ハンテッド 狩られる夜
プロット
アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 劇場で
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プロット
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02月23日 劇場で
水平線
プロット
日本
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台湾
03月08日 劇場で
デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 劇場で
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ダルバール 復讐人コメント(10)
州副首相の娘の誘拐事件に纏わる話と自身の娘のこととか、ストーリーは良いのだけれど、マサラダンスを除いてもなんか白々しい演技演出で、ほぼ笑いのないシリアスな展開とミスマッチな印象。
主演の年齢的に仕方ないところもあるのだろうけれど、アクションも…。
しかも警察が長年の恨みがどうとか、やってることも含めて最早ギャングじゃないですか?
話としては悪くないし、エンタメとはわかっているけれど、イマイチハマらなかった。
久しぶりのインド映画。個人的にはインド映画は合う合わないが結構分かれる作品が多いが今作においてはその中間くらいだったかな。
予告通り主人公は人身売買や違法ドラックの売買を行ってる麻薬組織の壊滅を目指しておりそれもジャックバウアー並に相手を無慈悲に薙ぎ倒していく。まぁそれ以上になにかストーリーがあるわけでないが爽快感がありアクション映画好きには楽しめる。
娘を殺された復讐も後半は兼ねてくるのだが娘と一緒の時間が序盤から中盤にかけて結構あるためその辺りの娘を失う感情の共感を増させてくれる。
ただインド映画特有の上映時間の長さは今作も感じたかな。面白い時は2時間半もあっという間なんだがどうしても2時間映画に慣れてるとそこは感じざるを得ない。
その点とあとは若干アクションシーンは甘々だったかな。もっとインド映画でもハリウッドにも負けない激しい作品はいくつも見てきたが今作においてはかなり甘め。主人公もだいぶお腹出てたしね。
またコメディ部分もジャブ程度のボケが続くため少し飽きる。
全体的には2時間ドラマのような作品だったなというのが率直な感想かな。
ただアクション映画の新作はまだまだ限られてる事もあり、あまり大きな期待を持たず映画館でラフな感じでアクション映画を楽しむには十分満たしてくれると思う。久しぶりにポップコーンを美味しく食べながら鑑賞できた。
歌と踊りはキレキレで楽しい
やりたい放題スーパースターのマスマーダー
久しぶりのインド映画でしょうか。大阪市では時々インド映画祭りをやっている映画館がある程度です。そういう意味では、1月の「ミッションマンガル」以来だと思います。
内容についてはすでに書かれている方と同じになります。内容としてはアクションものに推理ものをプラスしたような形で、どうやって犯人を追い詰めてやっつけていくのか…という、非常にわかりやすい筋です。多少なりとも薬物乱用や犯罪を誘発するような内容(危険な運転、誘拐など)があるので、PG12扱いなようですが、それでもそうした内容は少なめです(少なくとも、流血表現などはかなりソフトになっているので、この手の映画が苦手でもエントリーとしては推せる)。
インド映画は一般的に長いことで知られ、映画内で「インターミッション」が明示的に入ることが多いですが、日本では翻訳はされても休憩はなし。まぁ、3時間はいきませんので(160分ほど)、そこは問題ないかな…と思います。
この「インターミッション」を挟んで、物語は前半後半で別れて、後半で一気に話が急転して収束に向かっていきます。上記のように推理ものという分野も一つ入ってきますので、前半で全部解釈するのは難しく、逆にそこはちゃんと後半説明も入るので、心配は不要かなと思います。
しいていえば、インド神話などの知識があると良いかな…と思います(インド仏教?発言の一部で、それを前提にする内容があるが、知らなくてもついていける範囲)。
早速採点に入りましょう。
ちょっとこの映画は「別の観点で」気になった点があるので、そちらに入ります。
結論から言うと「後ろ側の真ん中」あたりで見るのがお勧めです。間違っても前方に座るとかなり苦労します。
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(減点0.2) インド映画の特色なのか、インドの国の制度なのか理由は不明ですが、最初に「喫煙と飲酒は体に害があります」という表示が流れます。さらに、「この物語はフィクションです」「動物は傷つけていません」「ストーリーの都合上、すべてタミル語で収録しています」という内容が流れます(この部分は日本語訳あり。英語もある)。
