野球ユーチューバー有矢

9.0/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   106分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   坪井昭久
劇場で   02月02日
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野球ユーチューバー有矢 プロット

野球系YouTuberとして人気を集める向(むこう)が、ユーチューバーになるまでの実話をもとに描いた青春草野球映画。経済力もなく仕事も長続きしないが、野球の才能と調子の良い性格でなんとか人生を乗り切ってきた達磨有矢。映画監督を目指しているが、うだつが上がらない映像ディレクターの大谷昇司。ある日、野球が趣味の大谷が監督をしている草野球のチームに、有矢が助っ人として参加してくる。しかし、有矢のせいでチームは解散の危機に陥ってしまう。途方に暮れた大谷だったが、自分の映像制作技術と有矢の目立ちたがりな面をかけ合わせれば面白いものができると考え、有矢と一緒に野球専門のYouTubeチャンネルを開設することを思いつく。失敗を繰り返してばかりの有矢にとっても、それは人生を立て直すための絶好の機会だった。新たな可能性を見いだした2人は、YouTubeに夢をかけるが……。モデルとなったYouTuberの向がプロデューサーとして参加。監督・脚本は、かつて向と一緒にYouTubeチャンネルを開設した映像ディレクターの坪井昭久。

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野球ユーチューバー有矢コメント(15)

Lwbouorber
Lwbouorber
ネタバレ! クリックして本文を読む
わたしは野球は見るだけの人ですが、野球観戦では絶対観られない、選手かぶりつきのアングル、打者目線で空に向かって飛んでいく打球、土を蹴る音、川べりの練習場の鳥の声に至るまで、臨場感あふれる草野球のシーンは、まさにスクリーンで堪能するにふさわしいと思いました。試合後の打ち上げの居酒屋や、実家の蕎麦屋のシーンも雰囲気がありました。劇伴もよかったです。

一方、ストーリーと人物造形は、素材の味が生かされすぎで、もうちょっと調理してほしかったです。テンポはよかったですが、主人公のキャラの振れ幅が大きすぎて、途中でちょっと置いていかれた感もあります。タイトルにユーチューバーとあるのに、映画人から見たユーチューバーたちに対する冷ややかな感情が滲み出ているようにも受け取れました。ただ、長年磨いたプロの技と思い入れを投入して作った動画が、シロウトのポンコツ動画になぜか圧倒的な差で負けてしまうのは理不尽だし、悔しくて情けなくなる気持ちはすごく共感できました。個人的にはラストにどんでん返しが欲しかったです。
Goxkissmhpn
Goxkissmhpn
こだわっていた事がわかる野球のシーンでしたね。
Itneiikdxgc
Itneiikdxgc
面白くて感動の野球映画でした。
HIPPYの曲、君に捧げる応援歌とても良かったです。
たくさんのエリアで上映公開して下さい。
第二弾も期待してます。
Eyhsvndauo
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草野球YouTuberと言う視聴者が限られた題材だが
野球が少しわかれば楽しめる、人間ドキュメンタリーで、感動物です。

40歳から仕事、趣味で夢を追いかける主人公
野球が好きな主人公
2人の目線の葛藤が感動の流れになります。

野球シーンも臨場感がある編集でかなり楽しめます。

いわゆる青春野球ではない、大人な目線の草野球ドラマで感動間違いない作品です!

また野球を知っている監督のため、選手の動きはもちろん、ユニフォームからグラウンドまでリアルな再現性がすごいです!

引き立て役で出演させて頂きありがとうございます!
Goxmispsnkh
Goxmispsnkh
ネタバレ! クリックして本文を読む
「高校球児のその後」を描いたヒューマンドラマでもありました。
高校球児の多くは野球の魅力から離れられず大学野球や草野球へと移っていくのでしょう。その中で、自分を大きく見せたかったり、人を信じたり裏切られたり…いろんなことがあるのでしょう。劇中の「僕の野球、いつ終わったらいいんだろ…」が印象的でした。野球ユーチューバーになるのも選択肢として示しつつ、「アフター高校球児」が描かれていたように思います。
また、野球のプレーの質が高く、野球経験者からオーディションしたと知って、納得。
今までの野球ドラマに感じていた違和感を感じることなく、「高校球児だった人が草野球をやっている」という設定どおりの野球のプレーを見ることができました。選手のすぐ近くから”水平に”撮影しているアングルが何回かあって、特にサードで捕球→ファーストへスローのシーンは自分がサード選手になったかのような臨場感で、かなり高揚しました。
スクリーンの中で俳優さんたちは、演技でなく普通に野球をしているように見え、彼らが持つ「野球」というスキルをいかんなく発揮できていたように思います。演技力はあまり高くないのかもしれませんが、その分「等身大」を十分感じられました。
更に、主演「有矢」を演じる侑真さんの、新人であるがゆえの過去の役柄に影響されない無垢さと彼が持つ透明感が相まって、多くの方は自分または自分の身近な”高校球児”を投影できるでしょう。
W主演の監督を演じるKいちさんの、年齢の割に自信なく生きる姿に、多くの中高年の方は共感できるでしょう。
20代の方も、40~50代の方も気負わずに「等身大のアフター高校球児」を感じられるのではないでしょうか。
多くの「もと高校球児」に見てほしい、そんな映画でした。

欲を言えば…
大変わかりやすく「敵」として設定されていたクーマンさんにもう少し感情設定があると人物像が膨らんだかなと残念に思うのと、時系列がわかりにくかったかなと思うので、次作に期待です!