パトリス・ルコントの大喝采の検索結果、合計550153(0.001710秒かかります)。

3 years ago
フランスの小作名人にして巨匠のパトリス・ルコントの作品。主演にはかつてのフランス国民的アイドルで、ジェーン・バーキンの娘、シャルロット・ゲンズブール。 内容は、移動遊園地を営む男と、そこで出会った女とのラブ・ストーリー。女には秘密があり、でもそれを明かそうとしない。内容はこれだけ。あとはフランス映画ならではの凡庸なストーリーをそれでも凡庸にさせない展開とか...

noxurhのレビュー:イヴォンヌの香り

3 years ago
この頃のルコントが好きで、久しぶりに再鑑賞しました。ひと夏のバカンス、ひと夏の恋、そして、夏の終わりと共にやってくる別れ。フランス上流階級で描かれる作品にありがちな刹那的な内容ですが、そこはルコント。現実逃避ができる美しいフィルムにずっと浸っていたくなりました。やはり、この頃のルコントが一番好きです。
3 years ago
大ファンなパトリス・ルコントの最新作にして、これが長編映画の引退作だとか。。。惜しすぎます。 ルコントさんお得意の深淵な90分ストーリーテリング術はご健在。そしてそこで扱われるテーマは「友情」です。 主人公の男は、人生のすべてを「お金」という価値で測ってきた商人。そんな彼自身は自分には「ともだち」が沢山いると思いこんでいるが、事実は相反するものである。そ...

abqpkoのレビュー:橋の上の娘

3 years ago
1998年フランス映画。90分。2010年54本目の作品。名匠パトリス・ルコントの作品で、フランス映画の顔ダニエル・オートゥイユとジョニー・デップの妻バネッサ・バラディが主演を務めている。 内容は; 1,橋の上から投身自殺しようとしている女はナイフ投げ師に「的」として雇われる。 2,2人は公演の旅に出る。 3,旅先で女は別の男と駆け落ち。それから2人の生...
3 years ago
2004年フランス映画。104分。今年43本目の作品。長編映画の引退宣言をしたといわれる映画作りの名手にして、個人的には世界最高の監督の1人であるパトリス・ルコント監督の作品。となると本作は引退から2作前の作品ということになります。 内容は; 1,精神セラピーで訪れた女性は、部屋を間違え、会計士の部屋になにも気づかないまま入ってしまう。 2,会計士の男は、...
3 years ago
時代物で、こんなにも本人と重なる俳優がいたのは観たことがない。 演技をする為に時間を惜しまず研究し、自分のものにしたのかと思うと頭がさがる。現場の人達は、その勢いに圧倒されただろうと思う。 学びを大切に生きていった俳優さんだったと、惜しまずにはいられない。 エンドロールが終わるまで誰一人立ち上がらず、しかも、拍手喝采。ながいながい拍手喝采でした。 見事な演...
3 years ago
大学の英語の講義で見たなぁ。たまたまこないだテレビで二回目見た。 実話が元だから酸いも甘いもあるけど、見ると元気になる。 これに限らず「演奏→拍手喝采」というシーンって反射的にジーンと来てしまう涙( ; ; )

Sikmhsnxgpoのレビュー:ベルファスト

2 years ago
ゴヤの名画と優しい泥棒 でヘレン・ミレンのおばあちゃんの演技に喝采を贈った皆様 今度は ジュディ・ディンチが夫婦漫才しますよ! こういうのに助演女優賞を投票するアカデミー会員は多いと思うので当日迄に見ておきましょう!
3 years ago
久々のルコント作品。 星の王子様から、メインテーマを拝借しています。 大人になるって、なんなんだ? 疑うこと?裏切られること?儲けること? 友達ができないこと? 劇中の独りぼっちの王子様達が子供に帰って面白く教えてくれますよ。 大好きな星の王子様、読み返してみよう。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 男性はミステリアスな女性に惹かれると言いますが、そんな女性が自らの性についての悩みを語る内容です。 この語る女と語られる男が、フランス映画にありがちな変態セックスに至らない所が面白いですね。 ルコントが描く女性像は、立ち入ることができそうでも、実は立ち入ることができない場合が多いと思うのですが、この作品の主人公の女性も...

