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09月12日 1987 劇場で
ヤクザという非情な世界に生きる男が、ある日、幼なじみの女と出会った……。甦った思い出と再燃した《愛》を抱きかかえて、男はバイオレンスの闇を突きすすむ。「プルシアンブルーの肖像」の脚本家・西岡琢也の原作を、「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」の原田眞人が脚本化し、自ら監督している。撮影は藤沢順一。
06月12日 1976 劇場で
謎の女を追って、気だるく澱んだロスの街を徘徊する私立探偵フィリップ・マーロウの行動を描く。製作総指揮はエリオット・カストナーとジェリー・ビック、製作はジョージ・パパスとジェリー・ブラックハイマー、監督は「ブルージーンズ ジャーニー」のディック・リチャーズ。レイモンド・チャンドラーの原作をデイビッド・Z・グッドマンが脚本化。撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はデ...
06月16日 1972 劇場で
十六世紀末から十七世紀にかけて、人間が自らの愛や欲望に忠実であるが故に周囲と絶望的な摩擦を生じ、無惨な混乱の中で孤立していく、その悲痛なまでの生の美しさを追い続けた作家ジョン・フォードの『あわれ彼女は娼婦』の映画化。製作はシルヴィオ・クレメンテッリ、監督はジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ、脚本はグリッフィとアルフィオ・ヴァルダルニーニ、カルロ・カランチオ、...
04月09日 1982 劇場で
農業と工業が、新旧渾然一体となってぶつかり合う茨城県鹿島地方を舞台に、ある農家の崩壊を描く人間ドラマ。脚本・監督は「十九歳の地図」の柳町光男、撮影は「三里塚 辺田部落」の田村正毅がそれぞれ担当。
10月20日 1968 劇場で
「シンデレラの罠」の原作者として知られるセバスチャン・ジャプリゾとジャン・エルマンの脚本を、日本ではこれが初登場の新鋭ジャン・エルマンが監督したアクションもの。撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽は、「サムライ」のフランソワ・ド・ルーベ。出演は「サムライ」のアラン・ドロン、「特攻大作戦」のチャールズ・ブロンソン、オルガ・ジョルジュ・ピコ、「禁じられた遊び」...
01月31日 2015 劇場で
ヌーベルバーグ隆盛の1960年代から半世紀以上にわたって新たな表現を追求し続けるフランス映画界の巨匠ジャン=リュック・ゴダールが、初の3D映画に取り組んだ野心作。ある人妻と独身の男が出会い、愛し合うが、やがて2人の間には諍いが起こる。季節はめぐり、2人は再会するが……。2014年・第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。劇中に登場する犬はゴダールの愛犬...
01月01日 1900 劇場で
戦争文学として名高いアーネスト・ヘミングウェイ作の同名の小説を映画化したもので、「夜の看護婦」「世界とその男」のオリヴァー・H・P・ギャレットが「マタ・ハリ」「明暗二人女」のベンジャミン・グレイザーと共同脚色し、「バッド・ガール」「ヤング・アメリカ」のフランク・ボーゼージが監督に当り、「地下の雷鳴」「恋愛百科全書」のチャールズ・ラングが撮影を担当している。主...
04月05日 1958 劇場で
戦前「戦場よさらば」の邦題でフランク・ボザーギ監督作品となったことのあるアーネスト・ヘミングウェイの原作の、「白鳥(1956)」を監督したチャールズ・ヴィダーによる映画化。脚色は「失われたものの伝説」のベン・ヘクト。撮影は「白鯨」のオズワルド・モリスと「人間と狼」のピエロ・ポルタルピの2人。音楽はマリオ・ナシンベーネ。アンドリュウ・マートン、ステファン・グリ...
