ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海 プロット

「活きる」のグォ・ヨウ、「SAYURI」のチャン・ツィイー、「マイティ・ソー」シリーズの浅野忠信が共演し、戦争の足音が迫る1930年代の上海を舞台に、時代に翻弄された人々の抗争を描いたクライムサスペンス。1937年。財力と暴力を巧みに使い分け、上海の裏社会で確たる地位を築いたマフィアのルー。妹の夫ワタベは日本人だが、上海暮らしも長くルーの良き参謀となっていた。ある日、日本の実業家がルーに商談を申し込む。ルーは日本とのビジネスは危険だというワタベの忠告を受け、軍人を引き連れて交渉に来た実業家に丁重に断りを入れるが、それを機にルーの暗殺計画が持ち上がる。一方、社交界では上海マフィア界を牛耳るボスの妻リューたちが、派手で奔放な生活を送っていた。「グランド・マスター」の梅林茂が音楽を担当。「のむコレ'21」(2021年10月22日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海コメント(1)

Hibdaonlur-kigwrd
Hibdaonlur-kigwrd
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前半の部分だけで閉口気味になってしまう。何故かって? それは、この情けないスレッドによってコッポラが一時代を築いた監督であることを思い出させてくれたことにあるかもしれない。
人の真似は控えた方が無難なのに?

浅野忠信の日本人らしい? 演技力? ニコラス・ケイジの素晴らしさもコッポラとの共時性から人として『MINAMATA-ミナマタ-』でも見せた悪意ともとれるあざと過ぎる下衆な演技にも呆れるほどで何故か見慣れてしまう。
そして、クエンティン・タランティーノの撮影スタイルなんて...⁉ "効果のための効果" と例えられる本編の半分近くが無駄話に終始する長セリフの会話劇が我慢の限界になれば凄まじいアクション&バイオレンスシーンへ吐き出され迫力満点によるカタルシスは高めとなっているタランティーノの映画スタイルをオマージュする素振りだけは見せていたが⁉

性的虐待、仮想奴隷制、限りのない殺人... この映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』には直線的にスレッドが進行するのではなく、時間の前後に移動し、そのたびに視聴者のキャラクターや状況に対する理解を変える非常に曖昧さがあり、そのばかげていることに接するようにカメラワークは、ほぼ被写体の位置を独占的で静的な長回しで構成されている。
ストーリーテリングの意味をはき違えた、あまりにも多くの場面での無意味なスローモーション、厳粛な音楽の突然のバーストによる雰囲気を見事に台無しにするセンス...

その不具合さが...
舞台となっている上海の方言であった上海語は今やほとんどの地元の中国の方言よりも影響力が少なくなっている。それは経済発展がもたらした新しい方言話者が流入した為によって上海市内であっても上海語を解さない人は少なくない。死語とはいえないまでも人が話すには瀕死の状態の言語であるということができる。この映画では古い上海に設定されているので、監督が上海語の質感を映画に味付けしたかったことは理解してもチャン・ツィイーとグォ・ヨウがまだ北京語で会話している理由を説明しなければ意味が通じなくなってしまう。
そのことから驚くほど美しく才能のあるチャン・ツィイーの性奴隷として耽美的なグラフィックをアジアにアール・デコをブレンドしたような姿は素敵なのかもしれない。その性的暴力の主従関係とバイオレンスが絡み合った陰謀にもかかわらず、この映画は混乱しすぎてペースが悪く、理解するのにも困ってしまう。したがって、その体たらくさも含めて映画全体の一貫性すらないのが、この映画の特徴となっている

タランティーノの "poetic justice" ... スレッドの世界だけででも映像だけででも善行は善行として、悪行は悪行として結果的にいかにもふさわしい報いを受けることができることを迫害されてきた人たちに復讐させてあげたいと考える詩的正義を最後は視聴者が証人となれるのか?ただ、この映画のようにしばしば皮肉な結果になったとしても...