ジグソウ ソウ・レガシー プロット

猟奇的な殺人鬼ジグソウによって密室に閉じ込められた人々が生存をかけたゲームに挑む姿を描き、「世界でもっとも成功したホラーシリーズ」としてギネスブックにも記載された「ソウ」シリーズの7年ぶりとなる第8作。監督は「プリデスティネーション」で知られる双子の兄弟ピーター&マイケル・スピエリッグ、脚本は「ピラニア3D」のピーター・ゴールドフィンガー&ジョシュ・ストールバーグのコンビが担当した。ある密室に男女5人が監禁される。5人は目の部分をくりぬいたバケツを頭にかぶせられ、身体は鎖につながれており、対面する壁には一面に鋭い刃が光っていた。一方、刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノアは、町中の公園で発見された死体を検証していた。死体の無残な様子から10年前に死んだはずのジグソウの手口が浮かび上がり、死体に埋め込まれていたUSBメモリを確認すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」というジグソウの声が響きわたる。

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ジグソウ ソウ・レガシーコメント(20)

mbhhas
mbhhas
ネタバレ! クリックして本文を読む
気絶させられ、バケツを被らされた5人。誰かがナポレオンズのマネをしてくれたら笑えたのですが、1分のタイマーがカウントダウンし始め、じわじわと鎖で引っ張られて、電動のこぎりのある壁に吸い寄せられるように引きずられるのでそんな余裕はありません。カセットテープの「血を流せ」というキーワードを思い出したアナは腕をちょっと切らせるとバケツが外れる。他も同じように肉体の一部から出血させると命が助かった。ただ、1人は気絶したまま引きずられて、背中をグサグサと斬られてしまった・・・さて彼は一体どうなったのか。

しかし、第2の部屋が待っていた。そこには3本の注射が置かれ、そのまま鎖は天井から吊られている様子で、このままでは首を吊ってしまうことになる。さぁ大変!といった具合にジグソウによる処刑が待っていた。“confess”と書かれたメモ。自分の犯した罪を告白するんだと、残された4人はそれぞれに告白するものの核心には至らず、ライアン(ポール・ブラウンシュタイン)が3本の注射を一人の女性に刺してしまう。強烈ななんちゃら酸が入っていたため、女性は即死。ライアンは逃げ道を探すが、床が抜けてしまい、足がワイヤーに絡みつくのだった。

こうやって次々とジグソウの罠に落ちていく5人だったが、一方ではエドガーという男が警察に囲まれ、起爆装置みたいなヤツを持っていたので、射殺されてしまうというシーン(意識不明の重傷ですんだ)。そしてジグソウの処刑に遭ったと思われる遺体が次々と発見され、司法解剖に回されるのだ。担当するのはローガン医師(マット・パスモア)と助手のエレノア(ハンナ・エミリー・アンダーソン)。遺体からはジグソウの肉声が録音されたメモリースティックが次々と見つかる。ジグソウは10年前に死んだはずでは!?

5人が処刑されていくシーンと刑事たちと解剖医の奮闘ぶりが交互に描かれていて、順番からいっても処刑と遺体が符号するため、ちょっとの時間差で描いている『ソウ2』のパターンだなと観客を罠に陥れる。さらに、ジグソウの死体を確認しようと墓を掘り起こした捜査陣であったが、棺桶の中にはエドガーの死体が発見されるのだ。なぜだ!順番抜かしだろ!と感じたのもつかの間、エドガーの胸に向けて銃を放ったのは誰なんだと、ローガンが胸から弾丸を取り出し、「ハロラン刑事(カラム・キース・レニー)が撃ったんだ」という結論に達する。

エレノア、ハロランがジグソウの後継者じゃないかと疑われ、しかも処刑室にはジグソウ=ジョン・クレイマー(トビン・ベル)が登場するというサプライズ。謎を突き付けられるというよりは、唖然とさせられ、観客は置いてけぼりにされる状況に陥ります。「実は犯人はボクでした~」といったソウシリーズお馴染みのラストの展開はあるものの、ビックリさせられるほどではない。しかも、後継者が確定してしまうと、また似たようなシリーズを見なければならないのかと苦痛にも感じるのです。ライアンがどうなったのかも気になるところだし、ホラー界のマルチ商法はまだまだ健在だと感じました。

【2017年11月映画館にて】
Hopgsmnxkis
Hopgsmnxkis
2019年7月28日

ジグソウソウ・レガシー 鑑賞

ソリッド・シチュエーション・スリラー

拷問ショーを見たい人が見る映画。

新生ソウシリーズの第1作目。
#ジョン・クレイマー
いいね!
Ihnsmxokpgs
Ihnsmxokpgs
ソウは最初から誰かが囚われているシーンから始まるから、どう謎やクイズを解いていくのかそれがいつも楽しい(*>∀<*)

今回は団体戦なのかな~と思ったけど、やっぱり相手を疑心暗鬼し、罪?を告白させたジグソウ。

小さな罪でも許されないのかな(^^;
こんなことしてたら全員死しかない(..)

ソウシリーズ沢山ある中で観返したい1番作品
Nsxophgsimk
Nsxophgsimk
殺しの仕掛けには驚かなくなったが、ラストの種明かしは相変わらず良かった。
Opxgmkihnss
Opxgmkihnss
いやーこのグロさはやっぱり「良き」としか言いようがない。ちゃんとしていないグロは嫌いだけど。このシリーズはきちんと面白さを伴ったグロさであることは確か。演出過剰気味になっている点は、一作目至上主義の方々には相容れない存在かもしれないが、どことなく艶めかしいトラップとグロが勢ぞろい。だから大好き。
まあシリーズが進むにつれて、そのグロである「説得力」は薄くなっちゃったかな。ただ、サイクル・トラップは秀逸すぎて息を呑んだ。いや凄いわ。
事前知識ゼロで見たときに、真相にたどり着いた自分を襲ったのは、一作目と同じ「シビレ」だったよ。決して安っぽくはなっていない。お高級になりすぎてもいない。だからこの安定感が好き。
でもねぇ。6でも7でもすごい疑問に思っていたのはねぇ。後継者を名乗るんだったらさぁ、あの展開はダメでしょうよ。多分見てくれた方は分かると思うけどね、あれに違和感を感じる人って結構いると思うのよ。
ジグソウがカリスマ性を持っていた原因ってさ、あくまでも一貫した目的があって、そのためにきちんと己の定めたルールを守ってきたことにもあるじゃん?それを後継者にも求めたけど、結局誰も守らなかった。んで今作もさ、これ守んなかったじゃん。つくづくジグソウは、人選のセンスがないと思うよ。そこは玉に瑕だと思うね。
ただこれに関連して、ジグソウらしいゲームを復活させた点は称賛したい。俺たちが求めているのは、助かる道のない、デスゲームを騙った単なる拷問じゃないのよ。すなわち、生きるか死ぬかのギリギリの状況で、必死で生き残ろうとするその心理描写が面白いのよ。変態ととられても仕方ないけど、この映画を好んでみるような変態の諸君には、そういったバイブルの復活としてもっと称賛されていもいいと思う。
シリーズを復活させたこの展開をさ、名作を上手に引き伸ばした良作ととらえるか、死者蘇生で無理くり復活させた腐ったゾンビととらえるかは人によると思う。勿論俺は前者だ。
これが俺の感想。みんなはどう思う?ぜひ見てほしい。よろしくね。

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