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ペギー・スーの結婚コメント(5)
総合55点 ( ストーリー:55点|キャスト:60点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
ペギーを演じたキャサリン・ターナー、公開当時にすでに30歳を軽く超えていて高校生役は全くあどけなさがなくていくらなんでも厳しい。若さゆえに経験不足で間違った判断をしてしまうというのが全く伝わってこない。これならば逆に十代の女優を選んで現代の場面では老け化粧させたほうがいい。同級生たちも全く高校生に見えないので調べてみたら、わざわざ30代を含む老けた役者ばかり何故か大量に揃えていて、本当に実年齢が10代で違和感なく観られるのは妹役のソフィア・コッポラくらいか。
一体何を間違えたらこれだけ大人ばかり集めて、鯖を読みまくりの高校生を描こうと配役したのだろうか疑問。これではまるで米国には若者はいないのではないかと思える。高校生活の場面がバッタ物になってしまっていた。
古い街並みに車に音楽にはそれっぽくて良い。昔に戻って若い同級生たちと逢引を重ね楽しむのも、道徳的にはどうかというのもあるがまあいいとしよう。だが物語の展開は安直で、過去に戻った経験がどう現在に役立ったのかの関連性が薄い。結局過去の生活を楽しんだだけではないの。
コッポラ監督は好きだが、この作品ははずれだった。彼は軽い作品を作るのはあまり向いていないのではないかと思った。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と同時期に似たようなタイム・スリップものがあったとは驚きです。
結局は夢落ちみたいな捉え方でよろしいのでしょうか。もし夢じゃなかったのなら、かなりの矛盾が・・・
キャスリーン・ターナーは綺麗だがやはり18才は無理があった。ニコラス・ケイジは登場だけで笑ってしまった。ストーリーも凡庸。BTTFの偉大さを改めて感じることとなった。
ニコラス・ケイジもジム・キャリーもダサくて、オールディーズを醸し出す時代と雰囲気が台無し、変わる未来が中途半端に、何がしたいのか主人公に監督ともども理解が困難。
メンタルもボロボロにセンチメンタルなコッポラが、甘いだけの物語を何の疑問も感じずに撮った感は否めないのでワ!?