おれらの多度祭 小山地区・三年間の記録の検索結果、合計11079(0.001386秒かかります)。

05月28日 2022 劇場で
三重県桑名市多度町で毎年5月に行われる多度祭を記録したドキュメンタリー。室町時代の暦応年間(1338~1341年)に武士たちによって始められたとされる多度祭は、元亀2年(1571年)、織田信長の軍勢により多度大社が焼き落とされてから30年、中断されたが、それ以外は戦時中も一度も休まず続けられてきたと伝えられている。祭りでは多度町内の6地区がそれぞれ馬と騎手を...
07月12日 1975 劇場で
莫大な財産を持っているおばあちゃんと孫の現代青年との心のふれあいを描く。脚本は光英司、監督は脚本も執筆している「続 愛と誠」の山根成之、撮影は「スプーン一杯の幸せ」の竹村博がそれぞれ担当。
11月12日 1957 劇場で
「悪魔の顔」の共同脚色者の一人、鈴木兵吾の脚本により「勢揃い桃色御殿」のコンビ、酒井辰雄が監督、倉持友一が撮影した時代劇。主演は「伝七捕物帖 銀蛇呪文」の高田浩吉に瑳峨三智子、「次郎長外伝 石松と追分三五郎」の名和宏、「怪談色ざんげ 狂恋女師匠」の雪代敬子。ほかに紙京子、河津清三郎、柳永二郎、桂小金治など。色彩はイーストマン松竹カラー。
11月23日 1953 劇場で
ベルリン国際映画祭に出席した稲垣浩(旅はそよ風)の帰朝第一回作品で、脚本も同監督が藤木弓のペン・ネームで執筆している。撮影は「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」以来稲垣監督とコンビをなす「サラリーマンの歌」の安本淳。出演者は「地獄門」の長谷川一夫、「赤線基地」の三國連太郎、中北千枝子、「南十字星は偽らず」の高峰三枝子、「逃亡地帯」に出た北川町子、「次郎長...
05月11日 1979 劇場で
12月25日 2010 劇場で
現役住職の芥川賞作家・玄侑宗久の小説を、ミュージシャンのスネオヘアー主演で映画化。ともさかりえ、本上まなみ、小林薫らが脇を固める。かつてミュージシャンだった僧侶・浄念は、仏の道を志しながら音楽への夢があきらめきれずにいた。浄念は妻や周囲の反対を押し切り、何とかライブを実現させようと奔走するが……。
11月25日 1959 劇場で
大江健三郎の書き下し長篇から、「銀座のお姐ちゃん」の白坂依志夫が脚本を書き、「地獄の曲り角」の蔵原唯繕が監督した。撮影は「密会」の山崎善弘。
02月14日 2015 劇場で
人気モデルで女優の森川葵が主演を務め、かわいいことが女の価値だと信じる主人公キリコの恋愛を通し、女心をポップかつ毒気を含んで描いた一作。26歳の新鋭監督・加藤綾佳がメガホンをとり、気鋭の監督とアーティストがコラボレーションした作品を上映する「MOOSIC LAB 2014」で準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞を受賞した。ルックスは抜群だが性格は最悪の...
11月06日 2020 劇場で
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳の桃子さんは、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事...
06月05日 2020 劇場で
フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブの主演で、人生の終焉を悟った主人公が、半生をともにしてきたアンティークを処分することで、彼女のこれまでの人生や本当に残したい思いが浮かび上がるヒューマンドラマ。ドヌーブと娘のキアラ・マストロヤンニが、劇中でも母娘役で共演する。近頃、意識や記憶がおぼろげになることが多いクレール。ある夏の朝、今日が人生最期と確信した彼女は、長...
07月28日 1959 劇場で
「絶体絶命(ピンチ)」のエドゥアール・モリナロが監督したギャング・ドラマ。G・モリス・デュムランがオリジナル・シナリオを書き、撮影は「居酒屋(1956)」のロベール・ジュイヤール。音楽はアート・ブレイキとジャズ・メッセンジャースが担当してモダン・ジャズを演奏している。出演するのは「大運河」のロベール・オッセン、「媚薬」のフィリップ・クレー、エステラ・ブラン、...
