ペギー・ウッドの検索結果、合計63(0.001505秒かかります)。

3 years ago
40年以上に渡ってミュージックシーンのトップを走り続けたストーンズを、自らも好んで彼らの楽曲をよく使う、巨匠マーティン・スコセッシが撮り上げた音楽ドキュメンタリーは、とにかくライブが圧巻の一言で、映画館でストーンズのライブを追体験しているような感覚になった。 そして何より、ストーンズという存在が格好良過ぎる。とても60過ぎとは思えないエネルギッシュさでステ...

gafhgqaのレビュー:恋愛睡眠のすすめ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む DVD鑑賞。 『ヒューマンネイチュア』も『エターナル・サンシャイン』も、チャーリー・カウフマンの脚本はいいけど、それに対するミシェル・ゴンドリーの演出アプローチがあまり好きではなかった。今作は自身が監督・脚本したことで、その理由が明確になった。 第一に、「現実と夢の世界を行き来する」というワンアイデアをイマジネーション...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合55点 ( ストーリー:55点|キャスト:60点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) ペギーを演じたキャサリン・ターナー、公開当時にすでに30歳を軽く超えていて高校生役は全くあどけなさがなくていくらなんでも厳しい。若さゆえに経験不足で間違った判断をしてしまうというのが全く伝わってこない。これならば逆に...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む これは作っていた人メッチャビートルズ好きで作ってて楽しかったろうなぁ。曲の歌詞をちゃんと覚えていないと上手くストーリーに入れる事ができないですし。ビートルズの曲で全編を構成するってアイデアの作品なのですが、これは好きじゃないと作れないです。そして、ビートルズ好きの人にはたまらない作品です。 主演のジム・スタージェスが何処...
2 years ago
アイデアが秀逸で、中盤まではハラハラドキドキの展開に終始見入ってしまいましたが、終盤やや失速気味と言うか、雑さが目立っていまいち分かり難かったのはちょっと勿体無かったかなぁ。 終盤のまとめ方次第では相当な拾い物の一品になった可能性もあったので、もう少し何とかならなかったものか、返す返すも惜しいの一言。 しかしほぼPCの画面内で繰り広げられるサスペンスと言う...
3 years ago
全編がビートルズの名曲群に彩られた構成(なんと合計33曲!)は、昨年公開された『イエスタデイ』の先駆けとも言えますが、こちらはよりミュージカル調の映画に仕上げられています。 ビートルズ発祥の地リバプールからアメリカに渡った青年ジュードと、戦争によって大切な存在を失った女性ルーシーの恋が主軸となるストーリーはいたってシンプルですが、音楽が主人公たちの心情にシ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 森の中で、家族同然に暮らしていたブレイク(アーロン・エッカート)とエミリアーノ(セルジオ・カルデロン)がインディアンらしき男にむごたらしく殺されていた。そして長女のリリー(レイチェル・ウッド)が連れ去られたのだ。そしてジョーンズは泥酔して町の留置所に・・・町長の話によるとアパッチ居留地から集団で逃げ出したアパッチが怪しいと...

Hkxiopsgsnmのレビュー:生きる LIVING

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 黒沢明監督作品『生きる』をイギリスでリメイクした作品。原作をほぼ忠実に再現している。普遍的なテーマである生きることの意味に真摯に迫った作品である。苦悩、彷徨しながら、生きることの喜びを知った主人公の姿に、自然に涙が溢れてくる秀作である。 本作の舞台は1953年のロンドン。主人公・市役所市民課課長のウィリアムズ(ビル・ナイ...
3 years ago
何しろ主人公がジュード(ジム・スタージェス)で恋の相手がルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)なのだ。冒頭から「Girl」「Helter Skelter」とビートルズ好きの心をわしづかみにされるのですが、この2曲とその映像によってストーリーも想像できるし、名前によってクライマックスに登場する曲目も予想できる。残念だったのは「Get Back」と「Sexy ...
3 years ago
強敵はエイリアンでもジェイソンでもフレディでもプレデターでもない。ヴァネッサ・パラディは、公開時期を合わせてジョニー・デップと戦いたかったに違いない。 なんのこっちゃ!と、なかなかエイリアンが登場してこないストーリーにいらいらさせられるが、ようやく登場するのは足が4本くらいの火星人風宇宙人。軟体動物のようであり、『スパイダーマン2』のドック・オク風でもあり...
3 years ago
ジャッキー・チェンとジェット・リーとの夢の競演!などと言われても、永遠のブルース・リー・ファンにとってはそれほど期待もしていなかったのです・・・が、しかし!オープニングにブルース・リーがいっぱい出てくるじゃないですか~(絵だけ)一応の主人公であるジェイソン(マイケル・アンガラノ)なんて俳優もどうでもよかったのに、オタク心だけはビンビンに伝わってきて、最初から...
2 years ago
邦題やプロモーションのミスリードが、映画の評価を著しく下げることが多々あって、本当に悲しくなります。 本作のように、切実なテーマがある映画は特に。 今までで一番むかついたキャッチが、『シェイム/SHAME』の\"愛なら毎晩ティッシュにくるんで捨てている\"ですが、本作はその次くらいにむかつく邦題です。 配給会社のギャガ・プラスさんは、何を思って本作を配給し...

