「粘土のお面」より かあちゃんの検索結果、合計10578(0.001583秒かかります)。

03月15日 1961 劇場で
豊田正子の『粘土のお面』を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色し、「旗本喧嘩鷹」の中川信夫が監督したもので、どん底の生活ながらも明るく生きぬく庶民の姿を描いたもの。「誰よりも金を愛す」の平野好美が撮影した。
01月24日 2015 劇場で
孤独死した人を弔う仕事をする民生係の男が、故人の人生を紐解き、新たな人々との出会いから、生きることとは何かを見つめ直していく姿を描いたイギリス製ヒューマンドラマ。「フル・モンティ」「パルーカヴィル」などのプロデューサーとして知られるウベルト・パゾリーニが監督・脚本を手がけ、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「戦火の馬」のエディ・マーサンが主演。人...
05月11日 2002 劇場で
ひとりの美人モデルを巡って繰り広げられる画家たちの愛の葛藤を描いた文芸ロマン。監督は「極道の妻たち 地獄の道づれ」の関本郁夫。団鬼六の原作を基に、「乙女物語 あぶないシックスティーン」の秋山豊と関本監督が共同で脚色。撮影を「DRUG ドラッグ」の佐々木原保志が担当している。主演は、「F」の熊川哲也と「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の渋谷亜希、「荒ぶる魂...
12月27日 1980 劇場で
中学を卒業すると、海に生きる漁師に憧れ、カツオ船に乗った若者と、二歳年上の恋人を中心に土佐の人々の生きる姿を描く。「ビッグコミック」に連載中の青柳裕介の人気漫画を映画化したもので、脚本は「神様のくれた赤ん坊」の前田陽一と松原信吾の共同執筆、監督も同作の前田陽一、撮影は「サッちゃんの四角い空」の長沼六男がそれぞれ担当。
06月11日 1957 劇場で
新派で上演された北条秀司の原作を「婦警日誌より 婦人科医の告白」の椎名利夫と「つゆのあとさき」の中村登が共同脚色、同じく中村登が監督した異色ドラマ。撮影は「情痴の中の処女 天使の時間」の長岡博之。主演は「刃傷未遂」の岡田茉莉子、「正義派」の佐田啓二。助演陣は「伴淳・森繁の糞尿譚」の沢村貞子、「東京暮色」の田浦正巳、「体の中を風が吹く」の日守新一、「暴力の波止...
07月17日 2010 劇場で
カラスヤサトシの自伝的4コマ漫画「おのぼり物語」を実写映画化。ミュージカル界で活躍する井上芳雄が映画初主演を務め、八嶋智人、哀川翔らが脇を固める。売れない漫画家・カラスヤサトシこと片桐聰は、ある日ふと思い立って大阪から上京する。個性的な人々が集う古びたアパート「松風荘」で新しい生活を始めた聰だが、連載していた唯一の雑誌が突然休刊になってしまい、経済的に追い詰...
11月20日 2021 劇場で
自分の前世を知ってしまった主人公の姿を通して、過去を知ることで現在や未来は変わるのか、過去に安息を求める現代人がそこに何を見るのかを問いかける人間ドラマ。医療業界紙の記者・森下あかりは幼いころに父親を亡くし、未来にも希望を見いだせずにいる。ある時、取材で催眠療法の権威である松本教授の退行催眠療法を受けた彼女は、自分の前世が桃山時代に慶長伏見地震で亡くなった娘...
04月28日 1981 劇場で
若くして食べることと寝ること以外に何にも興味をもたない貴族オブローモフの生活態度を精力的な幼なじみの姿と対称させながら描く。監督は「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」のニキータ・ミハルコフ。イヴァン・ゴンチャロフの原作を基にアレクサンドル・アダバシャンとニキータ・ミハルコフが脚色。撮影はパーヴェル・レベシェフ、音楽はエドゥアルド・アルテミエフ、美術はア...
03月24日 2018 劇場で
高島礼子が女性納棺師役で主演を務め、人の死に触れる仕事を通して生きる希望を見出していく女性を描いたヒューマンドラマ。永井結子のエッセイ「今日のご遺体 女納棺師という仕事」を原案に、「ピカレスク 人間失格」の伊藤秀裕が監督・脚本を手がけ、7つのお別れのエピソードを繊細に紡いでいく。ベテラン納棺師の満島弥生は、愛する人との別れで受けた心の傷を癒そうとするかのよう...
