アンソニー・シャープの検索結果、合計145(0.001235秒かかります)。

3 years ago
もう10回近く観ているはずの「アラビアのロレンス」、これは映画館で観ないと意味がないので、午前十時の映画祭@TOHOシネマズ日本橋、満席の会場で観る。 もちろん、ストーリーやせりふ回し、シーンの数々はお馴染みで覚えているのだが、何度観ても新鮮。 約60年前に撮影された映画だが、技術が進歩した筈の現代でも絶対撮れない、何度も人類の宝というと陳腐だが、その言葉し...

kyuauxのレビュー:M:I-2

3 years ago
ディミトリーと呼ばれるいきなりのトム・クルーズ。実はテロリストが変装したものだった。フリークライミングをやっているところへやってきたミッションは女盗賊を仲間に引き入れること。テロリストの1人アンブローズはナイアとかつて関係があったことから選ばれたのだが、思わず寝てしまったイーサンはちょっとショッキング。アンソニー・ホプキンスの冷徹なまでの指令が静かに響く・・...
3 years ago
今夜で観るのは6回目くらい。2年に一度は観たくなる。 3人の兄弟達の運命が、ひとりの女性によって翻弄されてゆく。その行末を知って観てもなお、より強く胸に迫る。 怒りに燃え、狂ったように敵を倒し頭の皮を剥ぎ、墓の前で泣きじゃくる次男の役、ブラッドは怖いほどに美しく危うい。 その父アンソニー・ホプキンスは強く逞しく家族を守る。あのレクター博士と同じ役者とは。。。...

gfqchxのレビュー:9デイズ

3 years ago
総合:65点 ストーリー: 65 キャスト: 65 演出: 65 ビジュアル: 75 音楽: 70 名優アンソニー・ホプキンスとおしゃべりなクリス・ロック、核爆弾を巡る深刻なテロと駄目男の気の抜けた日常生活、活劇と喜劇、そんな対照的なものが無理やり一緒に詰め込んでいる。あまりに合わないものが水と油のように反発しあって、一つの作品の中で調和せずに不協和音とな...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 今まで詳しくは触れられていなかった4人の出会いと、その当時の4人のファッション。 アンソニー&スタンフォードのまさかの結婚! しょっぱなからドッキドキでした!アドレナリンでまくりのオープニング☆ 前作はキャリーとビッグの結婚から始まり恋愛がメインでしたが、 今作は4人の友情をメインにそれぞれの結婚、恋愛が描かれているよう...

zdvjkmyのレビュー:ディファイアンス

3 years ago
否応なしに戦争に巻き込まれていく民族が、徐々に生を賭けて戦うことを余儀なくされる過程が刻々と描かれていく。 戦いを通して、決して英雄などではなかった長男トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)は、人を束ねることに目覚め、来るものは拒まず、森のキャンプはどんどん肥大化してしまう。腕力では負けない次男ズシュ(リーヴ・シュレイバー)は、トゥヴィアひとりが人々の信任を得るの...
3 years ago
17世紀のオランダ、画家レンブラントの人生の絶頂と転落を、有名な作品「夜警」から読み解いていきます。 登場人物が多くてわかりにくく、二度鑑賞しました。ピーター・グリーナウェイ監督、2008年の作品です。 R指定で肌もあらわなシーンが多いですが、光と影を巧みに使った映像は、見たことのない美しさでした。 マーティン・フリーマン演じるレンブラントをはじめ、市警団...

Ssipnomghxkのレビュー:日の名残り

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アンソニー・ホプキンスが演じる、自我を無くし仕事に全てを捧げる執事は、美しく荘厳な屋敷の主人を訪ねるありとあらゆる高名な人間たちからも高くその仕事を評価される。 しかし悲しいまでに謹直で、誠実で、真摯。 最後の最後まで、愛する人とは結ばれず。 正直、感情的で他人の領域にズカズカ入ってくるミス・ケントンに全く感情移入ができな...
2 years ago
「ドイツ」ではなく「ナチス」が悪になった為なのか、何よりもナチスは消滅している(表向き)のでホロコーストも含め作品化しやすいのかもしれない。そういった意味では日本はまだまだ「真正面から触れている」とは言い難い。良い作品もあるのだけれども、中々に難しい所。「関東軍」に押し付けるのも無理があるしね。 でも、この作品からは日本も向き合えるきっかけの様なものがあった...
3 years ago
父親アンソニー・ホプキンスが登場するのも夢なのか過去の回想なのか幽霊なのかさっぱりわからないまま、物語が進み、やがて夢ごこちにさせられた。 数学というより、まるで文学のような扱いを受けている“証明”。その内容を舞台や映画にすることが難しいのはわかるが、台詞・字幕がなかったら文学のように思えたかもしれない。『ビューティフル・マインド』でもそうだけど、なぜ数学...

tbqlqbのレビュー:緑の館

3 years ago
殺された前陸軍軍人の父の復讐を誓い、資金を集めるためジャングルの族長が持っていた黄金のありかを知りたかったアベル。ジャングル生活をするうちに、「悪霊のいる禁断の森には近づくな」とか「悪霊の娘を殺せ」などとか言われるが、その悪霊の娘リマと恋に落ちるアベルであった。リオラマというアベルが住んだこともある土地の出身らしかったがようわからん。 アマゾンの自然映像と...

