで、ディズニーランドの長編ショーを見ているような感覚でしたね。 話もシンプルだし、音楽もどこかで聴いたことあるし、ポップで、ダンス...

dkertrzのレビュー:昼下りの情事

3 years ago
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:65点|ビジュアル:60点|音楽:65点 ) 「ローマの休日」からまだ四年後のオードリー・ヘプバーン主演の恋愛劇。だがこちらは喜劇色が強くて気楽に観られる。そして大女優の貫録の出る前の、若くて華奢な彼女の姿がとても新鮮で可憐だ。気になる大人の男の前で、何かと大人のふりをするのがかえってあどけない。...
3 years ago
面白い 所々突っ込み処はあれど全体としては大変に良くできたスパイ映画だ 何ら失敗作ではない、もっと評価されるべきだ 型にはまったヒッチコック映画を期待して観ればそうではない内容だから正当な評価をされていないと思える ジュリー・アンドリュースとポール・ニューマンの主演は映画会社が勝手に決めたものだという ヒッチコック50作記念、ユニバーサル映画50周年記念作...

sjrjqmのレビュー:昼下りの情事

3 years ago
私立探偵の父と二人暮らしの清純なフランス娘アリアンヌと女性関係で世間を賑わすアメリカの富豪フラナガンの互いに惹かれあう恋の顛末を、落ち着いたタッチと洒落た台詞で楽しませてくれるロマンティック・コメディ。オードリー・ヘプバーンのまるで着せ替え人形のようなお洒落でスタイリッシュな衣装とヘヤースタイルの七変化が見所のひとつ。まさにヘプバーンの為に企画・制作された映...

szcvzlのレビュー:インターステラー

3 years ago
この「インターステラー」が、二つの観測者の間で、一方の時間がゆっくり流れる(=時間が遅れる)理由を、強大な重力に求めた最初の作品のように思う。 つまり、ブラックホールの付近では、他の人と比べて時間の流れがゆっくりになるのだ。 ただ、この作品を、他のSF作品と一味違うものとして際立たせているのは、映像は言うまでもなく、その物語の構成要素のバランスの良さだと...

bgcpiyのレビュー:海外特派員

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 米国特派員 ジョーンズ(マクリー)の活躍物語だが、 後半、フォリオット役でジョージ・サンダースも参戦 実直なジョーンズに対し、ちょっと策略を巡らす フォリオットは、彼にピッタリ サンダースも活躍すると 映画はがぜん、面白くなる こんな ハツラツ振りは、珍しいかも… 暗殺場所(地上) → 風車小屋/ホテル/展望台/監禁ビ...
3 years ago
ただただホラーの怖いだけの映画かと思いきや、 人間の嫌らしさ、極限状態の人間の愚かさが 見れてムカつくけど楽しかった。 突然のゾンビからの人間かと思いきや、 貧ぼっちゃま状態の後ろ裸スーツゾンビは笑った。 突然ゾンビが出て来たり、怖い部分を 「後ろ後ろ!」 「1.2.3ドーン!」って突っ込む事で笑って観れました。 家の中になってからは、 人間ドラマになっ...

Aonurfsamiのレビュー:モロッコ

3 years ago
映画のラストシーンで幾通りもの物語を想像するのが好きだ。 この後、二人はどうするのだろう・・・トムが戦死したらどうなるだろうとか、次の街で脱走して二人でカサブランカに行きボガードに助けられてアメリカに行くだとか、他愛もない想像を楽しんでしまった。 いずれにしてもディトリッヒのシルクハットは宝塚歌劇団に受け継がれたけれど、ゲーリー・クーパーのいやらしい物腰はこ...

Ihkssnpxgmoのレビュー:戦場よさらば

3 years ago
DVDには「武器よさらば」となっています 日本公開時の名前が「戦場よさらば」です 原作はヘミングウェイの名作です 1918年の第一次世界大戦の終戦から15年後の1932年末の公開で、日本はその翌年夏の公開 原作は映画化の3年前にベストセラーになっています この内容で戦前の日本でも公開できたのですね 日本で公開された昭和8年頃はまだ平常だったのこもしれませ...
5 months ago
アメリカが生んだ20世紀を代表する大指揮者 レナード・バーンスタインの伝記映画です。 カラヤンと並び称されるほどの大物指揮者です。 20代から60後半まで一人で演じ切ったブラッドリー・クーパー。 監督も勤めているが、その極似ぶりに驚き、彼以外のバーンスタイン役を 思いつかない程成り切っています。 バーンスタインの精力的でカリスマ性のある姿はクーパーと、 とて...
3 years ago
この頃のアン・ハサウェイはとても若く感じられる。シャイな雰囲気があるにもかかわらず、フリークライミングが得意だし、かなり快活な性格。学校ではおどおどした性格なんだけど、祖母にあたるジュリー・アンドリュース女王やヘクター・エリゾンドに対しては最初からタメ口のような、よくわからない性格だ。 『2』を先に観ているために、王位継承を承認するだけのストーリーを確認し...
3 years ago
ヒッチコック作品の中では比較的新しい部類だが、知名度に欠ける一作。「サイコ」や「裏窓」などの傑作をキャリアの頂点とすると、これをどう評価するか専門家の間でも意見が大きく別れる。で、私はというと、前半はやや退屈しながらも、後半は歓喜しながら観た。 物理学者が東ドイツに亡命するところから始まる本作は、ポール・ニューマン演じる主人公が胸中で何を企てているのか判然...

pwbfdjbのレビュー:ナイトメア・アリー

2 years ago
本作は、あまり情報を調べずに鑑賞するほうがいいと思える作品の部類。 ショービジネスに魅せられた野望ある青年の物語と思って見ていくと、どんどん先が気になって仕方ない。 鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と豪華な俳優陣のセッションで、読み聞かせてはいけない「大人向けの童話」が立体的に色を放ったような不思議な感覚に陥った。 ストーリーは日本昔話に似た説得力があるが、仕事...

mqwbskのレビュー:インターステラー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 相対性理論の知識なんて無いけど「全然意味わからない!」とはならず、劇中の説明や話の流れでなんとなく理解しつつ最後まで飽きずに見れた。 津波に巻き込まれて23年経ってしまった絶望感とか、あんな噛ませ犬役にマット・デイモンを使う贅沢さとか、メッセージを送っていたのがクーパーだったっていう予想外の展開とか、個人的に盛り上がるシー...

noxurhのレビュー:セブン

3 years ago
劇場公開時鑑賞。DVDにて再鑑賞。 冒頭のカイル・クーパーによるタイトルバックでもうつかみはバッチリ。あまりのかっこよさに気を取られていると、画面上で行われていることの恐ろしさをつい見逃してしまうので注意しないといけない。 エンドクレジットも通常とは逆に上から下に流れるので、気持ち悪いことこの上ない。 ギャガやニューラインまで一緒に「カッコいいもの」認定し...