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さよなら ほやマンコメント(20)
貧乏漁師は昔親がやってたホヤマンをネタにYouTube特撮ホヤマンとかの金稼ぎをやり、女性漫画家が酒飲みで暴力的な女で、漁師の弟が漫画アシスタントもできるようになる。
動画で障害者ぽかったのがネットで指摘されてホヤマン動画障害者搾取とか人権侵害とかでネット炎上。
漁師は津波のあと親の遺体がみつからないから12年以上海のもの食べないが、弟がホヤ食べたの兄が覗き見てぶちギレ、いろいろもめていなかを出ていく漁師兄のはずが金が手に入らず、漁師兄が最後に津波発作になって、女性漫画家がトラウマ克服だとみて船をださせて、両親の最期の姿にシンクロして映画ラピュタみたいな嵐のなかの親の姿をみて(兄が両親に叫びかけるとこに泣かされた。)
映画パーフェクトストームみたいな大波に飲まれる船形の青黒いアニメになって
アニメ獣の奏者エリンの最終回を思わせる
で目が覚めると凪の穏やかな海になぜが大量のホヤが浮いてる
もう漁師にも現実感がなくて浮いてるから食べとくかみたいな頭ぼろぼろ
いやおまえ親がみつからないから海のものは食べないって12年いって揉めてたのにもう何もかも脳の中身流れてるな、あ、泳いだ先で定住するとき脱皮して脳をなくすホヤの生態と被らせてるのか
家は手放すが船所有権経由でお金も手に入りハッピーエンド
ただし女漫画家とはそのあとはとくになし
最後のシーンでの郵便が女漫画家からの何かだった可能性はある
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話の始めにホヤがしゃべるからそこから幻覚かも
んでYouTubeやるためにパソコン買ったり動画編集したりが漁師にできちゃうのも不自然
話の出だしでは女性の生足やタンクトップ胸仰向けシーンあるのにエッチ路線が消える謎
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(PG12と思ってたけど勘違いでした)
PG12でもなくR18になってないことから考えると
人生や大切なことを子供に伝えるための作風にするために変なエッチ話やパソコンスキル習得過去話は消し飛びました、だとおもった。
ただぶちギレ、怒鳴りとか、柄の悪いところで、手はでないけど喧嘩してるから、結局喧嘩しなきゃわかりあえねーんだよーぐああああみたいな印象をもった。
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お金が大事、
家族に死に別れられるとつらい、
生きていくには自分なりの方法でいいから何か克服するなり記憶と同居するなり折り合いつける、
そのために都会の暴力的な女性も心化学反応で役に立つ、可能性、希望
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現実では犯罪ニュースとか多いからこれは裏読みすると
女性が一人旅するのは安全ではないが安全だというストーリーにしたい
トラウマは消えないが消えるストーリーにしたい
映画だから現実にめったに起きないことを起こす
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老婆がいちばん生き生きしてたような
シャーマン能力か何か持ってそう
アドバイスや自分語りが他者の運命いい方へ変えてる
モロハが好きでアフロさんが頑張ってXでいっぱい宣伝してたんで見てみました。
タイトルやポスターの印象で離島でのほほんとホームコメディが展開されるのかと思いきやめちゃめちゃ重たい内容でした。なんというか震災ものは今までも描かれてきたけどまた違った視点で見せてくれているなと思います。
正直、面白かったかと問われたら微妙です。ただ、なんとなく見た後の余韻や考えることがある作品ではあるように思いました。
あと、アフロさんは普段のライブではめちゃくちゃ人の心を打つ表現力を持ってますが、やはりミュージシャンと役者の畑は違うものなんだなと思いました。あくまで私の感想ですがアフロさんの演技は少し残念でした。あと、弟役の子も素人さんかな?と思うくらい残念な演技力。たしかに難しい役どころではあったかと思います。
津田さんや松金よね子さん、美晴役の女優さん、がいることでその辺りはカバーできたのかなと思います。
昔はホヤは酢の物でしか食べたことがなく、それでも臭かったので、とても苦手でした。
生ではじめて食べたのは福島の飯坂温泉の近くの炉端焼き屋で35年前。
新鮮なホヤを手づかみでパクパク食べる女優。すごい根性。エロ旨そう。シゲルが我慢できなくなる気持ちわかります。
グリコーゲンが豊富で海のパイナップルと呼ばれるホヤ。タウリンや亜鉛も豊富なので強精剤としても。
脊椎動物だったんですね。いそぎんちゃくの仲間だと思ってました。
成長過程で背骨がなくなり、脳もなくなるなんて。
オイラも最近はそういやホヤみたいなもんです。
