キネマの神様

6.7/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   125分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   山田洋次
劇場で   08月06日 2021
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キネマの神様 プロット

松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。“映画の神様”を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描く。映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若き日のゴウは、撮影所近くの食堂の娘・淑子や仲間の映写技師テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかし、初監督作「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまう。大きな挫折を味わったゴウは夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていった。それから約50年。かつて自身が手がけた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。「男はつらいよ」「学校」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田監督がメガホンをとり、山田監督作に数多く携わってきた朝原雄三も脚本に参加している。現在のゴウを沢田研二、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。ゴウ役は当初、志村けんが務める予定だったが、志村が新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板、後に死去したことから、かつて志村と同じ事務所でもあった沢田が志村の意思を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。

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キネマの神様コメント(20)

Onmgihpxkss
Onmgihpxkss
もともと原田マハさんの原作小説が気になっていたのですが、これは映画が題材のお話だから映画の方から観るのもアリかな〜と思い先に映画を鑑賞。なので原作は未読です。

まず、全体的なストーリーはまとまりがない気がしました。どこが?と聞かれるとうまく答えられないのだけど、なんとなくまとまりがないんです。
あと、コロナが出てくるのはがっかりでした。取ってつけたような絡め方も好きじゃないし、そもそも映画にコロナ禍の描写が入ってくるのが個人的に好きじゃなくて。もちろん、コロナを題材にしたものとかだったらいいんですけど、普通の映画ぐらいコロナのこと忘れさせてよ、、と思ってしまいます。特に今作はコロナの描写がなくても十分に描ける内容だし、むしろちょっと浮いてる。

じゃあなんで高評価をつけているのかというと、過去パートが良すぎたからです。本当に、雰囲気が素敵すぎた。
もちろん、もうちょっと撮影所の空気感とかじっくり入れ込まれてる方が面白いんじゃないかな?とかいろいろあるにはあるのだけれど、そんなことどうでもいいぐらいに、素敵なんです。
菅田将暉、野田洋次郎、永野芽郁、北川景子。この4人の醸し出すレトロな空気感がもう最高に良くて、ストーリーの起伏は大きくなくても、ずっと観ていたい...!となりました。むしろ現代パートなしで、若い頃の彼らをもっとじっくり見せてくれても良かったんじゃないか!!というくらい。
それに加えて、エンドロールで流れるうたかた歌がまた最高なんです。ゴウちゃん(菅田将暉)の声で「一度も眼を見て言えたことないけど 僕の何分の一でも君は幸せでいたのかい」なんて歌うんです。たぶんエンドロールでいちばん泣きました。

過去パート目当てだけでも十分に観る価値はあると思います。たぶんそろそろ劇場での上映は終わっちゃうんだけど。間に合う方は是非!
Reotnergha
Reotnergha
個人評価:4.0
夢を追う人たち。映画を愛する男。
虹をつかむ男や、キネマの天地のように、とても好きなテーマであり、心に沁みる。
映画の持つチカラを、とても真面目な作風で、またしっかりと地に足がついた演出で丁寧に描く。
コロナ禍で作られた本作。山田監督はこのコロナが映画界に与えた影響も、本作に刻み込み、映画人の役目も果たしていると感じる。
1950年代の映画を作る人達の息遣いが良くわかり、小津調の様な撮り方や、台詞の話し方など、心地よく見る事ができる。
また驚きなのは北川景子の素晴らしい演技。当時の容姿端麗で可憐な女優を見事に演じ、顔立ちがとても当時の女優とあっていた。
本作は北川景子の女優としての転換期になるに違いない。
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ネタバレ! クリックして本文を読む
【円山郷直(ゴウ):沢田研二、円山淑子:宮本信子、円山歩:寺島しのぶ、円山勇太:前田旺志郎】家族は円満では無い。若き日のゴウが初監督した「キネマの神様」脚本を孫・勇太(パソコンオタク、引きこもり?)が見つけ二人で「木戸賞(脚本)」応募に挑戦シーンに感銘。寺林新太郎(テラシン):小林稔侍の変わらぬ友情に乾杯!授賞式で代理挨拶を読み上げる円山歩:寺島しのぶ、ゴウが妻の円山淑子:宮本信子への感謝の言葉に感涙。山田洋次監督の人間愛溢れる映画、有り難うございます。エンドロールを見ながらいつも思う、「映画ってこんなに大勢の方々が関わっていらっしゃるのだ、感謝」。感銘したのでパンフレット900円をゲット。映画館で見る映画ってえぇなぁ~!
Soismnpkghx
Soismnpkghx
松竹100周年記念映画とあって、巨匠山田監督に豪華出演者が揃った力作。コロナもあり、製作に非常に苦労したのが伺えた。脚本も志村さん仕様で作られたのをそのまま沢田さんが演じた?と感じられたが、頑張ったなあという感想。永野さんの存在感は作品ごとに大きくなっている。
時間が足りなかったのか、幕の内弁当のようにちょっとずつ色々という脚本になったのが残念。
Unlqeatieots
Unlqeatieots
予備知識なしで見て、よかったです。山田洋二監督の描く愛って、女性の母性的な愛が強調されている気がしますが、男の人にとって理想的な女性を描いてるのかしら。こういう愛もいいのかな。すごく好きな映画の一本になりました。ちょっぴり笑って泣けて心地よい時間を過ごすことができる2時間でした。

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