太陽と踊らせて

6.6/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   71分
言語   日本語
地区   日本
劇場で   07月24日 2021
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太陽と踊らせて プロット

地中海に浮かぶイビサ島の伝説的DJ、ジョン・サ・トリンサを描いたドキュメンタリー。世界一のパーティアイランドとして知られるイビサ島では、夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開け、世界中からスターDJが集結する。そんな中、イギリスから移住したジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチの小さな海小屋で25年間、パーティサウンドとは一線を画す“バレアリック・ミュージック”を紡ぎ続けている。ジャンルレスで物語性にあふれたイビサ発祥のバレアリック・ミュージックは、自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのものだ。映画ではそんな彼の生きざまと島に息づく多彩な文化を、息をのむような映像とバレアリックな音楽にのせて映し出す。台南生まれ新宿歌舞伎町育ちの映像作家リリー・リナエの長編初監督作。

太陽と踊らせて オンライントレーラープレイ

太陽と踊らせて 俳優

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太陽と踊らせてコメント(7)

Omxngspsikh
Omxngspsikh
コロナ禍2年目のギスギスした日常をこの映画を観ることで、登場する彼ら彼女らの表情や風貌を見ることで、日本人の観客はホッとするに違いない。
とにかく出てくる人たちの顔が最高です。
島の影響もあると思うのだけれど、やっぱり監督とカメラの向こう側の人たちとの関係が良好じゃないとああいう良い表情って撮れないんじゃないかなあと。
監督はじめスタッフ陣、素晴らしいです。
こんな時代を明るく照らしてくれる映画を作ってくれてありがとうございます!
Oambcerokmn
Oambcerokmn
映画「トランスポーター3」でスペインにあるイビサ島という名前を
憶えていたので、鑑賞することにしました。

ドキュメンタリー映画で、ストーリーはありません。
登場人物は俳優でなく、イビサ島にいる人々を中心に、セリフを話す
のではなく、会話をしているところを撮影しています。

字幕が大量なので、事前にパンフレットを購入すると、全ての会話が
書かれているので、先に読んでしまえば、字幕を気にすることなく、
映画を鑑賞することができます。

イビサ島には、自由があり、ビーチに、音楽を流すと、人が集まり、
文化が生まれるという感じの映画です。
日本にはない文化です。

主人公は、イギリス人のジョン・サ・トリンサで、ロックバンドの写真を
撮っていた写真家が、写真の仕事を辞めて、DJになるために、イビサ島に
片道切符で行き、砂浜を少し歩かないと行けないサリナス・ビーチでDJを
始めて、バレアリックミュージックという音楽のジャンルにとらわれない
ダンスミュージックのスタイルを作り出し、「ファミリー・アフェア」と
いうラジオ番組でもDJも務めますが、24年間もビーチでしかDJをしない伝説
のDJになりました。
バレアリックミュージックは、閉鎖された空間のクラブとは、全く違います。

ジョン・サ・トリンサは、「リスクを負わずに、成果をだすなんて
できないから」、「年月なんて何の意味もない」、「故郷なんてない。
音を流せる場所が家、地球が家」、「インスパイアできるかが重要」
とさらりと言ってのけます。
こんな言葉が気になったら、この映画を鑑賞してみる価値はあります。

イビサ島の映像は、美しいの一言です。
美しい映像に、楽しい音楽に満足しました。

ジョン・サ・トリンサのDJは、スペインにあるイビサ島に行かなくても
インターネットで聞くことができます。
URLアドレスは、パンフレットに書かれています。
ジョン・サ・トリンサのDJを聞きながら、このレビューを書いています。
確かに、ビーチで聞きたくなるような音楽です。
Soshixpgkmn
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イビサ島に住みついたイギリス人DJのおじさんのドキュメンタリーだが、ヨーロッパ一のパーティーアイランドになった島の過去も語られ、グローバルな音楽混交の場となった島の文化史も分かる。イランの伝統楽器でここで生きる人や日本人女性DJなど面白い人物が多数登場。夏休みに適した映画。
Rpeesadtie
Rpeesadtie
セレブもおしかけるという、名前はよく聞くイビサ島。
しかしながら、映画の舞台は大人数の人気スポットではなく、空港にもほど近い最南端の小さなビーチ。
最先端のクラブシーンからは背を向けて、ジャンルにこだわらず、独特の選曲で楽しませる英国人DJがいるという。

とまあ、テーマは面白かった。しかし、作品としてはダメだろう。
なんといっても、ほぼすべてインタビューで、ダラダラと構成しているのがダメである。
他にも何人か出てくるが、どういう立場の人間なのかもよく分からない。

監督独自のリサーチが弱すぎるのだ。イビサ島の歴史すら、ジョンの口から語らせている。
土地について説明し、イビサ島の音楽シーンの歴史と現在を紹介し、その上でジョンのDJを位置づける、そういうきちんとした構成に乏しい。
難しいだろうが、本作は単なる“イメージビデオ”である。“好き”だけで映画を作ってはいけない。

尺が許す限り、ノーカットでレストランの様子をじっくりと映してもよかったはず。
音楽の話なのだから、音楽で語らせよ、ということだ。
自分のような素人には、ジョンの特徴ですら全然分からない。

とはいえ、ジョンのコメントには面白いものもある。
帰宅時にはクラシックを聴いたりするそうだ。7~8時間もビートの効いた音楽を流していると、さすがに“こりごり”するらしい。
アナログレコードをたくさん持っているが、もはや、かけることはないという。デジタル派で、USBメモリで十分なのだとか。

ジョンは、イビサ島の変質を嘆く。もう愛着も薄れたかのような印象すらある。
そういうところも、イビサ島の現在を絡めて触れて欲しかった。
Mspsgiohknx
Mspsgiohknx
もう少し、ジョンさんのプレイが聞きたかった。
思ってたより、かなりドキュメンタリーよりです。
映像がとても綺麗でジョンさんの人となりがよく、理解出来ましたが、音自体は繋がらずエピソードごとに途切れ途切れ…とても残念。
大音響上映が出来るくらいなら良かったのにと思いました。