ソ・ヨンファの検索結果、合計300(0.001914秒かかります)。

djeeudのレビュー:2010年

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「2001」と「2010」を同時期に見ました。 2010では2001と違って、登場人物がよく喋るし、ストーリーがちゃんとしてる(笑)。 まあ「画期的なのはどっちか」とか「インパクトがあるのは」とか考えるとやはり2001には勝らないだろう。 2010年は残念ながら米ソの戦争状態になってない。てかソ連は崩壊してる。 あまりにも...
3 years ago
前作でのベトナム側の案内人コーのペンダントをしっかり身につけていたことが救いだと思ったのに、違うペンダントだった。。オープニングでバンコクの地下闘技場にてトラウトマン大佐がランボーをチェック。アフガニスタンの現状を調査するのを手伝ってもらいたかったのだが、大佐は単独行動。そして囚われの身となってしまう。 ソ連の非道なアフガン侵攻。それを告発するかのようなド...
3 years ago
十五年前のバルセロナ五輪の最終日。私は、水球の決勝試合・スペイン対イタリアに度肝を抜かれた。 ボールの奪い合い時の水中の足蹴りの応酬、コートチェンジの時も選手どうしでの罵り合い…。水球を見たのがそれが初めてだった私は、テレビに映る格闘技まがいの乱戦に呆気にとられてしまった。が、両チームの選手たちが必死に戦っている姿に、国の威信やプライドをかけた「聖戦」のよ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー 1941年10月、ナチスドイツのモスクワ進行を食い止めるために、旧ソ連が敷いたイリンスコエ防衛ライン。 圧倒的劣勢の中、送り込まれた若き士官候補生、看護師3500人のうち、2500人が、尊き命を落とした激烈な戦闘を描いた作品。 序盤の、士官候補生ラブロフと看護師マーシャの恋。マーシャの幼馴染で、ラブロフとも友人のディミ...
3 years ago
主人公(ジーン・ハックマン)はベルリンから護送してきた兵士(トミー・リー・ジョーンズ)をシカゴ空港で逃がしてしまう。 調べてみると兵士は別人らしく、確認した本人の妻が殺されてしまい、犯行を疑われる。 アメリカの大統領とソ連の書記長がシカゴで核廃絶の共同声明を発表する予定だった。 軍の存在を脅かすものは排除されるのか?
3 years ago
イギリス人ジャーナリストが見た、ソ連の「ホロドモール」って映画。 陰鬱な内容。 日本ではあまり知られていないが、ドイツのホロコーストと並んで世界では有名な「20世紀の最大の悲劇」の一つに数えられる非道な話。 (20世紀の虐殺にはほかにも、前述のホロコースト、オスマン帝国のアルメニア人虐殺、ポル・ポト派による虐殺、ルワンダ虐殺等、数々の大虐殺事件があるけど) ...

Hoyupsahnptuのレビュー:カティンの森

3 years ago
ゴルバチョフ体制のときに、ようやくソ連が認めたカティンの森でのポーランド将校虐殺事件は、世界史上に残る忌まわしい国家犯罪のひとつだ。それがついに、ポーランドの名匠アンジェイ・ワイダ監督にらよって映像化されたのだが、この作品ではじめて、ワイダ監督の父親がカティン事件の犠牲者だったことを知ると、なおのことこの作品の重要性は増してくる、というものだ。 しかし、映...
3 years ago
映画「帰ってきたヒトラー」にこの作品のシーンがパクられている(パロディ)、またその他かなりのパロディーが創られているということは、それだけこれを観た観客が多いということなのだろう。 ソ連のベルリン侵攻がえげつないなーというのと、すぐ自決に奔るのは日本と似ているとは思った。 ゲッペルス一家は悲惨だが、ゲッペルス自身が破滅を望んでいたのだろうな。

Kmohxsigpnsのレビュー:カティンの森

3 years ago
第二次世界大戦が始まった前後、ソ連のスターリング主義の下、ポーランド人大虐殺の歴史的事実がよく理解できた映画でした。つくづく自由にものが言えない国の怖さを感じました。戦争のことを知れば知るほど、人間のなせる底なしの残酷さに、本映画のラストではなくとも神の救いを祈るしかすべはないのでしょうか。

Oxnmpskhsigのレビュー:君に泳げ!

