正しいアイコラの作り方
プロット
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ボーはおそれている
プロット
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02月16日 劇場で
アリランラプソディ
プロット
日本
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プロット
韓国
02月23日 劇場で
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 劇場で
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 劇場で
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CUBE 一度入ったら、最後コメント(20)
完全なリメイクではなく、キャラクター設定、ストーリーともに続編だな、と感じました。例えていうなら「CUBE日本支部」の物語、という感じです。
四角い部屋。わけもわからず集められた人々。仕掛けられたデストラップ。
という環境をそのままに、日本でこれが行われたら…という視点で見るとなかなか楽しめました。
ゲーム性、ストーリーの驚き、キャラクターの関係性の意外性などの面から見るとやはり本家CUBEを観てほしいな、と思いますが、本作もストレートなメッセージ性、よくも悪くも日本という国の個性、ストーリーのオチの驚きなどすごく健闘していたと思います。
本家CUBE→本作→興味があれば2も…
と観るのがオススメかな?
いや、先に本作を観てからでも楽しめるかも…いや…悩ましい!(笑)
令和らしく映像の美しさは本作が勝っているので、本家は昔の映画だしなぁととっつきにくさを感じている方や、グロが苦手な方は比較的本作の方がマイルドなのでこちらの方がいいかもしれません(あえて作り物めいた画にしているのかな?と思ったり)。
演者は総じてこの非日常の世界を懸命に演じており好演していました。
とあるキャラクターにずっと違和感があったのですがなるほど、という答えが示され面白かったです。
洒脱…俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。 そのさま。
その杏さんが、この映画を見てコラムを書けと依頼されたら、さぞお困りのこととお察しします。
(杏のウムム…⁉︎ になっちゃいますね)
装置や構造などの再現はまぁ及第点だと思いますが、人物造形やそれぞれが心に抱える闇(というほど深くもない)が俗っぽい。しかも、説明的回想の内容や再現方法にリアリティがない。仄めかし方もかなり雑で安直。
最年長のあの人も手練手管に長けた世渡り上手な人とは思えない軽率さ。あの状況で狡猾に生き残ろうと思ったら、若者の栄誉心と犠牲的精神を煽って(要は、おだてて、ということです)、巧みに自分より先にリスクを取らせ、なるべく自分は安全性を確認してから移動できる状況を作る、というのが体力の劣る中高年の最適解のはず。
いっそ、高潔な人物にして、死ぬのは年寄りだけで十分、なんて言わせて泣きの感動を誘ったほうが良かったかもしれません。
せっかく、このタイミングでリメイクするチャンスを得たのなら、もっとスタイリッシュにテンポよく、そうきたか❗️と唸らせて欲しかったです。
CUBE
という舞台装置とは、相性の悪い中途半端な人間属性を雑に挟んだことで、洗練さとは程遠い、とても残念な映画になってしまいました。
リメイク権を獲得しただけでも大事件だったような気がするし、内容はともかく果敢に独自の脚本で攻めているところが良かった。そして、ラストに披露された星野源の書き下ろし主題歌がまた面白い歌詞だった。
予告編の段階から杏の台詞「あなたたち何者ですか?」が引っかかっていた。本編が始まってもそのモヤモヤした気持ちは変わらずでした。何者という問いは名前を尋ねるのじゃなく、職業や置かれた状況を訊く言葉だと思うので、名前を答えるのはおかしいと。でも、それがラストに活きていた。
オリジナルの『CUBE』(1997)では警官や医者など、謎を解くための伏線として職業が明確にされ、囚われた登場人物の行動パターンにも表れてていたし、拉致された経緯なども語られていた気がする。コンビニ店員である岡田将生や悪徳会社役員の吉田鋼太郎、そして中学生の千陽という設定は面白いのに、杏は謎のまま。「何者」と聞いておいて自分は語らないってのは何様のつもりなんだ!などと思ったけど、それもこれもラストのためだったのですね。
そして、最近の邦画らしくDVや自殺問題なんかを取り入れてるのも日本的でわかりやすいのかもしれません。残念なのは悪いことを散々やってきたという吉田鋼太郎のいつもの凄みが感じられなかったことや、菅田将暉のキャラが『アルキメデスの大戦』と被ってしまうこと。岡田将生の怪演は良かったけど。
オリジナルでは謎のまま終わったけど、今作では杏が重要人物。巨大なキューブ施設の管理者側の人間、もしくはアンドロイドなのだろう。なかなか面白いラストでした。
変わり映えのしない背景で、全く面白くなかった。
なぜ同じ服を着た6人が閉じ込められたかの背景もわからず意味不明。
杏の役所に意味ありそうだが、最後まで観ても良くわからず消化不良で終わった。
カナダ映画の公認リメイク作。人間ドラマの比重が重く「そういうのは求めて無いかな」となってしまったが、相変わらずの岡田将生とイケおじ斎藤工が見れて大満足でした。