鈴木家の嘘

6.8/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   133分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   野尻克己
劇場で   11月16日 2018
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 134

レビュー  |  共有する 

鈴木家の嘘 プロット

長男の死によって巻き起こる家族の混乱と再生を、ユーモアを交えてあたたかく描いたドラマ。鈴木家の長男・浩一が突然亡くなった。そのショックで記憶を失ってしまった母・悠子のため、父・幸男と長女・富美が嘘をつく。それはひきこもりだった浩一が部屋の扉を開き、家を離れ、世界に飛び出していったという、母の笑顔を守るためのやさしい嘘だった。監督、脚本は橋口亮輔、石井裕也、大森立嗣などの数多くの作品で助監督を務め、本作が劇場映画初監督作となる野尻克己。父・幸男役を岸部一徳、母・悠子役を原日出子、長男・浩一役を加瀬亮、長女・富美役を木竜麻生がそれぞれ演じるほか、岸本加世子や大森南朋らが脇を固める。2018年・第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品され、同部門の作品賞を受賞した。

鈴木家の嘘 俳優

鈴木家の嘘 写真

鈴木家の嘘 Related

マリア 怒りの娘オンラインで映画を見る
マリア 怒りの娘
プロット  ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
きまぐれオンラインで映画を見る
きまぐれ
プロット  日本
03月15日 劇場で
RHEINGOLD ラインゴールドオンラインで映画を見る
RHEINGOLD ラインゴールド
プロット  ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03月29日 劇場で
システム・クラッシャーオンラインで映画を見る
システム・クラッシャー
プロット  ドイツ
04月27日 劇場で
うさぎのおやこオンラインで映画を見る
うさぎのおやこ
プロット  日本
03月22日 劇場で
PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくてオンラインで映画を見る
PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて
プロット  日本
03月08日 劇場で
ペナルティループオンラインで映画を見る
ペナルティループ
プロット  日本
03月22日 劇場で
あとがきオンラインで映画を見る
あとがき
プロット  日本
03月01日 劇場で
彼女はなぜ、猿を逃したか?オンラインで映画を見る
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット  日本
02月24日 劇場で
ゴールド・ボーイオンラインで映画を見る
ゴールド・ボーイ
プロット  日本
03月08日 劇場で
52ヘルツのクジラたちオンラインで映画を見る
52ヘルツのクジラたち
プロット  日本
03月01日 劇場で

鈴木家の嘘コメント(20)

Gbmedreamlre
Gbmedreamlre
全く期待せずに観た。元々期待値のハードルが低かったかもしれないが、面白かった。長男が自殺するところから物語がスタートする。長男は心に闇を抱え生きていく事に限界を感じ命を絶つ。それをきっかけとして家族全員がそれぞれ心に闇を抱えている事が顕在化していく。心を労りながら自分に優しく生きていく事の大事さを教えてくれる素敵な映画。観るべし。
tkklvb
tkklvb
人間の弱い故の優しさが描かれていました。
誠実で優しく悲しいお話でした。
Penydsdinw
Penydsdinw
ネタバレ! クリックして本文を読む
いい映画。家族再生がテーマ。
出ている役者は主要なキャストはとても良かった。
原日出子さんは秀逸だったし、木竜麻生も良かったな。

あと、岸部一徳は素晴らしかった。暗いテーマではあるけど、笑えるパートもあって、
大きいスコップ持って、バス待ってるの見たときは爆笑した。生前、引きこもり息子がソープ嬢に心を開いてて保険金残してた、ってエピソードがめっちゃいいと思います。イブちゃんから何を聞いたんだろう。
Gxhoimkssnp
Gxhoimkssnp
冒頭は怖いくらい深刻だ。なぜこんなことになったのか。何が原因なのか。どうしてこんな情け容赦のない事態が人生に起こり得るのか。あらゆる意味で観る者に動揺をもたらす場面だ。そこで見せる部分と、見せない部分とが、のちの構成に大きく反映されるとは思いもしなかった。かと思えば、冒頭の深刻さを抜けると今度は岸部一徳の飄々とした佇まいと、長男の不在にまつわる「嘘」をめぐって、映画はスラップスティックにも近いコメディの様相へと振り切れる瞬間がある。誰もが”答え”を求めて、すがるようにして右へ左へと振り子を揺らす。時にその演出が煩わしく、もどかしく感じられたのも事実だが、本作を観終わって感じるのは、その余白を経て大きな蛇行を描くように心の旅路を見つめたからこそ、この映画は他にはない深遠なものを、逃げることなく、ごまかすことなく、掴み取ったのではないかということだ。本作でデビューした野尻監督の今後が楽しみだ。
Xismpknoshg
Xismpknoshg
全ての面で良くないですが、特に脚本が最低