Niiipipkpnのレビュー:日の名残り

3 years ago
政治への関心が高く、伝統を重んじ騎士道精神を具現化したような英国貴族ダーリントン卿(ジェームズ・フォックス)に仕えた典型的な執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)の物語。 35歳のカズオ・イシグロは3作目にして、これぞ英国という自身のアイデンティを示すような作品を書き上げた。舞台は英国なのだが忠節・滅私奉公を美徳とするような使用人像、自己抑圧的な恋愛観...

Odscltypuoのレビュー:ウルフマン

3 years ago
ベネチオ・デル・トロって結構好きな役者です。 なんといっても、「21グラム」はよかった。 ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、それにデル・トロの3人の役者が 心底、登場人物になりきった・・・あの映画はすごかったね。 そのデル・トロが主役の「ウルフマン」。 たしかに映像はよかった。 中世イギリスのダークな世界、満月の夜のどんよりしたイメージ はとてもよく表現され...
3 years ago
今回は、まだまだ軽いノリながらも、冒頭からカンフーのウデを上げたポーを見ることができる。とくに、“マスター・ファイブ”の仲間たちとの連携技が楽しい。 世界征服を企むクジャクのシェンとの闘いを物語の軸に据えるが、そのシェンがポーの出生秘密のカギを握っているというサブ・ストーリーが加わり、2作目に幅を持たせる。 CGによる描画は、1作目がエッジが効いたシャー...

Tnusahdarnpdpeyのレビュー:H[エイチ]

3 years ago
『羊たちの沈黙』 とそっくりな設定である。こうなってくるとこの映画の犯人とアンソニー・ホプキンス演ずるレクター博士と比較してしまうのであるが、これが『ラブストーリー(クラシック)』のチョ・スンウでは苦笑せざるを得ない。フンコロガシと戯れた笑顔が忘れられない彼が残酷な連続殺人を犯すのである。しかも映像では、彼が獄中にいるシーンしかないものだから、イメージが沸か...

Nxskpmghosiのレビュー:エグザイル 絆

4 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初から最後まで、実に気持ちの良いガンアクションでした。 アンソニー・ウォンが好きだから、というのもあるでしょうが、ド真ん中ストライクな映画。 アクション映画はやっぱりこうでなくちゃ! と感じさせてくれる躍動感。日本人はどうにもアクションものは作るのが苦手なのか、和製アクションエンタメはほとんどお目にかかれません。 ...

veoyfcpのレビュー:釣りキチ三平

3 years ago
原作はマンガとしてはリアリティのある理論で裏づけされた釣行記だったが、さすがに実写となると、そのままの表現方法では突飛過ぎて通用しない。監督の裁量で、映画ならではのアイデアで巨大魚を仕留められなかったものか。三平の登場シーンはそれなりにワクワクできたので惜しい。 渡瀬恒彦のお爺さんは何歳の想定か知らないが、腰も膝も真っ直ぐ伸びすぎ。魚神さんは、サングラスを掛...

Ebwafavulteiuのレビュー:ブラックサイト

3 years ago
ネット犯罪を扱った作品はいくつかあったが、この作品はこれまでにない鋭い視点で問題提起がなされている。それは犯人の犯行に至る動機や手のこんだ犯行手段にも深く関連させてあって、犯人像には説得力があり今日性も高い。サイトへアクセスすることが人を殺すと分かっても、人はアクセスをやめられないだろうという苦い認識を高品質なエンターテインメントに変えた技ありの脚本だ。 ...
3 years ago
思い出しレビュー24本目。 『マスク・オブ・ゾロ』 王道のヒーロー活劇! 単純明快なストーリー、勧善懲悪、テンポのいいアクション、華麗なる剣さばき、ユーモア、ロマンス、泣かせの要素も。 ジェームズ・ホーナーの音楽も非常にリズミカル。 気軽に楽しめる娯楽作。 古典活劇ヒーローが鮮やかに蘇った。 やはりそれは、アントニオ・バンデラスの魅力によるものが大きい。...

Igntreeinsrntigbのレビュー:ウルフマン

3 years ago
秘密の鍵を握っていそうな父を抑えた演技ながら存在感を示すアンソニー・ホプキンス。いかにも変身しそうなベニチオ・デル・トロはナイーヴさと野性味を持つ。徐々に謎の本質に気づき始める紅一点のエミリー・ブラント、そして捜査官のヒューゴ・ウィーヴィング。キャスティングは非の打ちどころがない。 この作品を駄目にしてしまったのは監督のジョー・ジョンストン(「ジュラシック・...