すべて、至るところにある
プロット
日本
01月27日 劇場で
「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
プロット
日本
02月02日 劇場で
熱のあとに
プロット
日本
02月02日 劇場で
DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望
プロット
ドイツ
02月02日 劇場で
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
プロット
日本
01月26日 劇場で
カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし
プロット
日本
01月26日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
We Love Television?コメント(16)
Tプロデューサーらしいアポ無し訪問から始まった、欽ちゃんと、もう一度、視聴率30%のテレビ番組を作る企画。
番組企画の過程で欽ちゃんの思考を言語化する事で、視聴率100%男が生まれた源泉を残すノンフィクション。
もっとポップかと思いきや、しっかりノンフィクションで、繰り返されるのはとにかく思考を止めず、結果の為に拘りを持つ欽ちゃんの姿。
3.11も必要最低限にしか触れないことで、ブレずにエンタテイメントと向き合う萩本欽一が炙り出されていたと思う。
だからこそ、終幕が気になるところでしたが、そこも最後まで大学入学や緊急搬送からの即復活など、驚きが続き、最後まで熱さが余韻に残った。
また、岡村靖幸の主題歌と春の画も心地良かった。
ただし、「夢を諦めない」と言えば聞こえが良いが、萩本欽一氏の、もう一度視聴率30%、新しくヒットするテレビ番組を作りたいという思いは、ONECE AGAIN で宇多丸が唄った「『夢』別名『呪い』で胸が痛くて」というリリックが思い出されるほどの執着心であり、Tプロデューサーはこのプロジェクトで、とんでもない呪いをかけてしまったなぁ。とも思われた。
パワーの源でもあるのかもしれないが。
あの年齢でこのパワー!
そして信頼する相手だからこそ成り立つのであろう計算された相変わらずの無茶振り!
リアルタイムのテレビ放送は見逃しましたが、今見ても面白かった!
田中美佐子バージョンでの欽ちゃんの立ち位置も見たかったなぁ~!
欽ドンとかのシーンが出てくるから一瞬懐かしいとか思うんだけど、そんなのホント一瞬だけ。欽ちゃんはぜんぜん現役で、ものすごい情熱で、ものすごいエネルギッシュで、そしてものすごくピュアなんだ。笑いに対してと言うより、存在がと言うか、生きることにと言うか。だから、ものすごくステキ。映画としてどうとかよりも、とにかく欽ちゃんがステキです。そして観たら勇気をもらえます。いや〜、欽ちゃんステキだなぁ。