映画内で「飲酒」「喫煙」を連想させるシーンはことごとく、左下に何かの注意書きが出ます(当然、読めない。タミル語?)。日本でも交通標識の「飲酒/喫煙禁止」のよくある標識と同じものなので、「飲酒、喫煙はやめましょう」という趣旨なのだろうと思いますが、少しでも連想させるシーンは全部出てくるため(極端、コマ単位でも表示される)、特に前半は左下がかなりチラチラします。
※ 明示的に飲酒をしているのはビールを飲んでいると思われる1か所だけで、喫煙シーンらしきものはなく、主人公と敵が戦っているシーンで、ビール瓶(?)を投げつけている、ビール瓶の破片を踏んでしまう「だけ」でもこのアイコンと警告は出ます。インド映画といえば「ダンスシーン」ですが、そこでも容赦なく少しでも触れうるものは、この警告が出ます。
※ その割に、明らかな犯罪行為やそれを惹起するもの、さらに「今日飲みに行こうよ」だけだと出ないので(確認済み)、「実際に描写された場合」だけが規制対象っぽいです。
一方で、インターミッションを挟んで前半後半とストーリーは変わっていきますが、後半もそのようなシーンは若干ながら存在し、そこはやはり「もれなく」表示されるのですが、後半からラストに至るまでのアクションシーンではなぜか一切出てこず、CGで消した(=表示義務を逃れられる)のか、あえて表示しなかったのか(=表示義務を免れる)、さらには、「インド映画には、喫煙・飲酒に関しては警告趣旨の表示義務はあるが、最大でも○%まで」という国内ルールがあるのか、何かも不明で、特にに前半はこの表示が異様に多く、そちらに目が行くとかなりストーリーを追うのに苦労します(まぁ、純粋なアクション格闘ものとみれば、多少落としても問題はないですが…)。
この辺、日本だけ作りを変えるわけにもいかない点はわかるのですが、そうならそうで、最初に「左下の注意書きは本国の規制によるものです」と表示したほうが良いでしょうし、この関係で、ミニシアターで見るとかなり目がチラチラするのでは…と思いました(なので、大きな映画館の後ろ側真ん中で見るのが、多分正解)。
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ダルバールの辞書には、外道に対して慈悲や法律ってものが載っていない。 外道なんて言葉を使って、失礼。
ラジニカーントのいつもの様にキャラが金太郎飴的なクリソツなところを揶揄して「何が違うの?」なんて聞かれても「今回はチョット違うよ」って、素知らぬ顔で毎回の様に言ってのける。
昔、南の国で働いていた時、ビデオでも見ようかとふらっと店に入ると、なんとそこは日本では見かけることのないインド映画専門のレンタル屋さんで、直ぐに帰るのも気がひけるので一応、見たけどその数の多さにも驚くことに... インドのムンバイを中心に発展した映画産業をボリウッドと呼ばれることをまだ当時は、知らなかったことを想いだされる。
映画の特徴として...
特にアクションシーンが過去に撮られた映画と比べると美術監督の冴えなのか?動きがスムーズな上に他のエキストラであるスタントマンがあまりはっきりとは映し出されていないのに何故か?ラジニカーント彼自体が被写体として極鮮明で浮き上がって見えている。その事でさらにスローモーションと逆のジッピーな動きに磨きがかかったようにもなっている。しかし、ハリウッドの銃撃戦なんかに染まっている者にとっては、多少違和感も感じるし、何故かその銃撃戦のシーンではどなたも弾丸の発砲と共に目を閉じているのはご愛敬な事として、血糊が代表するようにギミックの稚拙なところは諦めるしかないのかもしれない。
終盤にかけて、ダルバール親娘が乗った車が事故を装った敵からの攻撃に敢え無く横転してしまい、ダルバール、彼だけが重傷を負い意識不明に... と思っているとピンピンしていた最愛の娘さんのヴァッリが...!!!
お涙頂戴のセンチメンタルにどうしても持っていきたい製作者側が、スーパーマンでも捻じ曲げることのできないクリプトナイト製の棒をいとも簡単にヘシャゲルように荒業をスクリプトにかましている。
ラストは悪の権化との一対一の対決のシーケンスで終わりを告げる。
amazon.comでは既にマラヤーラム語、テルグ語、タミル語による primeビデオで見ることが出来て、74件がすでに評価としてあり、☆5が30%で☆1が37%となっていて逆転しているのも特徴と言える。参考にされても良いかもしれない。☆1を付けている人のコメントはあまり気持ちのいいものではないので、この場では割愛するけれども一つだけタミル語のスラングを使っていたので...
Mokka Movie と題して
Mokka Movie, I jumped off from a cliff after watching it. これぐらいだったら許せるかも⁉ ところで、ここで使われている "Mokka" はタミル語のスラングとして...
「死ぬほどつまらない」という意味が当てはまる。
スクリプトのグダグダ加減を指摘する方がおられたけど、インドの映画ってその訳の分からないところに魅力があり弾けていて、フィルムスコアがノリノリになるのに... だいたい、映画の途中でダンスシーンが必ずある事自体が違和感があるけど現地の人は映画と同じようにダンスを楽しんでいるそうなので、まあぁいいかなって⁉