ホーリー・スモークの検索結果、合計19(0.001240秒かかります)。

3 years ago
アレハンドロ・ホドロフスキーの新作は自身が考案した心理療法「サイコマジック」をこれまでの作品の断片と実証実験とともに検証する超異色作。 彼の元に相談に来る人々の心の傷を次々と癒していく。胡散臭いが、ヤラセか否かはどうでもいい。信者の私はとことんついていきます。てか、ホント癒して欲しい。 「エル・トポ」で衝撃を受けたホドロフスキー。「ホーリー・マウンテン」...
3 years ago
大好きな町と薫る煙がモクモクと愛煙家や人々が語るブルックリン愛とタバコの事など。 ドキュメンタリーとインタビューを交えて演じる役者たちの世間話と痴話喧嘩をいわゆる駄話が繰り広げられる群像?劇。 同じスタッフ、キャストの「スモーク」を想像して観てしまうと拍子抜けしてしまうかも!? 個人的にはL・リードやJ・ルーリーとジャームッシュが出演しているだけでアガ...

Diuyppaenhのレビュー:デーモンラヴァー

3 years ago
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・...
3 years ago
伝説のカルト映画というキャッチコピーに好奇心をくすぐられ、軽い気持ちで足を運んだ2010年の「エル・トポ」のリバイバル上映。上映が始まってみると、その軽い気持ちはすぐに捻り潰され、凄まじいほどの衝撃を受けた。その衝撃も去らぬまま、翌週は「ホーリー・マウンテン」のリバイバル上映だという。これはもう何が何でも観に行くしかないと思い、抑えきれぬ期待感の中、劇場へ向...

Pgoxmishsnkのレビュー:TOKYO!

3 years ago
ナゼ、日本でこの三人によるオムニバス映画を作ることになったのだろう? 映画が好きな人なら知る監督陣、そうでもない人になら知る由もない監督たち。 鬼才だとは個人的に思わないM・ゴンドリーの作品は、奇天烈なオチでキャスト陣も一番豪華。 L・カラックスは「ホーリー・モーターズ」を先に観ていたからゴジラの音楽からのお前かよ!?ってな衝撃もあり手榴弾は呆気にとら...

lfpumoeのレビュー:なぞの転校生

3 years ago
首の長い佐藤康恵。図書館ではトールキンの『指輪物語』を読んでいる不思議少女。スモークがかった映像と酔いそうになるほどぐるぐる回るカメラ。パラレル・ワールドに転移する様子はさっぱりわからないが、次元放浪者となってさまよってるらしい。精神病院、戦場と次元ジャンプし続けなければならない。全ては妄想を見せられてるという事実とは相反していると思うのだが、うまく説明でき...

Skgmxinshopのレビュー:汚れた血

3 years ago
「ポンヌフの恋人」つながりで観賞。 アレックス役のドニ・ラバンあってこその この映画。 原作が先か、ラバンが先かそれは知らないけれど、この顔と背中を見ていれば僕でも無尽に物語が書けそうだ。 映画,comにはプロフィール写真すらなく、誕生年だけ。 でもポンヌフや裏路地にいけば、「アレックスは本当にパリのどこかに 今も生きてる」ということ。 これがヌーベル・...

Licusdscseulsfeのレビュー:首都消失

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 危機になると政界のフィクサーが出てきたり国際情勢を書き添えるのは小松左京さんらしい。 ベルリンの壁崩壊前だから米ソ冷戦末期、今なら虎視眈々は中国軍だろう。 厚木の電気メーカーと言えばSONYだと誰もがわかる、当時は日本を代表する大企業だったから分からんでもないが国難に立ち向かうのだからもう少しオールジャパンのスケール感が欲...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 不死を求める錬金術師と彼の元に集った9人の男女が、聖なる山を目指すというサイケデリック・ムービー。 監督/脚本/音楽は『エル・トポ』のアレハンドロ・ホドロフスキー。 また、皆を導く役目を果たす錬金術師の役を自ら演じている。 ホドロフスキー映画、初体験!!❤️ 本作を観て、何故未だにホドロフスキーがカルト的な人気を誇って...
3 years ago
ホドロフスキーの作品を一つも観てなかったことに今更気づいた。彼の施した10組の心理セラピーをドキュメンタリー風に描いたものですが、各章ごとに監督自身の過去作品を挿入していて、『ホーリー・マウンテン』や『エンドレス・ポエトリー』など見たくなるような映像ばかりだ。 最初は母子を靴墨で塗りたくったりして、コミカルなサイコマジックなのかと思っていて、男女の裸が登場...
3 years ago
C&Cをレンタルして観た後、偶然にも本作がCSで放映されていました。ジャームッシュ監督も出演しています。ちなみに本作は喫煙家なら絶対好きになる「スモーク」という作品の続編のような作品です。 舞台となっている街はNYのブルックリン。わたくしもここに2回ほど行ったことがあります。最近のNYではここが文化・芸術の中心となっていると、当時バックパックでこの街に一か...

