フリクリ プログレ

6.5/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   136分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岩井秀人
劇場で   09月28日 2018
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フリクリ プログレ プロット

2000年から01年にかけて全6巻がリリースされ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで知られる鶴巻和哉が監督を務めたOVA「フリクリ」の続編となる劇場版アニメの第2弾。普通の日常を過ごしていたヘッドフォン少女ヒドミ。彼女が轢かれた夜、クラスメイトの少年・井出の額から、突如として巨大ロボットが出現する。さらにハル子から分裂したラハル&ジンユと出会ったことから、平凡だったヒドミの日常は終わりを告げる。オリジナル版の監督を務めた鶴巻がスーパーバイザー、貞本義行がキャラクター原案を担当。「PSYCHO-PASS サイコパス」の本広克行総監督の下、監督には6人の個性あふれるクリエイターが名を連ねている。ハル子から分裂したラハルの声を林原めぐみ、ジンユの声を沢城みゆき、ヒドミの声を水瀬いのりがそれぞれ演じる。

フリクリ プログレ 俳優

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フリクリ プログレコメント(19)

IlhCuesenbid
IlhCuesenbid
BDBOXを購入して視聴しました。フリクリが好きなら見ないほうがいい駄作。前作オルタナよりもアニメ作品としては多少ましになりましたが、フリクリとしては最低の二次創作でしかありませんでした。オルタナ・プログレ共に視聴したあとはフリクリやpillowsに申し訳ないような悲しい気分でした。

フリクリファンは見るべきではありません。初めてフリクリを観る方は、オルタナ・プログレではなく、フリクリだけ観てください。
Nrhtlgbeeiar
Nrhtlgbeeiar
イマイチストーリーに深みを感じなかったオルタナに比べて、概ね満足しました。
ちょいちょい突っ込みどころはありましたが、まずは良かった点から。

・オルタナよりも貪欲で自己中心的なハル子らしいハル子が見られて安心した

・ハル子以外の前作キャラが出てきてテンションが上がった(一応ネタバレなので伏せます)

・視聴者をおいてけぼりで容赦なく進んでいくストーリー展開はフリクリっぽかった

続いて悪かった点。

・作画が今風の萌え絵に寄せてきたせいで前作のようなサブカル感がない
ヒドミやヒドミ母、マスラオの娘?等、とてもフリクリのキャラとは思えないデザインに感じました。

・主人公の友人に好感を持てない。
特にあの金髪。
主人公(?)も言ってましたが女装男のパンツなんか誰が見たいんでしょう?

・楽曲の使い方が雑。
オルタナでは言われるほど気になりませんでしたが、今回は「これ使っときゃ盛り上がるだろ」感が凄かったです。
同じ曲を何度も流すもんだから「またか…」と思った人は少なくないかと。
個人的におでこからロボが出るときにadviceとか流して欲しかった…。

・表現や作画に所々雑さを感じた
フリクリらしい攻めた表現を意識したのでしょうが、雑な感じ故に少し不快に感じたり、サムいシーンすらありました。(個人的に電波モードのヒドミのキャラがかなり苦手)
作画も所々ぶれてたなーとおもいます。
(5部?らへんの線が太くなる作画は個人的に好きでしたが)

…そんな感じで悪い点の方が多くなっちゃいましたが、なんだかんだ面白かったし、フリクリの続編が見れて良かったです。

あとなんとなく、「保守的になりすぎて面白味に欠けるオルタナ」と「攻めすぎて粗が目立つプログレ」の関係がちょうどジンユとラハルに重なるなーって思いました。
オルタナ(ジンユ)とプログレ(ラハル)でお互いを補完し合ってひとつの作品になってたら、もしかしたら前作(アトムスク)に手が届いたかもしれませんね。

(うまく〆たつもりです)
Nmsohskgxpi
Nmsohskgxpi
理屈はよく分からないが、二人に分裂した女!いつも猫耳みたいなヘッドフォンをつけている少女、イヨォ!中二病!
一人の男?をめぐって大喧嘩!ニクいねコノォ!
周囲のみなさん巻き込んで、今日も大騒動だ!よくわかんねぇけど地球がピンチ!
今だ!唸れ鋼鉄の拳!キックにパンチ、男女平等だ!
どこら辺がオルタナでプログレかわかんね。
まあとりあえず、見終わったらピンクフロイドでも聴いとけばいいんじゃね。
あなたがここにいてほしいってね、結局ボーイミーツガールですな。
そう囁くのさ、わたしのゲンガーがね…
Graeenbdlo
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アニメ自体の出来は悪くありません、だが「フリクリ」を期待すると物足りなさだけが残ることでしょう

前作の「オルタナ」が微妙な後味でしたので今度こそはと期待しておりましたが・・・。

これはフリクリを模した「よくできた同人作品」ともいうべき出来。

「オルタナ」は過去のフリクリとまではいかないまでも同シリーズの特徴的な青臭さや破天荒なストーリーが感じられたのですが、今作は…悪い点ばかりが目立つ作品でした。

まず登場人物(主にサブキャラ)に魅力が全くない、植木鉢の女の子なんて寒気すら覚えましたし同級生の男二人に至ってはほぼモブキャラのような扱い、それ以外のキャラも魅力のカケラも感じられない。

pillowsの楽曲もとりあえず使ってみましたともいわんばかの使われ方です、もうちょっと印象的な使い方をしてほしかったなぁ

荒唐無稽なストーリー展開をきれいにまとめられるだけの脚本力もなく、なんとなく見栄えのいい派手なシーンが淡々と繰り返される2時間は長かった(画も荒れてるし)無茶苦茶な話にこそ脚本のセンスが問われますね;

詳しくは知りませんが北米ではプログレ→オルタナの順番に公開されたようです、日本で同じ順番で公開していたら目に見えて客足が減っていたことでしょう、その点は大正解。

キャッチコピーの「テキトー」がどの部分にかかっているのか、最後までわかりませんでした。
ouitahe
ouitahe
時系列的にはOVAフリクリの後日談でプログレッシブな内容。何がかいうと、主人公であるヒドミはもちろんのこと、ハル子のことも含めてだろう。

基本的にプログレはオルタナと違ってOVAの流れを汲んでる。あくまでも主人公ヒドミに焦点を当てて、モブキャラには深く突っ込まない。内容的にも、主人公ヒドミが、そうなる前兆はあったにせよ、ナオ太のように特に変化も無く生活を送っていたところにハル子のせいでメディカルメカニカやアトムスクと関わっていくという感じ。

でもやはり核は主人公のモラトリアム性。ナオ太はナオ太の、ヒドミはヒドミなりのモラトリアムがしっかり描かれていたように思う。OVAと色々な類似点が見受けられたので、OVAを見直してから観てみた方が楽しめるかもしれない。

ちょっとだけ気になったのは、テンポかな。たぶん観客を気にしたものだと思うけど、観客なんか置いてけぼりでいいから、ガンガン話のテンポを上げて良かったかなと。そうすればもうちょい情報量も増えてさらに良くなっていたように思う。オルタナは少なくともそうなっていた。のでその点だけ★-0.5。

あと相変わらずpillowsの楽曲は最高だった。欲を言えば、もう少し曲数を増やしても良かったかと思うけど、良い曲が何度も聴けるのはそれはそれで満足だった。