1秒先の彼

7.4/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   宮藤官九郎
劇場で   07月07日 2023
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1秒先の彼 プロット

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1秒先の彼コメント(8)

Spmxonskgih
Spmxonskgih
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原作(台湾映画)は見てません。試写会にて鑑賞。

同じシーンをそれぞれの目線で描く⁡⁡ハジメ(岡田将生)パート、レイカ(清原果耶)パートがあるので、⁡退屈に感じるかも知れません。⁡

私は清原果耶ちゃんが大好きなので⁡、伏線回収パートを演じる果耶ちゃんが可愛くて⁡⁡ファンには嬉しい作品でした。
⁡⁡岡田将生演じるハジメは⁡⁡愛すべきおバカ感が可愛らしかったです。⁡

全体的にクスリと笑えるシーンが多いけど⁡
⁡最後はしっかり感動。⁡奇跡が起きる仕組みも分かりやすくて良かったと思います。⁡京都が舞台で地名がよく出てくるので⁡、土地感があるとより楽しめると思います。

⁡主演の2人も京都の景色も爽やかで⁡夏にピッタリの恋愛映画だと思いました。

一緒に鑑賞した弟(あまり映画見ない・岡田将生くらいしか知ってる出演者居ない)は⁡、⁡「面白い映画だった」と言っていたので⁡⁡普段映画を見ない人や⁡⁡役者さんのファンじゃなくても⁡楽しめる映画になっていると思います。⁡
Treearppatpy
Treearppatpy
ネタバレ! クリックして本文を読む
ー ご存じの通り、今作は2021年公開の台湾映画のリメイクであるが、山下監督とクドカンは、彼の秀作を素敵にアレンジメントした作品に仕上げている。-

■長宗我部レイカ(清原果耶)は、幼き時両親を自動車事故で亡くし、一人っきり。そんな時幼き皇ハジメ(柊木陽太:「怪物」でクイアの男の子を演じていた。名子役である。)は、彼女を励まそうと笑いで、勇気づけてくれていた。
そんなハジメに対し、レイカはその後も二人だけの秘密のポストで手紙のやり取りをしていた。
今作は、矢鱈と長い苗字の登場人物が多い。重要な役である、荒川良々さん演じたバスの運転手や、ハジメの失踪した父(加藤雅也)の本名も相当長く、覚えきれず・・。
だが、その長さが本作の重要なポイントになっているのである。上手い。

◆感想

・メインストーリーはオリジナルを踏襲しつつ、クドカンの脚本は前半多くの小ネタを含めた伏線を仕掛け、後半それを見事に回収していくのである。

・秀逸なのは、時が止まる理由である。
苗字の長い人は、自分の苗字を書くのに時間が掛かる。
それを”神様が時間を返してくれる。”と言う設定である。
確かに時が止まった時に動けるのは、長曾我部レイカを始め、苗字の長いバス運転手とハジメの失踪した父である。

・ハジメは鴨川象沿いで歌を歌っていた桜子(福室莉音)に恋をするが、彼女は実は余り素性が宜しくない事にレイカは気づく。
そして時が止まった時に、ハジメを救い、幼き頃から、願っていた事をバス運転手の協力を得て実行するのである。
ー 桜子に勇気を持って直談判し、啖呵を切り、バス内で桜子のために用意した40万を掏られそうになっていたハジメのポケットから40万を一時的に預かり、天橋立で念願のハジメとのツーショットの写真を撮るのである。
清原果耶さんの抑制した演技や桜子に啖呵を切るシーン等は、最早、流石の領域である。-

■伏線回収の幾つか

1.ハジメの失踪した父がそうめんを食べる時に”茗荷が必要や・・。”と言って失踪するが、時が止まった時に、ハジメの母(羽野晶紀)の手に茗荷を置くシーン。

2.時が止まった中、レイカがハジメと母と失踪した父の”家族写真”を撮るシーン。- とても、良いシーンである。-

3.ハジメの失踪した父が去る際に、レイカに”パピコを渡してやってくれ”と言うシーン。

<ラストシーンは特に秀逸である。ハジメはレイカが居ると思い、天野橋立の郵便局に異動してくるが、彼女はいない。劇中でもレイカがトラックに撥ねられる直前のシーンが映されておりハラハラするが、彼女は漸く松葉杖を使いながら、ハジメが勤める天野橋立の郵便局にやって来るのである。
今作は、山下監督とクドカンの脚本が最良の形でリメイクした作品であると思います。>
Ghksxmnipso
Ghksxmnipso
キング・クリムゾン的な感じなんかね