震災津波をメインの題材あるいはそれに関連付けられたテーマの映画は最近何本かは観ていますが、当事者のつらい気持ちがいちばんリアルに伝わって来た映画でした。単に切ないだけじゃない。魂の慟哭に胸を打たれました。両親の死を認めたくないので、ずっと死亡届提出を拒みながらも、海で採れたものは両親の身体を食べることになると思うからなのか、12年もの間カップラーメンだけで乗りきってきた兄弟。
はじめましてだったアフロさんの武骨な存在感がすごかった。梅澤富美男じゃないが、百年にひとり出るかどうかの役者かも。朝ドラのブギウギに弟役で出ている黒田煌代クンとは本当の兄弟のようだった。
石巻から船で約1時間かかる沖合いの小さな島が舞台。津波から船を守るために沖に出た両親は小さな船たったせいか帰らぬ人になってしまい、障害のある弟シゲルと一緒に早く高台に逃げろと言われたが、両親を気遣って峻巡してしまった数分の時間のために両親が死んでしまったとの自責の念から逃れられず、悪夢を毎晩見るアキラだった。守らなければならない家や両親の思い出。
ほやマンは生前の父親が島おこしのために考えたキャラクターだった。その復活とYouTubeのきっかけは突然島にやって来た、昔とった杵柄でちょっと名の知れたアラフォーの女性漫画家。現金をちらつかせ、いきなり家を売れと言ってくる。。相当粗暴で乱暴なキャラ。訳ありの様子。好かんな。お近づきになりたくないタイプ。誰?この女優さん。ググったら、京都大学法学部卒。ほんまかいな。変わってる。京都のアングラ劇団からNHKの朝ドラにいきなりデビュー。しかも、2016年から3年連続で、まんぷくでは主演安藤さくらの親友役。さらに調べたらNHKの演出家の黒田さんは京都大学卒。学閥繋がりのコネの匂いがプンプンします。とは言うものの、高学歴のクセのある女性に弱いので、この女優さんとても気になりました。アブナイねーちゃんと言うよりも、アブナイおばちゃんだったけど。それはさて置き、手付け金の50万円を活用して、アキラが大逆転を目論むのはなかなかたいしたもの。形勢を逆転しないと明日はない。気骨が感じられます。そして、兄弟に肩入れする漫画家高橋ハルミもまだまだインフルエンサーなんだと自覚するに至ったバズりにもくすぐられました。障害者搾取容疑の炎上も良くできた脚本。ほやマンもご当地萌えキャラとして良くできているので、石巻市もこれは乗らない手はないでしょう。松金よね子がまたいい味で泣けました。映画ONODAで主演の津田寛治も好きですね。
エンドロールで島の住民の人の名前は阿部さんと庄司さんがほとんど。監督さんも庄司さんでしたね。
音楽は大友良栄。
あまちゃんです。
エンディングテーマソングもとてもエモーショナル。アメイジンググレイスのようなコード進行。
なんか嬉しくなって、帰りにパンフレット買っちゃいました。
震災で止まってしまった時間を再び動かす物語。
石巻市の離島に住む兄弟と、島に押しかけてきた漫画家。
その不思議な共同生活から、ゆっくりと動き出します。
初めてキービジュを見た時「え?ひょっとしてMOROHAのアフロ⁉︎」とたまげたの覚えてます。
そのアフロは芝居云々というより、その存在感がすごいですね。
一度思いついたら他は考えられない配役でしょう。
シゲル役の黒崎煌代もしみじみとしてたし、呉城久美のやさぐれた感も良い。
その若い三人を松金よね子とツダカンがしっかり支えてました。
あとなんでしょうか、島感がすごいんですよね。
何だか自分がその島に放り込まれたような、島民みたいな感覚がありました。
監督自身が石巻出身らしく、島の日常をうつすのがうまいのでしょう。
あと、ほやってあんなゴッソリ食べるもんなんですね?驚きました。
エンドロールはMOROHAと思ってたらボガンボス。このチョイスも良いですね。
あと「ババアだって、悩みながら生きてんだ!」
すごい沁みました。
残された者の喪失、認められない気持ち、口にしない海のもの。そしてそこから踏み出す一歩。
とても良い作品に巡り会えました。
終演後は監督とアフロのトークショーです。
何故かアフロはほやマンの衣装に身を包み、徐々に脱いでいくという謎の進行でしたw
やはりそのビジュアルで「どんな映画かわからない」って事に困っていたようですよ。snsで宣伝しても中々伝わりにくいとの事でした。
あとタイトルは当初もっとキラキラしたものだったのですが、試行錯誤してここに着地したようです。
またアフロのアプローチも本気で、撮影にあたって船舶免許を取ったり、素潜りスクールやロープの結びも覚えたみたいです。
またほやマンの衣装は海で取れた物で制作しており、最終的に脱いだパーツ(ブイで作った筋肉)が客席にも回ってきましたw
とっとと帰るつもりだったのですが、作品が良かったのと応援も込めて久々にパンフも購入。サインもいただきました。
ご当地B級コメディに見えますが、結構真面目なヒューマンドラマ。
本当おすすめですよ。
MOROHAが好きで観にいきました。
こんなにも素敵な映画に出会えると思っておらず、涙が止まりませんでした。
私は東日本大震災の被災者です。震災から10年以上たったからこそ観ることが出来て、考えさせられる内容でした。この映画を観て、自分の過去に向き合うことが出来るようになりました。