ライフ・ウィズ・ミュージック プロット

ステージで素顔を見せない“顔なきポップスター”として世界的注目を集めるシンガーソングライターのSia(シーア)が初メガホンをとり、自身の半生を投影させて描いた音楽ドラマ。アルコール依存症のリハビリプログラムを受けながら孤独な日々を送るズーは、祖母の死をきっかけに、疎遠になっていた自閉症の妹ミュージックと暮らすことに。感受性豊かで周囲の変化に敏感な妹との生活に戸惑うズーに、アパートの隣人エボが優しく手を差し伸べる。3人での穏やかな日常に居心地の良さを覚え始めたズーは、自身の孤独や弱さに向き合いながら少しずつ変わろうとするが……。「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンが主演を務め、SiaのMVでのダンスパフォーマンスで注目されたマディ・ジーグラーが妹ミュージック、「あの夜、マイアミで」のレスリー・オドム・Jr.が隣人エボを演じる。ミュージックの頭の中に広がるカラフルな世界を表現した幻想的な音楽シーンでは、Siaが書き下ろした楽曲の数々に乗せてキャストがダンスと歌唱を披露。

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ライフ・ウィズ・ミュージックコメント(4)

Pmieucdlam
Pmieucdlam
観て来ました。
まぁアル中が更生して行くって言うありきたりのアメリカ映画のストーリーですが、所々に挿入されている妙なミュージカルに頭が混乱します!でもその中でも「全て同じ柄」の部屋と服には何故かホットした私でした。
Kpnsxsmohig
Kpnsxsmohig
カラフルでユニークな映像と音楽が炸裂のSiaワールド!メイクやファッションも素敵。主人公・ミュージックちゃんの脳内イメージが凄かった。やっぱり唯一無二、天才の頭の中を覗ける作品!
Ogssnhxmpik
Ogssnhxmpik
喜びや悲しみ出会いと別れ…その一つ一つが色褪せないMVとして、心のプレイリストに増えていく。
大切な瞬間はいつでも再生できる。
珠玉のMVたちが私の心のプレイリストにも追加されました。

ズーの妹のミュージックは、研ぎ澄まされた感覚の中で生きている。
遠くの音まで聴こえてしまう聴覚と、見たものを一瞬で記憶してしまう視覚。
彼女は、鳥たちが一斉に飛び立つ瞬間の、その一瞬の心の高揚を永遠に保存することが出来る。
そして、それらの記憶は、あたかも目の前で今起きている事のように、ふいに生々しく甦る。(良くも悪くも)

残念ながら私は、忘れたくない人や、忘れたくない気持ちを留めておくことが出来ない。思い出す為に写真や記念品を眺めるけれど、徐々に色褪せていく記憶には抗えない。

でも、ふと昔の流行歌を聞いて、当時の記憶が蘇ってくることがある。
部室で仲間と口ずさんだ歌や、バイト先でよく流れていた曲。一人暮らしの部屋で繰り返し聞いた曲に、片方ずつのイヤホンで聞いた曲。
歌が忘れていた記憶や感覚を呼び起こすきっかけになることがある。

良い記憶も悪い記憶も、歌とダンスに結びつけて心に保存しておけたら、どんなにか素敵だろう。
その時の感覚に色と形が与えられ、音楽とダンスと一緒に、いつでも好きな時に再生できる。
良い記憶は楽しい歌と、悪い記憶は慰めの歌と一緒に。
ミュージックとの暮らしのなかで、ズーもエボも少しずつ心の整理をしていけるようになったのだと感じました。

予告編やポスターの印象より、ずっとヘビーな物語です。
思わず『ダンサー・イン・ザ・ダーク』がよぎる程;
でも、それより近いのは『わたしは、ダニエル・ブレイク』かも。
本当は自分自身も助けを必要としているから、人の痛みにも敏感なのでしょう。
差し伸べる手には、決して「優しさ」だけではない…意地でも運命に屈しないプライドと、
辛い現実を懸命に生きる同志へのリスペクトを感じました。

そして、人との出会いがもたらす変化を描く映画であると同時に、
人との別れをも優しく包み込む映画でした。
ミュージックにとっては、大切な人はカーテンの向こう側にいつでもいてくれる。
カーテンが開けばいつでも会える。
美しくて優しいダンスに涙が止まりませんでした。
fwzcwm
fwzcwm
何作品分の喜怒哀楽を観ただろうか。自己肯定感を高めてくれるようなパワーメントムービーであり、ファッショナブルな人生讃歌だっ!

自閉症の妹を見ていた祖母が亡くなったことで、アルコール依存症の姉であるズーが面倒を見ることに。前途多難も、エボなどの周りの人に支えられながら少しずつ進んでいく。しかし現実はそう甘くなく…。

仮面を被ったアーティスト、SIAが原案・企画から脚本、監督まで…アーティスティックな才能を映像に落とし込み、書き下ろされた曲と共に彩られていく。その個性を放つ映画かと思いきや、割と現実的。だからこそ、音楽のパートに喜怒哀楽が詰め込まれており、爆発するような感情の可視化がなされている。そこに伴う自己肯定感がなんともたまらない。装苑のような、特徴的で華やかな服に見を纏いながら気持ちを乗り越えていく姿は魅力的だ。

他にも要素は複合的かつ現実的で、養子縁組であったりアルコール依存、社会復帰など…それら手を取り合うからこそ見えてくる循環がある。その希望を指し示す様な音楽には他の映画には例えがたい世界観と救いがあったと感じた。

もともと自分を持っている人、それを表現できる人が好きなので、今作はそれが溢れていたかな…と思う。多様性などと謳われる今、誰かに寄りかかれる幸せに甘えてみるのもいいのだと感じられる良作だ。

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