バルタザールどこへ行く
プロット
フランス・スウェーデン合作
10月30日 2020 劇場で
さいころ奉行
プロット
日本
04月18日 1961 劇場で
この愛の行方
プロット
アメリカ
02月22日 1992 劇場で
こねこ
プロット
ロシア
07月17日 1999 劇場で
ASAHIZA 人間は、どこへ行く
プロット
日本
11月15日 2014 劇場で
もっと遠くへ行こう。
プロット
アメリカ・オーストラリア・イギリス合作
01月05日 劇場で
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カラオケ行こ!コメント(19)
試写会にて鑑賞。原作既読。
実写映画化になると聞いてから、絶対面白いに決まってると思っていた作品で、実際想像以上だった。2023年鑑賞した邦画の中で一番の満足感かもしれない。
カラオケ大会で歌うま一位にならなくてはいけないヤクザ狂児と声変わりに悩む合唱部部長聡実くんが不思議な縁で出会い、歌を上手くなるために頑張る話。
設定としては漫画らしいが、とにかくノリと勢いが原作そのままで劇場内で度々笑いが起きていた。
内容・キャラクターは、ほぼ原作通り。
てか原作から出てきた?
・齋藤くんと綾野剛さんのスタイル異次元
・狂児の裏声で歌う紅が思った以上に気持ち悪い
・ヤクザたちも微妙に下手でバシバシ聡実くんに指導されていく部分はテンポ良すぎて圧巻。もう一回みたい
・ヤクザとの初対面シーンで聡実くんが怖がっており、狂児の腕を掴んでいるところが可愛い
・聡実くんの紅が感動
脚本家の野木さん作品にハズレがない。
二人の夢かと思うほどの青春を共有してくれる作品である。
劇中に何度も響き渡る「紅だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」に見終わった頃には、頭から離れない。
(帰宅後、本家を聴きました)
これはもう狂児(綾野剛)と聡実くん(齋藤潤)の出会いと相性がぴったりマッチして大阪が舞台だったことがとても効いたのだと思います。たくさん笑えて、えー!とびっくりして泣いて、見てよかった映画でした。カラオケ大好きな人(なぜか男性に多い)に見せようと思いパンフレットも買いました。
廃部しそうな映画愛好会よかったな!幽霊部員がちゃんといて。映画からヤクザとは何ぞや?愛とは与えるもの?を学び、「自転車泥棒」見てる中学生、かっこいいなあ!子どもの頃もオトナになっても大人なのは女の方。これはさっき見たイタリア映画「弟は僕のヒーロー」の中にもあったセリフだ。
原作の漫画は知らないけれどすごいなあ、MANGAの力と創造性は!感動してしまった。こういう方向性の邦画がもっともっとあれば私はもっともっと邦画を見る!