東京無国籍少女

5.8/10
合計20件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   85分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   山邑圭
劇場で   07月25日 2015
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東京無国籍少女 プロット

押井守監督が、「TOKYO TRIBE」などで活躍する若手女優・清野菜名を主演に迎えて描く実写サスペンススリラー。原案は、押井監督が審査委員長を務めたハードボイルドヨコハマアクションムービーコンペティション2012で審査員特別賞を受賞した、山岸謙太郎監督によるインディーズの同名短編。とある美術専門学校に通う藍。事故で怪我を負った影響で心に傷を抱えた彼女は、眠ることもできずに授業からドロップアウトし、謎のオブジェを作る日々を送っていた。かつては天才少女と言われた藍を再び学園の広告塔にしようともくろむ校長は、彼女を特別扱いするが、そのことから藍は同級生たちによる執拗ないじめにあう。やがてそんな彼女の中で「何か」が目覚め、憂鬱な日常が崩れ始める。

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東京無国籍少女コメント(20)

Mxkogsnship
Mxkogsnship
皆様おっしゃる通り、途中まではまぁ寝れる。
内容と音楽でしょうがないんですけどね...

内容は最後まで見て、あぁそういうことなのか、という感じ。
悪くはないです。

アクションシーン良かったですね。
かっこよかった!
Ernganreysc
Ernganreysc
ネタバレ! クリックして本文を読む
馬になって帰ってこないという事です(押井ファンなら分かるかも?
どこを切っても押井節。
それまでと違うのは直接的なシーンが出てくるということか。
銃撃シーンやナイフアクションシーンでの血のりとか。押井さんはなんだかんだで死ぬシーンとかはしっかり出さない人。
攻殻とかで義体だからということでやっとなんだから。
ただモノになってしまったらグロでもなんでもokのようなんだけども。
清野菜名ちゃんはこういう偏屈監督の要求によく応えて頑張ってるなと。アクション女優を標榜しているだけあってよく動くし、身体のキレが凄いです。たった3日という悪条件にも関わらずよくぞここまでというね。
前半のタメが長すぎるというのはまったくもってその通り。それにだいたいそのネタもよく見れば分かってしまうんだけど押井印としてはそこはビューティフルドリーマーよろしく繰り返されるわけなのです。リリィさん演じる女医さんはさしずめサクラ先生と錯乱坊の2人のキャラをもってるっていう感じ?
押井ファンなら取りあえずいっとけというのとあと清野菜名ちゃんファンも行っておきなさいと思います。
Ynousgtota
Ynousgtota
これはいいヘッドショット
Etorcvcaehyr
Etorcvcaehyr
上映後の初日舞台挨拶二回目、
登壇: 押井守監督、清野菜名  田中日奈子、吉永アユリ、花影香音、司会:プロデューサー
押井監督のぶっちゃけ?トークや、清野さん、女子高生の3人の話で撮影や作品が知れて楽しめました。
予告映像観ただけの知識だったので、前半は、どうなって予告のアクションになるんだ、ともんもんとしていました。

監督も言ってましたが、前半オチル人がいるかもしれないけど、最後15分ぐらいのアクションはスゴイ楽しめます。失礼ながら清野さんのこと知らなかったのですが、アクション女優としてもポテンシャル高いな、と思わされました。空手使い系女優さんとはまた違う魅力があります。
観た後、ホント押井監督たちの話をセットにしてもらいたいw
金子さんがフジロックフェス出演中で舞台挨拶出られなかったのは残念でした。
Aonurfsami
Aonurfsami
確かに謳い文句通り、ラスト15分は衝撃でしたね。
そこに関しては、間違いなく期待していたものが見れました。
この15分間の清野菜名の超絶アクションだけでも、十分見る価値のある映画だったのではないでしょうか。
唐突すぎて意味不明なところもありましたけど、まあ血しぶき飛び散る清野菜名ショーを見たと思えばね・・・。
しかし動きがキレッキレで惚れ惚れしますね、しかも無駄な動きがなく実戦的なアクションなのがまたいい、今の日本では1、2を争うアクション女優と言っても過言ではないでしょうね、武田梨奈と共にこのジャンルを盛り上げていって欲しい逸材です。

ただ、それまでの70分間が少々、いや、結構退屈だったかも。
これと言った説明もない中で、ストーリーも大した展開はなく、感情移入させられるところもなかったですし、単調な音楽に乗せられて、思わず睡魔に襲われそうになりましたよ。
ラストの爆発へ向けて意図的にこんな作風にしたのかもしれませんが、いろいろと伏線を織り交ぜながらだったにせよ、もう少し何とかならなかったものか。
元になった短編は見てないので憶測ですけど、正直無理に引き伸ばしただけにしか思えなかったですね。

しかも衝撃の超絶アクションの後に、まさかあのオチが待っているとは・・・。
今の時代、絶滅危惧種に認定されているあのオチが、まさかここで見れるとはビックリです(苦笑)
でも押井守監督作品と考えれば、何となく納得ではあったりもするのですが、好き勝手やり放題やってこれかよ~。
もうどうせなら、とんでもなく強烈なラスボスとか用意してもらって、もっと清野菜名のアクションを堪能したかったなぁ。
そうじゃないと、このオチでは満足できません!

と不満はありつつも、何だかんだで楽しめた気がするのは、やはり清野菜名の存在感とノンストップアクションに尽きるでしょう。
長々とした前菜は、映画ではなく清野菜名のPVを見てるぐらいのつもりでいれば、それほど苦痛には感じないかもしれませんね。
それと清野菜名をいじめる役の田中日奈子の力強い目力もなかなか印象深くて、今後要注目だなと思わされました。
この2人のバトルがもっとあったら更に楽しめたのにねぇ。