虹をわたって
プロット
日本
09月29日 1972 劇場で
僕が愛したすべての君へ
プロット
日本
10月07日 2022 劇場で
スリルのすべて
プロット
アメリカ
10月26日 1963 劇場で
男が帰ってきた
プロット
レバノン
09月23日 2017 劇場で
すべてをあなたに(1996)
プロット
アメリカ
02月15日 1997 劇場で
すべて彼女のために
プロット
フランス
02月27日 2010 劇場で
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すべてが変わった日コメント(20)
と、プロットはバイオレンス西部劇なのだが、この再婚相手の一家が、開拓民の辛い歴史と田舎のきな臭さを凝縮したような深い闇を抱えていて、トキシックな家父長制で結束をキープしている。しかも家長として暴力の連鎖を生んでいるのが、辛酸を嘗めながら生きてきた女性であるという歪み構造に着眼したのは、映画の功績なのか原作小説の功績なのか。
ただ、英国俳優のレスリー・マンヴィル演じるこのビッグバッドママ的存在は強烈なのだが、そちらを深堀りするより、自分たちの正義を貫こうとする主人公の老夫婦の方に比重が置かれているのは、少々勿体ないようにも感じた。とはいえこれだけ硬派でいぶし銀の映画がちゃんと今も作られて、日本の映画館にまで届いているのは、映画ファンとしてはとてもありがたいことでした。
ケビンコスナーも社交的ではない故の誤解(式に招待しないとか)あったし、あっち一家はやりすぎだし。
舞台は昔にしてるけど何十年経っても全く現代のアメリカに当てはまっているのが最大のサイコスリラー。プラス人種間、宗教の問題も絡んでより複&雑に…
ノースダコタの広大な自然は美しい。アメリカ版「北の国から」。
唯一、先住民の青年の幸せを祈る気持ちで劇場を出た。
ダイアンレインはその後幸せになれたのか?
舞台が1963年ということで、現代から見れば余りにも保守的な価値観に支配された世界。夫のいない牧場で肩身の狭い思いをすることに耐えられなかったローナを引き留めなかったことを悔いるマーガレットが物語を主導。道中で知り合う孤独なネイティブアメリカンの青年ピーターとの交流を交えてウィボーイ一家との対決を心に決める二人の勇姿はほぼウェスタン。しかしそこにあるのは派手な銃撃戦でも早撃ち対決でもなく静かで荘厳な終幕。地味ながらずっしりと重い余韻を湛えたドラマでした。