11月23日 1990 劇場で
80年代の新宿を舞台に若きやくざと学生との10年間に渡る友情を描く。安楽隆雄原作の同名小説の映画化で、脚本は「ラッフルズホテル」の野沢尚。監督は「恋子の毎日」の和泉聖治。撮影は東原三郎がそれぞれ担当。
03月13日 1976 劇場で
仲の良い二人の少年と彼らが愛した少女をめぐって、青春の苦さを描いた遠藤周作の同名小説の映画化。脚本は「あした輝く」のジェームス三木、監督は「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」の山根成之、撮影は「竹久夢二物語 恋する」の坂本典隆がそれぞれ担当。
03月20日 劇場で
人気児童書シリーズ「おしりたんてい」の長編劇場版アニメ2作目。かつての相棒の登場によって巨大な陰謀に巻き込まれ、おしりたんていが絶体絶命の危機に陥る姿を描く。 おしりたんてい事務所に、かつての相棒スイセンからのメッセージが届く。スイセンが勤めるハッタンタウンのメットー美術館をはじめ、各地の美術館で多数の絵画が贋作にすり替えられる事件が発生しており、スイセン...
02月11日 2021 劇場で
《すばらしき世界》「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。 これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原案の作品となり、直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の...
11月15日 1984 劇場で
父親から受け継いだ火葬場で働く一人の男の生き方を描く。重兼芳子原作の「やまあいの煙」の映画化で、監督はこの作品で脚本も執筆している「父と子」の保坂延彦、撮影は戸部健一がそれぞれ担当。
11月29日 1960 劇場で
大藪春彦のハードボイルド小説の映画化で、「乾いた湖」の寺山修司が脚色し、「山のかなたに」の須川栄三が監督した。撮影は太田幸男が担当。
05月03日 1991 劇場で
地元出身の大女優が町に帰って来るという一大事を前に大騒ぎする人々と、彼女に強くあこがれる1人の少女の成長を描く青春映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはカレン・リー・ホプキンス、彼女が脚本も兼ね、製作はペニー・フンケルマン・コックス、監督は「ビッグ・ビジネス」のジム・エイブラハムズ、撮影はポール・エリオット、音楽はトーマス・ニューマンが担当。出演はウィノナ・...
04月23日 2005 劇場で
落ち目の映画監督が再起のチャンスの中で起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本・主演は「スコルピオンの恋まじない」のウディ・アレン。撮影は「17歳の処方箋」のウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ。美術は「スコルピオンの恋まじない」のサント・ロカスト。編集も「スコルピオンの恋まじない」のアリサ・レプセルター。衣裳は「ウェルカム・ドールハウス」のメリッサ・トス。...
09月15日 1971 劇場で
一人の女を愛したことから巨大な暴力組織に追いつめられる男の苦悩を描く。渡哲也の松竹主演第一回作品。舛田利雄の原案を「関東破門状(1971)」の鴨井達比古が脚本化した。監督は、「暁の挑戦」の舛田利雄。撮影は「甦える大地」の金宇満司がそれぞれ担当。
02月10日 1954 劇場で
「太平洋の鷲」につづく東宝の戦争もの。スタッフは「太平洋の鷲」と大体同じ顔ぶれで、これに脚本の木村武(赤線基地)、西島大(花の中の娘たち)が新しく加わっている。「女心はひと筋に」の池部良、岡田茉莉子、「赤線基地」の三國連太郎、根岸明美、「続思春期」の久保明などが出演。
03月05日 2021 劇場で
「世界残酷物語」のグァルティエロ・ヤコペッティがアフリカに三年がかりで記録したドキュメント。 撮影のアントニオ・クリマティ、音楽のリズ・オルトラーニはいずれもヤコペッティのドキュメント映画の協力者。 今回はフランコ・プロスペリがヤコペッティに協力している。 「世界残酷物語」で世界に衝撃を与えたモンド映画の始祖グァルティエロ・ヤコペッティ監督が約3年の歳...
06月28日 1980 劇場で
バチスタ独裁政権が崩壊に向かい、カストロを中心とした反乱軍が抬頭してゆく'58年の動乱のキューバを舞台に、雇われ軍人として英国からやってきた男の愛と憎悪を描く。製作総指揮はデニス・オデール、製作はアーリン・セラーズとアレックス・ウィンツキー、監督はリチャード・レスター、脚本はチャールズ・ウッド、撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽はパトリック・ウィリアムズ、編...