50% 欲しいです,合計 114
レビュー | 共有する
さらば映画の友よ インディアンサマー プロット 日本 05月26日 1979 劇場で
戦場よさらば プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
武器よさらば プロット アメリカ 04月05日 1958 劇場で
さらば夏の光よ プロット 日本 03月13日 1976 劇場で
さらば愛しき人よ プロット 日本 09月12日 1987 劇場で
さらば愛しき女よ プロット アメリカ 06月12日 1976 劇場で
さらば友よコメント(5)
最後の「yeah」「yeah !!!」
のシーンえ!ってなって巻き戻してもう一回見てしまった
ストーリー: 60
キャスト: 90
演出: 85
ビジュアル: 70
音楽: 65
犯罪物としての物語はそれほどたいしたことはない。この映画はドロンとブロンソンの掛け合いと個性のぶつかりあいだろう。
正統派二枚目でストイックなドロンと、悪だがどことなく滑稽で味のあるブロンソン。映画の中では二人の金庫破りに大半の時間が費やされ、真冬に上半身裸になったりとこの二人の男臭さを出す場面を提供する。いがみ合ったり出し抜こうとしたり協力したりという中で二人の関係が変わっていく。そのような男二人の存在を楽しむ映画。こういうのもありだろう。
特にチャールズがカッコ良すぎる本当に。
渋いしスタイル良いし筋肉も結構ついてるし。
ハンサムの代名詞、アランドロンが霞む。
でも、最後の最後にやっぱアランドロンもカッコいい。
冤罪で捕まりそうになるチャールズの無実を晴らす為動くアランドロン。
それもきっと、空港で助けてくれ、一人で罪を被ろうとしてるチャールズへの友情。
最後に顔を合わせた時、二人話したい事が絶対あったはずなのに、頑なに約束を守りお互い知らぬ存ぜぬを貫き通す。
煙草をくわえ歩くチャールズに、さっとマッチを差し出し、チャールズもそれを自然と受け入れる。
何の台詞もないけど「さらば、友よ」「ありがとう」と聞こえてくるようなシーン。
そしてあの台詞。
チャールズの口癖を大声で言うアラン。
話せないけど最後に何か伝えたくて、お互いにだけ通じる言葉。
友達同士でじゃれ合うような。
アランからチャールズへ"友達だ"というメッセージ。
終盤まではチャールズが、終盤からはアランがかっこいい。
煙草にマッチを差し出すシーンとアランのイエー!!!は本当に最高のシーンだ。
2度目の鑑賞