雑魚どもよ、大志を抱け! プロット

「百円の恋」の脚本や「喜劇
愛妻物語」の監督で知られる足立紳が、少年たちの葛藤と前進をつづった小説「弱虫日記」を自らのメガホンで映画化した青春映画。地方の町に暮らす小学生の瞬は、乳がんを患う母の病状よりも、中学受験のため無理やり学習塾に入れられそうなことを心配していた。そんな彼の周囲には、犯罪歴のある父を持つ親友・隆造や、いじめを受けながらも映画監督を目指す西野ら、それぞれ問題を抱えながらも懸命に明日を夢見る仲間たちがいた。ある日、瞬はいじめを見て見ぬ振りしたことがきっかけで、友人たちとの関係がぎくしゃくするようになってしまう。関西ジャニーズJr.の人気グループ「Boys be」の池川侑希弥が映画初主演を務め、両親を臼田あさ美と浜野謙太、親友・隆造の父を永瀬正敏が演じる。

雑魚どもよ、大志を抱け! 俳優

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雑魚どもよ、大志を抱け!コメント(7)

Enncenecoxepiverneti
Enncenecoxepiverneti
試写会で鑑賞しました。自分も娘達も姉妹なので男子の行動はイマイチ分かりません。映画を観て、とてもヤンチャで呆れてしまう所もありましたが、男の友情は熱く、羨ましく感じられました。主人公の顔つきも最後には逞しくなったように思いました。是非続編で10年後の彼らに会ってみたいです。
Khimsspnogx
Khimsspnogx
ネタバレ! クリックして本文を読む
前半はとにかく悪ガキで、なんだこいつら…と思いながら観ましたが、みんなそれぞれに問題を抱えながら生きている姿にだんだん引き込まれていきました。とにかく隆造がかっこいい。誰に対しても優しくて分け隔てない態度で、強い。そう思うと同時に、主人公がとにかく情けない。情けなくて、なんでこんな子と隆造は親友なのか、不思議に思いましたが…クライマックスで全て分かります。自分の境遇や環境が最悪だと思っている子供たちに是非観てほしい。どんな状況でも明るく、強く、自分の大切なものを守るための勇気を持って生きていける映画だと思いました。子役のみんなの演技も素晴らしかった!小学生が恐れ慄いている不良のまあちゃんが、実はめっちゃへなちょこなのも、小学生あるあるでした笑 おもしろかったです。
Nsxophgsimk
Nsxophgsimk
和製版「スタンド・バイ・ミー」といったところか。
子供がゆえの、苦しみ。そして、男の子ならではの、ルールやプライド。結構、大変な毎日。
先日「グーニーズ」を見たばかり。男の子4人組の、苦悩や心の機微、成長過程を扱った作品は、おかしくて、そして心が温まる。本作も、やっぱり良き。
Arpolatlpsu
Arpolatlpsu
3/4の飛騨市先行上映会で
お先に拝見しました。

飛騨市の方に向けた開催ではあったけど、
一時的に飛騨に住んでいた自分もお邪魔しました(?)

ネタバレは無いはずですが、
これを読んでくれた人が観てくれるように願います笑

2回連続で今回観させて頂きました。
めちゃくちゃ良かったです。
(足立監督にもこのイントネーションで伝えた)
拝見するのを楽しみにしてたんですよ。

日本版『スタンドバイミー』とか最近流行りですかね。『サバカンSABAKAN』でも言われてたので笑
でもこの作品は日本版とか、ちょっと違いますね。
『雑魚どもよ、大志を抱け!』と唯一無二の映画だと思います。

物語は多感な時期に差し掛かる男の子たちの友情と葛藤と別れの物語。それを取り巻く大人たちの物語です。

まず、子供たちがメインの映画でここまでそれぞれの役が引き立っている、確立されてる映画ってありましたかね。
どのキャラも埋もれてなくて、存在感があって。
何よりそれぞれのキャラがしっかり観た人の心の中に残ると思うんですよね。とても新鮮でした。

メインの7人の子供たちもうち2人はほとんど初めてのお芝居だったみたいでそれも感じなくて。
主演の池川くんの表情豊かなお芝居と、西野役の岩田くんの佇まいも良かったです。
でも、田代くんかなあ。
『タイプじゃねえよ』、そんな一言にも味があってドキッとして痺れました。隆造素敵でした。

劇中のシーンとしては長回しが多くて好きでした。
長回しいいですよね。雰囲気が途切れなくて。
オープニングクレジットではワクワク感を覚えました。仲間を集めてさあ本編の流れが。
ラストの重要な掛け合いのシーンでも1カメの長回しで痺れました。瞬と隆造は芝居超えてました。
それをやらせる監督も、その期待に応える俳優陣もしっかり信頼関係があってのこそだなと思いました。

ストーリーとしては、原作も読みました。
映画では序盤の瞬の感情の起伏が弱いのと、西野のエピソードが少し少ないけど、
『地獄トンネル』や瞬と隆造の関係にフォーカスを当ててるので同じ物語でも映画と原作ではまた違う方向から物語を楽しめて、どちらもチェックするべしと思います。

でもこの作品を見て思ったんです。
なにかを背負ってる子供って絶対にいるので、
自分も少なからずそっち側で。
大人になるとそっち側なのか、こっち側なのか。
もうどっち側なのか分からなくなったりするけど笑
それを引きずって大人になってる人もいるので、色々考えさせられました。
でも、普通というのは普通であるがゆえの大変さもあると思うので、今もグルグル頭で考えてます笑

その彼らの奮闘を観た後でエンディングにかかる、
インナージャーニーの『少年』は
本当に鳥肌ものなのでこれはマジで良かったです。
『14の夜』キュウソネコカミも最高ね。
これよこれって感じが流れます。
早く配信でも何でもしてほしいエンドレスリピします。

あと、劇中はオール飛騨ロケ。綺麗です。
めちゃくちゃ綺麗です。
飛騨古川歩いてると全部がセットか?と思うほどに劇中に出てきます。絶対に観光したくなります。
監督もトークショーで
『飛騨市のみなさんの協力が無ければ完成しなかった』
と仰っていて、地域全体で取り組む映画製作の素晴らしさも今回で感じました。

長々と書いてしまったけれど、
当たり前にあるようだけど、当たり前じゃないものを描いてるのかなと思います。
そこにあるものはきっと当たり前じゃない。
大事にしないと簡単に手から溢れていくような。
毎日キラキラしてるんだぞ!
そんなメッセージを感じました。

大人はもちろん小学校高学年、中学生にもしっかり刺さる物語じゃないかな。
連続で観たのに、1度目と2度目でだいぶ観る視点も感想も変わったのは自分でも意外でした。
観れば観るほど気づきもあるし、自分の気持ちの変化でまた捉え方が大きく変わる映画だと思います。
自分にはかなり刺さってしまって笑、
また観に行きます。

大手シネコンとかで上映される映画では無いです。
でも、男の子たちも将来有望ですし、
最近の流行りの口コミなどでロングランとかになったらいいな。
公開はまだだけど、映画ファンは早めに観て‼︎
そして、たくさんの方に愛される映画になりますように。
Aoinsepblrge
Aoinsepblrge
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冒頭の長まわしで、一気に観る側の目線も
あの頃へ引き戻された。
隆造の独白に、瞬の疾走に泣いた。
過去を描いているが、現代にも通じる物語。