jhktjmのレビュー:エド・ウッド

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 後世に「史上最低の映画監督」と評されながらもカルト的なファンが多いといわれるエド•ウッド。 本当に最低も最低の映画監督で、もはや映画を冒涜しているとしか思えない一面も。でも、そんな彼がファンが多くて、後世に評価されることがとてもよくわかるし、何よりも、才能やお金、名声よりも情熱がいろんなことを動かすということが、ハリウッド...

Ulluefhelgpのレビュー:ダーリン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『隣の家の少女』(89)で名高い、暴力と恐怖の意味を問い続けた鬼才ホラー作家、ジャック・ケッチャム。 そのデビュー作であり、もう一つの代表作といえるのが『オフシーズン』(81)だ。本作はケッチャムの死後、彼の遺志を継いで製作された、その正統なる「続編」映画である。 『オフシーズン』では、避暑にやってきた都会のヤッピーたち...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジム・ジャームッシュがゾンビ映画? どういうこと? と思って観て見ると見事にやられた。 日本で大流行りした、カメラを止めるな!!とある意味正反対のものがそこにはあった。 気持ちの良い音楽に、登場人物たちの独特の会話や間を楽しませるジムの空気感はそのままに、コーヒーを飲むイギーポップゾンビやクリーヴランド出身の3人組、拘置...

luzkmeのレビュー:ガンズ・アキンボ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Digital avatar: You sit on your computers. Liking pictures of smiling babies. Sharing inspirational quotes. But what you really wanna see is death. You click on h...

Ciemilmoscのレビュー:ダニエル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む The mind will do anything to avoid confronting just how alone it is in the universe. 世紀の美だんご... 前髪を垂らし、いつも猫背で歩き、暗く、ダサい服装で友達が一人としていないマイルズ・ロビンス演じるルークと髪をオールバックにし、胸を...
3 years ago
こだわりが重要だ。 何かを極める為に、時として人はクールに徹しなければならない。 世界を相手に駆け巡り、大盤振る舞いをする人達がいる。 オスカー受賞監督マーティン・スコセッシMartin Scorseseと、現在最も偉大なロック・バンドであるローリング・ストーンズ;The Rolling Stones、この2組による夢の競演。 どちらがクールさを保持できたの...

zznazoのレビュー:パリ、ジュテーム

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1 モンマルトル Montmartre :ブリュノ・ポダリデス  監督自身が主演。血糖値が下がって倒れた女性を渋滞のため移動できない自分の車に運びいれるという展開。もしや続きがあるのでは?と期待させるところが素敵。 2 セーヌ河岸 Quais de Seine :グリンダ・チャーダ  これも出会いだけを描いた短編。悪友...
3 years ago
1982年のトロン、1999年のマトリックスを繋ぐサイバーパンクSF映画のミッシングリングだ 36年にも前にこのような作品を送り出したダグラス・トランブルはやはり偉大だ! もっと高く本作は評価されるべきだ これこそSF映画だ この人の名前は特撮界では黒澤明にも匹敵するほどのレジェンドだ 2001年宇宙の旅、未知との遭遇、スタートレック、ブレードランナーなど...