Eedyidforrrlnのレビュー:首都消失

3 years ago
1970年代~80年代に多く作られた東宝特撮SF/パニックの一本。 1987年の作品で、時期的に後期作。 原作は、火付け役『日本沈没』の小松左京。 高さ約2キロ、半径約30キロ。 突如、謎の巨大な“雲”に覆われた首都圏。 調査隊が編成され、中に閉じ込められた2000万余の人々を救出しようと奔走する…。 “物体O”と名付けられた謎の巨大雲。 外側からの手出...
3 years ago
『ダンケルク』という実話を基にした撤退作戦の戦争映画があったが、日本にもあった。 1965年の東宝特撮戦争映画。 敗戦色濃く、太平洋の島々の日本軍はことごとく玉砕。 キスカ島の5200名の兵も玉砕覚悟。 米軍に包囲されたそのキスカ島から全兵を救出。一人も傷付けずに。 太平洋の奇跡と呼ばれたキスカ撤退作戦。 その作戦というのは、濃霧に紛れて島に近付き、上陸...
3 years ago
突如ピンチヒッターのドラマーを参戦させた。なんと稲垣潤一!これだけで評価が上がってしまう。まぁ、ストーリーは読めてしまう・・・。医者から直接病名を告げられたのではなく、聞き耳を立ててしまったという、よくある展開だ。 勘違い甚だしい男・藤岡。遺言(といっても、家族仲良くと書かれた手紙)を公証役場に持って行ったり、戒名を先に決めてしまったり。高校時代のバンド再...

Nmpokigshxsのレビュー:ユリシーズの瞳

3 years ago
戦火の混沌と狂乱の中での芸術の役割。闇の中の光。闇に葬り去られる光。闇の中の闇。またとんでもない大傑作に出会ってしまった。生涯ベスト級。真冬のバルカン半島各地の驚くべきローケーションを背景に、卓越されたカメラアングルと、神がかり的なカメラワーク、その\"まなざし\"が、戦火の混沌と狂乱を掻き分けて時代に葬り去られつつある光を取り戻しに向かうひとりの男を追い続...

Gminphsskoxのレビュー:ロープ

3 years ago
Amazonプライムの激低画質版で鑑賞。 千円以下で売ってる版権切れDVD並みでさすがに申し訳なくなるレベル。 画面が4:3なのはTV映画なのかな? ワンカット撮影って…まあ意図はわかります(緊張や芝居が途切れない)が、引き換えに役者やスタッフにかかる負荷を考えたら控えめに言って狂気の沙汰では。 ヒッチコックはまごうことなき銀幕の変態なんでしょうから、まあ...
3 years ago
タイトルの「ゆっくり、ともだち。」は日本版予告編のキャッチコピーなんですが、 映画の魅力がこの一言に集約されてました。いいですコレ。大好きです。 物語はノルウェーとスウェーデンというスカンジナビアの隣国同士のお話。 北欧製作の映画というのはたぶん人生初体験です。 1950年冬。独身男性のキッチンにおける動向の統計調査のために スウェーデンからノルウェーに...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Hail Mary, full of grace. Our Lord is with thee. Blessed art thou among women, and blessed is the fruit of thy womb, Jesus. Holy Mary, Mother of God, pray for us ...

Fiaeulepulteabsのレビュー:エルヴィス

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む I sure lost my musical direction in Hollywood. My songs were the same conveyer belt mass production, just like most of my movies were. Elvis Presley 両極性を示す、そして対極...