デシベル

7.0/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   110分
言語   韓国語
地区   韓国
劇場で   11月10日 2023
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デシベル プロット

大都会の釜山に仕掛けられた、音に反応する特殊な爆弾を用いたテロとの手に汗握る攻防を描いたパニックアクション。韓国有数の大都会・釜山のある一軒家で、爆破事件が発生。そのニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨンのもとに、一本の電話がかかってくる。それは爆破事件を起こした犯人からのものだった。犯人は次のターゲットがサッカースタジアムであることを知らせ、通報したり観客を避難させたりしたら、爆弾はすぐさま爆発すると脅してくる。そして、そこに仕掛けられた爆弾は普通のものではなく、周囲の騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発するという特殊なものだった。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされたスタジアムへ急ぐ。仕掛けられた爆弾を捜索するなかで、犯人がドヨンを脅迫してきた理由や、事件の意外な真相が次第に明らかになっていく。主人公カン・ドヨンを「江南ブルース」のキム・レウォン、爆弾魔を「THE WITCH 魔女
増殖」のイ・ジョンソクが演じる。また、人気K-POPボーイズグループ「ASTRO」のチャウヌが映画初出演を飾り、重要な役割を果たす海軍潜水艦音響探知下士官チョン・テリョンを演じている。監督は「その怪物」のファン・イノ。

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デシベルコメント(20)

Ixmgksosphn
Ixmgksosphn
ネタバレ! クリックして本文を読む
音に反応する爆弾を使ったテロ。近年色々想定されるテロリストにどう対するのか?というアクションメインの映画だと思っていました。でも最初の場面から、予想していた映画とは似つかぬ場面でした。

以下ネタバレ有り

映画の題名「デシベル」は、テロリストが主張し復讐する為の手段のみで、映画の本質は全く別の所にあった。つまりその本質を描くために、映画ではテロリストという題材が選ばれ、音に反映する爆弾が選ばれた。この点のみを期待して見たのなら大きくガッカリする事になると思う。

最初のシーンで描かれた潜水艦のシーン。そしてすぐ1年後。何このシーン?
でも徐々に明かされる1年前に起きた潜水艦での出来事。
事故で動けなくなった。しかし台風のため助けが来ない。酸素がなくなる。予定される救助日からすると半数分しか無い。そのまま全員の死を待つか、半数が選別されるのか。意見を聞いても多くは副長の意見に委ねるのみ。主人公の副長カンはその決断をせざるを得ない。

誰が好んでこんな選択が出来るのか。どんな選択をしても責められる筈もない。残った人も大きな十字架を背負う事になる。でもどうしても納得出来なかったのがこのテロリスト。この命の選別の重いテーマが示されたら、爆弾がどうのこうのはオマケ程度になってくる。もうオマケなのだから、爆弾に対して ああだこうだ考え過ぎない事。映画の良さの全てを失うことになるので やめておきましょう。
Tsarhkeega
Tsarhkeega
連続爆弾魔に翻弄される。
苦渋の決断は、さらなる苦しみを生み出す。
緊張感ある展開はさすが韓国映画。切ない真相も良い。そして、韓国でしか作れないストーリー。
面白く観れた。
しかし、この手のカーチェイスはやはり好きじゃない。
Koismhxsgnp
Koismhxsgnp
「音力に反応する特殊爆弾」を用いたテロリスト VS 「体制を守る人(あるいは、安心できるアウトロー)」 といった、ストーリーかな…、と、予告編を観て思った。
違った…。もっと海と同じくらい深いストーリーだった。

ずっと、気になっていたのでわざわざ観に行った。

→ 正解。大正解。潜水艦は間違いない!
映画好きな友達には勧める。
そして、「どうだったぁ?」と感想を聞きたい、そんな映画。

犯人の動機も、原因の背景(かの国の皮肉!?ではないと思うけど…)も、それぞれの登場人物の行動原理も、理解できる。
しかも、主人公、奥さん、公安、そして、犯人、それぞれの気持ちと描写のベクトルが重なって、はらはらして、ノンストップで、スリリングで、久しぶりに歯をくいしばって観た映画だった。

なかでも、記者の人が好き。無理矢理バディ。
ラストの場面がいかす。表情と質問、良かったね。

面白かった。観に行ってよかった。

『最期まで、泣かずに品位を保ちましょう。でないと残った者が苦しみます』

『神様、今日は娘の誕生日です。力を貸してください』

『今までで一番つらかったことを思い出せ。それが今日だ!』

赤いマフラー…

どこの国でも、現場はいつも真摯なんだ。

ところで…
みんな!そんなに大声だしたら酸素消費するぞ。すぐになくなるぞ!!たくさんCO2発生するぞ!
Onhipssgxmk
Onhipssgxmk
少なくとも潜水艦を舞台にした映画としては沈黙の艦隊よりはいい。

単なるパニックアクションに終始せず、ヒューマンドラマとしてもしっかり観られる内容。

ただ、テロ犯の使う爆発物が音に反応するというのは面白いアイデアだと思うが、そこに何かしらの意味を見い出して欲しかった。

主人公の潜水艦副長役のキム・レウォンは渋くて良かった。何となく相棒の伊丹刑事役の川原和久に似ていて、お気に入り。
iuziiw
iuziiw
悪くないけど、そんなでもなかった

なんかちょっと惜しい感じ