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12月12日 2020 劇場で
第72回カンヌ国際映画祭の監督週間短編部門に正式招待された「Grand Bouquet」などを手がける映像作家で、振付家やダンサーとしても活躍する吉開菜央監督が手がけた37分の短編作品。人間から人格を剥ぎ取り、肉そのもの、タンパク質を愛することに挑んだ、言語を超越したラブストーリー。平屋の一軒家のあちこちに隠れ住む、座敷童のような存在の4人の女性。日本家屋で...
06月03日 2006 劇場で
元禄15年、父親の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗右衛門は、実は剣の腕がまるで駄目。貧しいながら人情あふれる長屋で半年暮らすうち、仇討ちしない人生があることを知る。仇役に浅野忠信、ほかに香川照之、加瀬亮、田畑智子、夏川結衣、寺島進、原田芳雄、石橋蓮司ら新旧のクセ者役者が結集。撮影、美術、録音は監督の前作「誰も知らない」のスタッフが再結...
11月05日 2022 劇場で
多摩川に捨てられ過酷な運命をたどる猫たちと、そんな猫たちを守ろうと活動する写真家の小西修をはじめとした人びとを描いたドキュメンタリー。 東京都と神奈川県の間を流れる多摩川には昔から多くの猫が遺棄され、飢えや台風などで命を落としている。また、なかには心ない人間によって虐待を受ける猫もいる。写真家の小西修は30年以上にわたって猫たちをカメラに収めながら、猫を世...
06月16日 2023 劇場で
演劇ユニット「なかないで、毒きのこちゃん」が2021年に上演した「7丁目のながふじくん」を、同ユニット主宰の鳥皮ささみこと猪股和磨がメガホンをとり、橋本淳と稲葉友を主演に迎えて映画化した青春ロードムービー。 30歳で引きこもっているニートのちばしんのもとに、小学校の同級生でかつての親友・ながちんが、借りっぱなしにしていたゲームソフトを返すために20年ぶりに...
12月24日 2021 劇場で
「新しき世界」のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが7年ぶりに共演したノワールアクション。凄腕の暗殺者インナムは引退前の最後の仕事として、日本のヤクザ・コレエダを殺害する。コレエダの義兄弟だった冷酷な殺し屋レイは復讐のためインナムを追い、関わった者たちを次々と手にかけていく。一方、インナムの元恋人は彼と別れた後にひそかに娘を産みタイで暮らしていたが、娘が誘拐...
03月13日 2004 劇場で
ほたるの飼育を通し、新米教師と子供たちの心の触れ合いを描いたヒューマン・ドラマ。監督は「DRUG ドラッグ」の菅原浩志で、実話を基にした宗田理による同名小説を菅原監督自ら脚色。撮影を「天国の本屋 恋火」の上野彰吾が担当している。主演は、「釣りバカ日誌13」の小澤征悦と「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」の菅谷梨沙子。文化庁支援作品。
08月21日 2020 劇場で
「ダンガル きっと、つよくなる」のニテーシュ・ティワーリー監督が、自身の大学時代のエピソードなども盛り込みながら、1990年代インドの工科大学の学生寮を舞台に、主人公と仲間たちの友情を描いた一作。息子が受験に失敗し、病院に担ぎ込まれたアニ。そこへいまは親世代となった悪友たちが集まり、アニの息子を励ますため学生時代の奮闘記を語り始める。90年代、インドでもトッ...
01月16日 1999 劇場で
知的障害を抱える7人の個性豊かなアーティストたちの世界を捉えたドキュメンタリー。監督は「阿賀に生きる」の佐藤真。撮影監督に長年障害者アートの現場に携わってきた絵本作家の田島征三、撮影に「出張」の大津幸四郎があたっている。芸術文化振興基金助成作品。16ミリからのブローアップ。
03月23日 劇場で
不器用で前しか向けない写真家志望の女性と、彼女に振り回されながらも救われていく友人たちの日々を優しいまなざしでつづった青春映画。 夏の大阪。写真家を目指している芸大生の草馬ナオは、卒業を控えるなか、写真中心の生活を過ごしていた。同じ写真学科の友人である小夜、山田、多田は写真優先のナオに振り回されながらも、彼女の才能を認め応援している。人生の選択を前に、時に...