03月11日 1972 劇場で
「101匹わんちゃん大行進」「眠れる森の美女」「シンデレラ姫」を製作してきたウォルト・ディズニー・プロの16本目の作品。製作はウォルフガング・ライザーマンとウィンストン・ヒブラー。監督は「王さまの剣」「ジャングル・ブック(1967)」などのウォルフガング・ライザーマン。脚本ケン・アンダーソン他、音楽はジョージ・ブランスが各々担当。なお「おしゃれキャット」のタ...
02月17日 1979 劇場で
パリの下町のアパートを舞台に、娼婦の子供たちを養育しながら生計をたてている一人の年老いたユダヤ人女性とアラブ人の少年の友情を描く。製作総指揮はラルフ・ボーム、製作はレイモン・ダノン、監督・脚本はモーシェ・ミズラヒ、原作はエミール・アジャール、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はフィリップ・サルド、製作デザインはベルナール・エヴァン、編集はソフィー・クッサ...
04月17日 1957 劇場で
レオナード・プラスキンスの原作を「襲われた幌馬車」のジェームズ・エドワード・グラントが脚色、「顔役時代」のルドルフ・マテが監督した西部劇。撮影は「すてきな気持」のロイヤル・グリグス、作曲指揮は「陽気のせいデス」のウォルター・シャーフが担当した。主演は、「インカ王国の秘宝」のチャールトン・ヘストン、「暴力は暴力だ!」のアン・バクスター、「叛逆者の群れ」のギルバ...
05月18日 劇場で
「鳥の道を越えて」「明日をへぐる」などのドキュメンタリー作品で知られる今井友樹監督が、自身の故郷でもある岐阜県東白川村を主な舞台に、幻の生物として知られる「ツチノコ」の存在に迫ったドキュメンタリー。 ビール瓶を飲み込んだような胴の太い蛇のような姿をしており、様々な目撃情報があるものの、いまだ発見されていない謎の生物「ツチノコ」。今井監督の故郷である岐阜県東...
07月21日 2001 劇場で
元パンクバンド、イヌの町田町蔵、現・芥川賞作家、町田康の同名短編小説を原作に、Dragon Ash、スガシカオなどのクリップで注目を集める須永秀明が、映画初監督。売れない脚本家、佐志はゴミを不法投棄されるほどの廃屋寸前の家で暮らしているが、その家主である義父から立ち退きを命じられても、引っ越す金がない。映画プロデューサーを名乗る老人が持ってきた仕事の話にとび...
08月01日 1959 劇場で
「千羽鶴秘帖」の八尋不二のオリジナル・シナリオを、「お嬢吉三」の田中徳三が監督した娯楽時代劇。撮影は「千羽鶴秘帖」の武田千吉郎が担当。出演は「お嬢吉三」「桃太郎侍(1957)」の市川雷蔵、「化け猫御用だ」の中田ダイマルと中田ラケット、「炎上」の中村玉緒など。
05月29日 1976 劇場で
東京の下町を舞台に、魚河岸で働く粋で陽気な“お祭り野郎”を主人公にした人情喜劇。脚本は「けんか空手 極真無頼拳」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している「トラック野郎 爆走一番星」の鈴木則文、撮影は「横浜暗黒街 マシンガンの竜」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
09月15日 2001 劇場で
監督、篠崎誠は63年東京生まれ。都内の映画館で映画技師をしながら映画ライターとしても活動し、96年「おかえり」で劇場映画監督デビュー。北野武監督「菊次郎の夏」のドキュメンタリーを経て本作が劇場映画第2作。老人3人を演じるのは、黒沢明や成瀬巳喜男ら巨匠の作品に出演してきた三橋達也、松竹の二枚目スターを経て東映やくざ映画でも活躍した大木実、小津映画の名子役として...
02月26日 2021 劇場で
神様を自称する不思議な男と思春期の少女の交流を通し、家族の絆や少女の成長を描いた短編映画。シングルマザーだった母の死により姉の亜紀とふたり暮らしになった由香里は、姉とのすれ違いや学校でのいじめが原因で不登校になってしまう。ある日、学校に行かずに河原で趣味のスケッチをしていた由香里は、自らを神様だと称する不思議な男・白山と出会う。白山をモデルに由香里は絵を描き...