2 years ago
ソ・イングクのお茶目さがすごくよく出ていて可愛かった! 『応答せよ1997』ファンからすると萌える! 内容も親との確執や、友情がいい感じに描かれていた。 最後の競泳シーンはかっこよくて勝敗も予想がつかなくて思わず見入ってしまった。 恋愛面も可愛らしくて良かったんだけど、どちらと結ばれるのかを見たかった欲はある。

eqnbigのレビュー:LETO レト

3 years ago
ロシア映画といえば、重厚な人間ドラマ、戦争物、文学や芸術の香り高き作品が日本でも公開されてきたが、80年代ソ連を舞台にした青春音楽映画は相当レアだ。当時欧米のロックに影響を受けた音楽シーンがソ連で盛り上がっていた事実も、他の国ではマニア以外ほとんど知らなかっただろう。 人気バンド・ズーパークのボーカルでプロデュース能力もあるマイク、妻のナターシャ、マイクに...

Xismpknoshgのレビュー:ニノチカ

3 years ago
NHKのBS放送を録画して鑑賞したが、 この映画の存在を知らず期待が無かった分 だけ、拾い物のように楽しめた。 冷戦時代のソ連は秘密のベールに 包まれていたこともあり、 一部の知識人には憧れの国に見えた時期も あったようだが、戦前は 社会主義国家のアラが見え見えだったのか、 あるいは西側の政治的なプロパガンダが 影響しているのか、 随分とソ連をコケにしたデ...
3 years ago
今は亡きソ連とアメリカの熱い戦い。冷戦も程よい終わりに向かっていた時代だからかな。スタローンだからか。ソ連側を敵国バリバリではなく、真っ当な国の一つとして描こうとしている。怪しい科学技術や薬を使ってる部分はあるけど、最終的には男と男の熱い戦いとなる。 アポロが死んでからの復讐戦という形には見えるけど、ロッキーの戦う理由はそんなことではない。アポロの持っていた...
3 years ago
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ) ソ連に潜入して新型の戦闘機を盗み出す。現実性の乏しい話である。そして21世紀に入っても未だに人類は音速の6倍で高度36000メートルを飛ぶ戦闘機も、考えるだけで思考を読み取り反応する電子機器の開発も出来ていない。 しかし娯楽としては面白い。前半、冷戦下...

emqixvcのレビュー:灰とダイヤモンド

3 years ago
他の人のレビューを読むとソ連や共産党を暗に批判している映画と解釈している人が多いようだけど、俺はこの映画は素直に武力抵抗の愚かさ、虚しさ、残酷さを伝えたかったんだと思うよ。もちろん監督はドイツと同じ位ソ連にも憤りを感じているでしょう。『世代』『地下水道』を観た時点ではワイダ監督が武力抵抗に対してどういうスタンスか判断しかねていましたが、この作品で確信しました...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 違っている部分もあるかもしれないが、これまでの知識、この作品での情報を忘れないうちに。 ソ連への駐在を希望していた杉原千畝だが、隣国のリトアニアに赴任し、そこでは近隣でドイツとソ連がヨーロッパを侵攻しようとしていた。 ドイツ軍によるユダヤ人への虐待・虐殺のためにそこから離れようとするが、その方法としてリトアニア→ソ連(...
3 years ago
8人の留学生のソ連亡命はもちろん、宗派事件、というのも知らなかった。 こういう事実の上に、現在の、キム王朝が成り立っているのか。彼らの、強気下にある恐怖が、よくわかる。もちろん、韓国の現政権も、これを承知で、すり寄っているわけだ。 カザフスタンの朝鮮民族等、あまり知らない事実も、垣間見える。 朝鮮民族の困難を、あらためて想う。
3 years ago
満州で終戦を迎え、夫はソ連に抑留され、妻(三益愛子)は子供を連れて朝鮮経由で引き揚げてくる。 内地ではいろんな人のお世話になるが、女が幼い子供を抱えて生きていくには道は限られていた。 藤原ていの小説は地獄のような引揚を描いているが、映画は戦後の混乱期、多くの人が経験した貧困生活に重きを置いている。

Mhokxpsgnisのレビュー:悪い男

3 years ago
途中まで仁義溢れる純愛映画と思っていましたが、、、。ドキドキ感も感動もなく淡々と進行していった凡作。 素晴らしかった点は女優のソ・ウォンちゃんがめちゃ可愛かったことと主演のチョ・ジェヒョンの男気溢れる演技は必見です。 あと、フィルムを使った映像がとても美しかったです。 観て後悔はないと思いますが、良かったとも言えない作品でした。
2 years ago
ドキュメンタリーじゃなくてソ連の劇映画。しかもかなりCGもある。目を凝らしてエンドロールを見たけどみんなロシア語の人名だったような?CGは外注してると思いきやもしや国産?かなりいい感じだった。アポロ13にも負けてない。物語は回想形式で正統派のプロパガンダだが随所に1950年代のロシアを感じられて面白い。物語より宇宙好きがディテールを楽しむ映画としてオススメだ...