Our Friend アワー・フレンド プロット

「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルのキャストで映画化。2人の幼い娘を育てながら、懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマットと妻のニコル。しかし、ニコルが末期がんの宣告を受けたことから、家族の日常は一変する。妻の介護と子育てによる負担が重くのしかかるマットに救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。生きる希望を失いかけていた時に、マットとニコルから心を救われた過去を持っていたデインは、2人を手伝うため、ニューオリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んで彼らをサポートすることになるが……。監督はドキュメンタリー作品「Blackfish」で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。

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Our Friend アワー・フレンドコメント(10)

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Leatnbiarkaon
末期がんの妻ニコルと夫マットと親友デインの物語。今回は全くセクシーではないダコタジョンソンと、やっぱり哀愁が漂うケイシーアフレック。若くして余命宣告されたら...辛いけれど、愛に溢れた作品でした。過去の思い出を織りまぜながら進んでゆくストーリーにはより一層、感情を揺さぶられます。デインが良い人すぎて、天使に見えました。
試写会にて
Tndtrcrdrcasneuoe
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末期ガンの妻と寄り添う夫と、彼等を助ける親友の実話をもとにした話。

2013年、末期ガンを患い自宅で療養中のニコルの病状を娘達にもうそろそろ伝えようと決意する夫婦から話が始まって、13年前、ニューオリンズで記者をするマットと舞台女優のニコル夫妻、そして親友になるデインとの関係をみせたと思ったら、2012年の出来事へ。

物語としては確かに世話になっていた頃もあったし仲良しなんだろうけど、ちょっと自分勝手な様相の濃いマットに対して良くそんなに優しくなれるなと思う程、本当に良いヤツ過ぎてデインのことが心配になるし、時既になところはあったけれど、娘に冷たく当たられながらも変化したマットも、そしてモリーもイーヴィーも、そしてそして勿論ニコルも、大変良くできました。と言ってあげたい感じでとても面白かった。

しかしながら…都度いつの話しか字幕が出るから迷子になることはないけれど、余りにも時系列が行ったり来たりと飛びまくり。
何なら泣かせにくる様な展開でも、浸る間もなくシーン移行。
とても良い話しだし胸熱なんだけど、ちょっと慌ただしいしガチャガチャし過ぎじゃありませんか?

結構蛇足的なシーンも多かったし、もうちょいハブいて、上手くまとめて欲しかった。
Tttreeeaws
Tttreeeaws
正直こういう題材のドラマは胸を締めるのであまり直視できない。今作に関しては、時系列のリミックスもあって、ますます観にくくなっていて、「うーん…」としか出てこない。

洋画をあまり観ないため、どれがどういう経歴の俳優さんとか知らないので、純粋に作品にハマれるかどうかで観ている節はある。今作は病気の妻と献身的に支える夫、その家族を包み込む親友の3人を主軸にした物語。

ごく普通の親友という振る舞いながら、デインがとにかくお人好しすぎる。なぜ面倒を見てくれるのか、間を取り持つのか、犠牲を払えるのか…。そこがはっきりと見えにくいのが作品として入りにくかった所。もちろん、ガンになったニコルに心が痛み、その献身な姿勢はグッとくる。また、家族に良くある、すれ違いと素直になれない空気を取り持ってしまうのも何か特別感がありすぎるというか…。要は、そのフレームに付いてくるべき内心があまり見えないのがイマイチ乗れなかった理由。

映画館で観ればフィーリングは違かったかもしれないが、時系列のミックスは正直辛い。整理するのが大変だからである。その時々で関係性が変わるというのは分かるものの、それを混ぜて見せる必要があったのか…と疑問が残る。凄く良い作品なんだろうけど、それを感じにくかったのが惜しい。

エッセイがベースだけに、大きなサプライズが待っているわけではない。しかし、家族とそれを支える親友が心を通わす刹那は、間違いなく彼らにとって幸せなのだと思える。結婚してからまた観れたら。
dkertrz
dkertrz
末期癌の妻を看取る夫と親友の男。絶望の淵でのよすが、友情。人はひとりでは生きられないってよく言われるけど、まさにそうで、“友”の存在があることで如何なる苦難も乗り越えられる。コロナによる分断が驀進する現代において、改めて人と人とのつながりの意義を考えさせる。“アワーフレンド”というタイトルは、もちろん劇中の彼らのことを指すのかもしれないが、メタ的に観客にとっての身近な友を意味しているのかもしれない。そして、今作の魅力はなんといっても、見返りを求めず、仕事も、恋人との時間も、あらゆることを犠牲にし、友のために尽くす親友・デインの存在にある。彼の存在を心から愛したくなる。さらに、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のように、今回も悲哀に満ちたケイシー・アフレックの演技が素晴らしかった。心に深い傷を負った役が本当に似合う。
Sgpnkihsoxm
Sgpnkihsoxm
2021年10月8日
#OurFriend/#アワー・フレンド (2019年)鑑賞
#Filmarks 試写会

妻が余命宣告を受けた夫婦とその闘病生活を支える親友を描いた実話のドラマ

苦しい時に心の支えとなった親友のために私生活も犠牲にして献身的に支える姿は凄いですね

主演の #ジェイソン・シーゲル さんがとてもいい