05月12日 1959 劇場で
「彼岸花」につづいて野田高梧と小津安二郎が書いた脚本を、小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇。撮影は「春を待つ人々」の厚田雄春。
10月01日 2021 劇場で
「火星のカノン」の風間志織監督が、大人になりきれない男女が織りなす恋と日常をつづった青春ドラマ。盆栽ショップの店長・三沢と従業員・慎之介のもとに、恋人の家を追い出された慎之介の幼なじみ・はる子が転がり込んでくる。はる子に思いを寄せる慎之介は彼女の失恋話を聞き、落ち込む彼女を元気づけようとする。一方、三沢は慎之介に恋愛感情を抱いているが、慎之介はまったく気づい...
06月03日 2023 劇場で
さまざまな創作物に影響を与え続けている架空神話「クトゥルー神話」の生みの親として知られるH・P・ラブクラフトが1927年に発表した小説「宇宙の彼方の色」を映画化。クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ブ監督が、自身の両親が移民を決意したベトナム戦争下の1975年を舞台に、架空都市アーカム、ベトナム戦争下のアメリカ、第2次世界大戦下のドイツで物語が...
02月23日 2008 劇場で
アダルトアニメの草分け的存在で、かつて山下敦弘監督によって実写映画化もされた「くりいむレモン」を基にした青春ラブストーリー。長野から修学旅行で東京へやって来たアヤは、自由行動の時間を使って、両親の離婚で離ればなれになった義兄に会いにいく。アヤには付き合っているノブがいたが、どうしても義兄のことを考えてしまう自分の気持ちを、義兄に会って確かめたかったのだが……...
05月16日 2009 劇場で
岡田准一と麻生久美子の主演による、30歳の男女を描いた等身大のラブストーリー。監督は「ニライカナイからの手紙」の熊澤尚人。進むべき道に迷うカメラマンの聡と、フラワーデザイナーを目指しフランス留学を控える七緒は、都会の古アパートに暮らす隣人同士。お互いに顔を合わせたこともなかった2人だが、壁越しに聞こえる生活音で次第に心を通わすようになる。
07月29日 1958 劇場で
07月29日 1958 劇場で
「深く静かに潜航せよ」のクラーク・ゲーブルと「知りすぎていた男」のドリス・デイを組合わせた、タフな新聞記者と美しい女性大学教授をめぐる恋愛コメディ。「ラプソディー」のフェイ・カニンとマイケル・カニンの共同書下ろし脚本を、「失われた少年」のジョージ・シートンが監督した。撮影監督は「紐育ウロチョロ族」のハスケル・ボッグス。音楽はロイ・ウェッブ。ルイス・アルヴァレ...
01月01日 1990 劇場で
故郷・仙台を離れ東京で暮らしているくるみ(新木優子)は友人とカフェを開くはずだったが斷念することになってしまう。そんな折、祖父・健(大杉漣)が急に倒れたと連絡が入り実家へ向かうくるみ。震災後閉じてしまったお店をやっとのこと再建しようとしていた矢先のことだった。くるみは、入院中の健からお店のオープンを手伝ってほしいと言われるのだが「どうせ私には無理・・・」とい...
05月15日 1952 劇場で
流行の空想科学映画の1つ、1951年度作品で「赤い河」のハワード・ホークスが自ら製作指揮をとる。ジョン・W・キャンベル・ジュニアの原作小説から「僕は戦争花嫁」のチャールズ・レデラーが脚色、新人クリスチャン・ナイビーが第1回の監督を担当する。撮影はラッセル・ハーラン、音楽は「井戸」と同じくディミトリ・ティオムキン。出演はおおむね新人が選ばれ、「頭上の敵機」のケ...
02月10日 2001 劇場で
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークが1986年、20歳の時に主演した幻の映画デビュー作。グリム童話の『ネズの木』を基にした幻想的なモノクロームの作品で、劇中ビョークは歌声も披露する。
07月04日 2009 劇場で
元宝塚のトップスターたちと豪華男優陣が共演を果たした大ヒットミュージカル「愛と青春の宝塚」をデジタルシネマ化。昭和14年、リュータンこと嶺野白雪がトップスターを務める宝塚歌劇団に、リュータンに憧れるトモとベニ、自分の生きる場所を求めるタッチーらが入団してくる。様々な経験を重ねながら成長していく彼女たちだったが、やがて日本に戦争の影が迫り……。新宿コマ劇場のラ...