クロッシング・ザ・ブリッジ サウンド・オブ・イスタンブール
プロット
トルコ・ドイツ合作
03月24日 2007 劇場で
ブリッジ
プロット
アメリカ
06月16日 2007 劇場で
21ブリッジ
プロット
中国・アメリカ合作
04月09日 2021 劇場で
ミスター&ミセス・ブリッジ
プロット
アメリカ
11月30日 1991 劇場で
アイ・スパイ
プロット
アメリカ
04月26日 2003 劇場で
スパイ・バウンド
プロット
フランス
01月29日 2005 劇場で
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ブリッジ・オブ・スパイコメント(20)
地味なはずのストーリー、おじさんしか出てこない画の弱さ、それでもこんなに画面に釘付けになってしまうのな。
あー面白かったと思わせられた。
逆にこれを見て歴史を後から勉強するのもまた面白い
東ベルリンに入り、交渉上手を発揮するのだが・・・。
アメリカ、ソ連、東ドイツの思惑がよくわかり、スピルバーグ監督らしくうまくまとめられている。
彼がトム・ハンクスを主演に据えた2作
「プライベート・ライアン」
「ターミナル」
はいずれも、実話もしくは実在の人物のエピソードが制作のヒントになっている。
今作は、その流れに沿った3作目である。脚本はイーサン・コーエン。
この時点で、期待度Maxで劇場に足を運んだ。
1957年、ニューヨークで”ルドルフ・アベル”(マーク・ライランス)という男がソ連のスパイとしてFBIに逮捕される。
彼の国選弁護人を引き受けたのが”ジェームズ・ドノヴァン”(トム・ハンクス)。
理由は正義の原則と基本的人権の保護のため。彼の時代にソ連のスパイの弁護を引き受ける事の重大さは、誰でも分かる。
悩みながらもルドルフの弁護を引き受ける姿を見て、一気に”ジェームズ”に肩入れする。
物語では、”ルドルフ・アベル”と”ジェームズ”の間に信頼と尊敬する念が芽生える様が描かれる。
その数年後、今度はアメリカのパイロットがソ連の領空で撃墜・拘束される。
CIAは二人の交換を画策し・・。
<息詰まるベルリン西部のグリーニッケ橋での人質交換のシーンは未だに忘れ難い。実話を基にした名品である。>
<2016年1月8日 劇場にて鑑賞>
国とか立場とか関係なく、その人自身を見て接しているジムがとても素敵だった。
アベルを演じていた役者が良かった。