ジュラシック・ワールド
プロット
アメリカ
08月05日 2015 劇場で
ニュー・ワールド
プロット
アメリカ
04月22日 2006 劇場で
トゥモロー・ワールド
プロット
イギリス・アメリカ合作
11月18日 2006 劇場で
ウェインズ・ワールド
プロット
アメリカ
11月07日 1992 劇場で
パーフェクト ワールド
プロット
アメリカ
12月11日 1993 劇場で
ワールド・アパート
プロット
イギリス
10月08日 1988 劇場で
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ソウルフル・ワールドコメント(20)
しかし、お決まりの夢をつかみたい男の苦闘と奮闘、という物語は、「人間が持つ執着心」というテーマに置き換えられ、そして映画はさらに大きくてテーマへと際限なく広がっていく。要するに「人間とはなにか?魂とはなにか?」という哲学的な大命題に手を出しているのだ。
しかも、魂が作られていく過程が、非常にファンタジックでありながらも、ロジカルに描かれていることに驚く。この映画は「誰もが違っていて素晴らしい」なんてキレイごとは言わない。例えば人間なんていくつかのパターンにたやすく分類できてしまうし、本人の意思で属性や性格を変えるのにも限界がある。そんな皮肉めいた人間分析を、こんなに楽しいビジュアルで描いてしまったことに驚く。
もちろんピクサーの映画が、人間なんてつまらない存在だ、なんて結論に行き着くわけではないのだが、だからといって安易な人生讃歌でもない。とてもポジティブな映画だけれど、普通なら向き合いたくないようなことにもきちんと目を逸していない、勇猛果敢な作り手の姿勢に拍手を送りたい。
ブラックミュージック、特にジャズの世界は余りにも奥深く、知識のない身としては果てしなく感じてしまいます。『坂道のアポロン』然り、『ブルージャイアント』然り、本作も演奏中の息づかいや、ほとばしる汗などリアルに描かれており、ジャズに対する関心が否応なく高まってしまいました。
加えて死後の世界での不正、生まれ変わる為の条件など、ユニークでありながらも何かリアルで、子供から大人まで、興味深く観ることが出来るとおもいます。
映画中盤から終盤までは、目を離すことができず、さながら“ゾーン”に入ってしまった心持ちでした(笑)
自分とっての“きらめき”を大切に生きていこうと思います。
4/12(金)から劇場公開されますので、大音量で観ていただく事を強くお勧め致します!
私も観にいきます🎞️✨
音楽をトレント・レズナーとアッティカス・ロス が担当。
「インサイドヘッド」のさらに先(または奥)の話だったな。
生きる意味はもちろん、人格、個性はいかに決定されるかをユーモアたっぷり、人間としての話ではなく人間として生まれる前と死んだ後を描く。
死、死後の世界、魂と体。
作る人が違えばホラーにもなる話、カラフルでポップだが静かな世界観と雑音雑念だらけの現実世界の対比を使って上手いこと「イイ話」に持ってくのはさすがディズニーピクサー。
子供がくいつきそうなフワフワな薄青いヤツらは「ソウル」と呼ばれ、その名前の通り魂なんだけど、何と表現したらいいか。ドンピシャな言葉が見つからない。
楽しい映画だけどかなりスピリチュアルでスーパーナチュラルファンタジー、哲学的な物語。
テイスト変えれば「日本昔ばなし」にもありそうな話。
それに加え、ネガティブな考えに支配されるとどんどんネガティブのスパイラルに陥ること、生きる意味を考えること、平凡でありきたりな人生や生活にも意味があり感謝するもの…という基本的で普遍的なことが描かれていた。
泣くまではいかなかったが終盤ウルッときた。
子供はどこまでわかるんだろう?まあ、わからなくても楽しいからいいよね!というやつだけど。
ソウル(魂)の不思議で幻想的な映像やジャズの音楽を劇場で体感できて感激✨
2回目の鑑賞で物語のメッセージやテーマがより伝わった!
人生における“ときめき”をテーマに生きる目的や日常の良さを魂で感じる
劇場に入る前と観た後で見える景色も少し変わった気がする🌿
かなり期待してたけど、めちゃくちゃ良かったって言う程感動しなかった。それはそうだよねって納得はした。
死後の世界の人たちのビジュアルは、こう言うの良く考えつくなって感心しました。
夢を叶える事が全てでは無い。と言うか、ミュージシャンになりたいとか、例えば野球選手になりたいとかそう言う夢は叶えてもそんなに良く無いよ。って世界的なアニメーターになった監督が言うんだから説得力あります。
もうちょっと本質的な「何をやりたいのか?」を見つけないと、燃え尽き症候群になってしまう。
主人公があれだけ夢見ていたミュージシャンになった後、あれ?こんなんだった?って我に返る。
で、ちょっとした日常に感動しまくってた22番の姿を思い出してこっちの方が大事じゃ無い?って考え直す。
夢とか目標とか、そう言うのを追うのってどんな物語にも溢れてるからそれが大事って人類が洗脳されてるけど、それが全てでは無いんだよ、と。
確かに時間に追われる生活をしている現代人には大切なメッセージかもしれません。