ウォーキング・トール
プロット
アメリカ
06月07日 1975 劇場で
デッドマン・ウォーキング
プロット
アメリカ
08月03日 1996 劇場で
ロード・オブ・カオス
プロット
イギリス・スウェーデン・ノルウェー合作
03月26日 2021 劇場で
カオス・シチリア物語
プロット
イタリア
08月10日 1985 劇場で
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
プロット
アメリカ・イタリア合作
12月19日 2020 劇場で
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カオス・ウォーキングコメント(14)
映像的には頑張った意欲作と言える。
心の声や頭で考えたことが全部声のように発せされるので、映画自体もとてもノイジー。慣れるまでは鬱陶しさもありましたが(笑)、キナ臭さ抜群のマッツ・ミケルセンやピュアでキュートなデイジー・リドリー、そして人懐っこさと少年性が母性を擽りまくるトム・ホランドと、俳優陣が素晴らしく楽しく観れました。
ストーリーは面白みや意外性に欠けるし世界観も薄い印象を受け、映像的にも特に驚くような表現はありません。最後もブツ切り感が否めず、エイリアン的なものが何なのかとか、現状に至った理由とか(一応謎は明かされるけど小さい話過ぎて拍子抜け)、描き切ってほしかった不満もあります。
ただ、とにかく思春期真っ只中でバタバタ慌てたり、恥ずかしすぎる妄想しちゃったり、と思えば腹括って頑張ったりするトム・ホランドが最高なので、彼を愛でる作品として楽しむのが正解な気がします。
頭の中の考えが、簡単に他人に読まれる
という設定がいらないと思う。
余談ですが
この二人は実際に気が合いそうな気がする。
男女によって本作の見え方も異なるかも!
ラストがいい加減に描かれていてもっと掘り下げて欲しかったというのが残念なところ。あとエンドクレジットがやたら長く感じたのは気のせいかしら?
可もなく不可もなく、個人的にはあまり印象に残らない作品だった。