ソング・トゥ・ソング
プロット
アメリカ
12月25日 2020 劇場で
エレファント・マン
プロット
アメリカ・イギリス合作
07月10日 2020 劇場で
サディスティック・ソング
プロット
日本
03月23日 1996 劇場で
インディア・ソング
プロット
フランス
10月05日 1985 劇場で
ラスト・ソング
プロット
アメリカ
06月12日 2010 劇場で
パーソナル・ソング
プロット
アメリカ
12月06日 2014 劇場で
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エレファント・ソングコメント(20)
2人の心理戦、特にマイケル(ドラン)の話がどこまで真実なのか嘘なのか、また2人の周りの環境や過去も混ざりとても面白く観られた。精神科内の患者なので情緒不安定、でも不思議な魅力のあるマイケルだった。最後はショッキングだけど、マイケルは医師との交換条件などから分かるがこの終わり方まで計画してたのかと思うと悲しい。
憎たらしい芝居も、後半真実を話す切ない芝居もとてもよかった。特に前者。マイケルの愛する先生の言う“君の知性に恐れと美しさを感じる”という台詞そのものだった。美しい。
物語自体謎を残した終わり方でないのが好感もてました。映画全体の色も好み。
今回もドランの影のある美しさを存分に見れました。
グザヴィエはうまいなぁ
父を知らず華やかな世界の母は自分の存在を疎ましく思っている。愛されることを知らず居場所がない、唯一落ち着いた精神病院で愛されたのは担当医だったが決して自分に触れてくれなかった。人はたったひとつの愛でもよいから必要なんだろう。
マイケル扮したグザヴィエ・ドランは言葉を操り人を翻弄するのが楽しくて仕方ない、挑発的、計算高く人の心を見透かす患者を素晴らしい演技で演じていた。
ナッツ入りのチョコレートで自殺してしまうマイケル。マイケルの人生にたった一人でもいいからきつく抱きしめて愛してると言ってあげる人がいたら、そんな選択はなかったんだろうな。
サスペンス感もあり、悲しいラブストーリーを観たあとのような後味。
「これは僕だ」と感じたという、ドランのことがもっと知りたいと思いました。