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007 リビング・デイライツコメント(20)
映画としてもよかったです、アクションも派手だし内容もハラハラドキドキ
007シリーズの原点回帰みたいな映画でした!
ジェームズ・ボンド・シリーズ第15作。
DVD(デジタルリマスター・バージョン)で3回目の鑑賞(吹替)。
原作(ベルリン脱出)は未読です。
ジェームズ・ボンド役がロジャー・ムーアからティモシー・ダルトンにバトンタッチ。前作までのムーア・ボンドはユーモアたっぷりの作風でしたが、本作から少しシリアスな雰囲気になりました。個人的にはこちらの方が好みです。
ボンドガールはマリアム・ダボ。顔が滝沢カレンに似ている気がしました。華奢な体からは想像も出来ない勇猛果敢さを持っているチェロ奏者でした。愛する者のためならどんな危険も厭わない。美しいしタフだし、言うこと無し(笑)。
はじめはいつもながらのMI6(西側)とKGB(東側)の対立構造と見せかけておいて、武器商人の陰謀だったことが判明するや、それを阻止するために両陣営がある意味共闘すると云う展開。当時の社会情勢を反映したものなのかも…
ボンドカーとカーラのチェロ・ケースが大活躍するアイスチェイスや、空を飛ぶ輸送機での肝が冷える激闘など、多彩なアクションが満載で、最後まで手に汗握りっぱなしでした。
[以降の鑑賞記録]
2022/03/06:Blu-ray(字幕)
※リライト(2022/03/06)
「女王陛下の007」と並んで、おもしろい007ですね。
いやー。デートに向いてます!
a-haの主題歌の印象が今でも強く、あとアバンのパイプラインとハリアーは見覚えがあったが、ほぼ初見の感覚で鑑賞。いろいろとノスタルジックな気分になった。
まだぎりぎり冷戦中(チェコスロバキアが東側)で、ソ連が敵だが彼らもアフガン紛争の只中。敵対するスパイ同士が協力もするのは、互いに予測可能な未来であることが望ましいということもあろうが、ペレストロイカの空気の反映でもあるか。
当時はシリアス色が強いといわれたが、今見るとあの頃のスパイ映画特有の鷹揚な雰囲気を踏襲していて、MやQもソ連の将軍も近作のヒリヒリした皮肉さとは違う好好爺な感じが面白い。ボンドカーもまだビックリメカ的。
あと、プレ・インターネット時代、映画が世界旅行のショーケースだったことも思い出させる。
ティモシー・ダルトンは顔だけで真剣さとスパイのミステリアスさが伝わってきてよい(すぐ交代して残念だった) 。
アフガニスタンのムジャヒディンの頭領役に見覚えがあると思ったら「トゥルーライズ」のアジズ役でネットミームとなったアート・マリックで驚いた。が、「自由の戦士」がポスト冷戦の世界でテロリストになった現実を模倣するかのようで皮肉ではある。
・ボンドガールの金髪ボブのチェリストカーラがキュートな可愛さ
・お馴染みの自己紹介「ボンド、ジェームズボンド」も顕在
・ボンドカーやチェロのケースをソリにして滑ったり、遊園地で遊んだり