06月24日 1961 劇場で
「スパルタカス」でアカデミー助演賞を得たピーター・ユスチノフが1957年秋ブロードウェイにかけた自作のコメディの映画化で、製作・監督・主演を兼ねている。撮影はロバート・クラスカー、音楽はマリオ・ナシンベーネ。出演は「黒い肖像」のサンドラ・ディー、「スパルタカス」のジョン・ギャビン、「オーシャンと十一人の仲間」のエイキム・タミロフなど。
12月02日 2022 劇場で
イタリアの美しい景色を背景に、2組の家族の父親同士の再婚が巻き起こす騒動を描いたコメディドラマ。 イタリアの海辺の別荘へバカンスにやって来た、裕福なカステルヴェッキオ家と労働者階級のペターニャ家。価値観も家族観も異なる2つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親トニとカルロが再婚するという思いがけない知らせだった。両家族は大混乱に陥り、元妻や娘、息子、さらに...
07月05日 1948 劇場で
「舞台は廻る」の加賀四郎の企画で「親馬鹿大将」を書いた山本嘉次郎の脚本、「緑の小筐」「運命の暦」以来の島耕二がメガフォンをとる。カメラは「運命の暦」の相坂操一の担当。エノケンと笠置シヅ子が主演し「運命の暦」の相馬千恵子のほか山口勇、二村定一、橘喜久子らが出演する。
04月02日 2011 劇場で
「週刊ヤングサンデー」(小学館)で2006~08年に連載された原秀則の人気漫画を、「ひゃくはち」「BECK」の中村蒼主演で実写映画化。尾崎豊や浜田省吾らの音楽制作パートナーとして、数々の名曲を手がけてきた須藤晃がプロデュース。「花ゲリラ」「書の道」の川野浩司監督がメガホンをとる。東京の進学校で進級できず、遠縁の親類を頼って富山の高校に転校してきた堤恒太郎が、...
04月23日 1960 劇場で
小林旭の渡り鳥シリーズの第三篇で、原健太郎の原作を「海から来た流れ者」の山崎巌と大川久男が脚色「白銀城の対決」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も「白銀城の対決」の高村倉太郎。
06月08日 1956 劇場で
「たけくらべ」を監督した五所平之助が「こころ」の長谷部慶次と共同で脚本を書いた、五所監督の本年度第一回作品である。撮影は「嫁ぐ日」の宮島義勇。主な出演者は、「婚約三羽烏」の佐野周二、「銀心中」の乙羽信子、「ホガラカさん (二部作)」 の野添ひとみ、「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の北原隆、「足のある幽霊」の坂本武、「警視庁物語 魔の最終列車」の千石規子、「嫁...
12月10日 2022 劇場で
俳優の森岡龍が2012年の「ニュータウンの青春」以来、およそ10年ぶりに発表した監督作。服役中の元お笑い芸人の面会に向かう、かつてのマネージャーと相方の1日の旅を、ユーモラスに描いたロードムービー。 人気絶頂のさなかに暴力事件を起こして解散したお笑いコンビ「北風と太陽」。そのマネージャーだった葉山は、自身の入籍を機に「北風と太陽」のボケ担当で服役中の金井に...
12月19日 2020 劇場で
「私立探偵濱マイク」シリーズで知られる林海象監督が1986年に手がけた長編デビュー作で、昭和30年代頃の浅草を舞台にモノクロ&サイレントで描いた探偵ドラマ。大正7年。日本初の女優主演映画といわれる帰山教正監督作「生の輝き」よりも前に、女優・月島桜が主演した「永遠の謎」という映画があった。しかし同作は警視庁の検閲によって妨害され、ラストシーンが撮影されないまま...
07月10日 2004 劇場で
デンマーク・アニメの巨匠ヤニック・ハストラップ監督が、イヌイットの神話を元に描く大人のためのファンタジー。シロクマにさらわれたイヌイットの子供は、氷の平原の中でシロクマの母親の愛情を注がれ、シロクマとして育てられる。やがて子供は人間の世界に戻ることになるが、彼の夢はシロクマになることだった。音楽は「キャラバン」「WATARIDORI」のブリュノ・クーレ。03...
04月10日 1968 劇場で
「なにはなくとも 全員集合!!」の渡辺祐介と、新人東盛作が共同でシナリオを執筆し、渡辺祐介が監督したコメディ。撮影は「女と味噌汁」の村井博。
09月30日 2000 劇場で
戦後の京都を舞台に、医者である父や家族、そして周囲の人々との交流を通じ、ひとりの少年が成長していく姿を描いた人情喜劇。監督は「週刊バビロン」の山城新伍。山城監督による自伝『現代河原乞食考』を基に、「必殺!三味線屋敷」の野上龍雄が脚色。撮影を「美女奉行 牢秘抄」の安田雅彦が担当している。主演は「週刊バビロン」の山城新伍。芸術文化振興基金助成作品。