Mhsxisgopknのレビュー:プレシャス

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 海外では父親からの性的虐待が日常茶飯事? 結構こうゆう映画多いよね プレシャスの勇敢な行動に拍手喝采👏 勇気を貰った! 女性に生まれたからには プレシャスのように強く生きたい

plzchdのレビュー:列車に乗った男

3 years ago
他者とは違う列車に乗って歩んで来た人生が、ふと重なる時がある。 だけど、また自分の列車に乗り込んで行く。少しだけ変わった自分と大きく変われなかった自分と共に。 ルコントらしい、距離のとり方。 生まれ変わってもこれでいいのだ。 だからこその人生。

Smphngxsoikのレビュー:雨あがる

3 years ago
正直、これだけの謙虚さと愛がこもった映画を作った方々に拍手喝采を送りたい。天候に反して軽快なテンポ。そして、宮崎美子。あなたはやっぱり永遠に美しい。

snymoexのレビュー:娘は戦場で生まれた

3 years ago
死と隣り合わせの世界を、極東の映画館でただただ涙を流して観ることしかできない無力感 子供が爆撃で死んでいく現実、泣くしかない家族、たまらない 悲惨なシーンの連続の中盤、思わず拍手喝采の場面有り 過酷な現実のなかで時折垣間見える人々の笑顔に、人間の奥深さをみる
3 years ago
「るろうに剣心」のシリーズ完結編となる2部作の第2弾。原作で人気のエピソード「追憶編」をベースに、 剣心が不殺の誓いを立てるに至るまでの物語と、彼の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る。 全ての始まりが、ここにある。ある意味では、「るろ剣」シリーズ初のラブストーリーと表現することが できる。佐藤健と有村架純の目の演技、ぜひ劇場で確認してもらいたい。 10年間にわたり...
1 year ago
若い頃観たルコント作品は芸術的すぎてなかなか難しいと思ったけど、これはストーリーもわかりやすくて面白かった! 色んな人の色んな欲が絡まってこんがらがった事件。 衣装も背景もお洒落で素敵。 サスペンスだから血も出るけど、何というか色々芸術的。 暗めの照明、色気のある演出が私の記憶の中にあるルコント監督の作品と同じだったけど、推理ものなので起承転結がはっきりし...
3 years ago
いわゆる下町人情劇である。 朝の連続テレビ小説や昼ドラマでもイケそうな話である。 (実際、昼ドラマで昔やった事があるそうな) でも、駄目亭主と殴る取っ組み合う31歳シングルマザーの奮闘に喝采! 面接に何度も何度も落ちても、まだまだやれるのだ! 僕も大体同い年なので、共感する点多々あり。 小西真奈美の魅力溢れる演技も良かったし、岸部一徳はやっぱりイイ!日本...

Gmiospsxknhのレビュー:なにわ忠臣蔵

3 years ago
一人で吉良のタマとるんすか?ワシはサラリーマンなろうおもてる。という始まりの現代が舞台の極道忠臣蔵。サラリーマンパートが結構あって、ヤクザのコネで上手くやったりする。 機が熟してカチコミをかける。4月4日が孫の誕生日だからとそこを狙う。孫の前で殺さないにしても拉致る必要はあったのか。拍手喝采の演出の為に遠くまで運んだような。良い作りだったけどラストが少し変だ...
2 years ago
赤と黒のエクスタシーな「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」。ど根性カエル、デビルマン、もののけ姫、寄生獣といった前作にあった要素にバロム1が加わってバディムービー要素が高まっていたな。そしてストーリーが清々しいほとシンプルだった。 そして、実はいい奴なんじゃないかなと思っていた、ヴェノムにおいての三鷹さん(©️めぞん一刻)的存在のダンの活躍に喝采。...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ゾクゾクする程の刺激に溢れた大人の恋愛サスペンス。 偶然か?それとも故意か?知り合った2人はズルズルと定期的に向かい合い不思議な‘腐れ縁’は続いてゆく。 それはまるで一度踏み込んでしまったら、もがけばもがくほど深みに嵌ってしまう蟻地獄の様に。 懐かしい玩具が並べてある男の仕事場は父親が営んでいた同じ場所、同じ仕事。いつ...