スイング
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
スイング・シフト
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
スイング・ホテル
プロット
アメリカ
06月01日 1947 劇場で
ステート・オブ・グレース
プロット
アメリカ
05月25日 1991 劇場で
ステート・フェア(1945)
プロット
アメリカ
09月01日 1948 劇場で
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スイング・ステートコメント(14)
こんなストーリーよく考えたな。
脚本が実に素晴らしい。
ただの選挙戦略合戦モノとばかり思って観ていました。
もちろんスティーブ・カレルなんで楽しさもバッチリ。
対立候補とのドタバタ合戦も面白かったけど、
何といっても最後の展開。
観ているこちらも一本取られちゃった。
こんなに気持ちよく観終われる映画も久しぶり。
観終わったらニコニコしてました。
Jack : I see some of you are... wondering what I'm doing here. And...
I think I'm wondering the same. Uh... I guess that's the point.
Without all this, you might never have met me. And I certainly
wouldn't have met you. But... uh, now we have. So, uh...
Gary : Colonel, Colonel. Gary Zimmer from "The D.C. Bugle." Um,
why... why should a bunch of uptight Upper West Siders care
about a little town in Wisconsin?
Jack: Uh, it's hard to say. I guess we're hurting, looking for help from
you.
Townhouse Guest: What can we do to help?
Gary Z: I'll take that. Money.
Host: It's a serious question, actually. You know, our politics seem
broken. Colonel, what do you see is the system's greatest
weakness?
Jack : Hmm, well, I guess, for one thing, this. Here, tonight. And I
mean no disrespect. I just think this seems a bit crazy. I want
to help my town. I want to be mayor, some town in the
middle of Wisconsin. So, instead of being home working on
some smart things to help my town, I have to fly here to your
town and convince you that my town's worth saving. And
that I'm worth it. And that saving it is worth it to you. All so
you can give me some money. Not for my town, but for me. To
help convince my town that I'm worth it. I mean... I don't
know it just sounds so stupid.
町長選に立候補のジャックが資金集めのためにニューヨークの金持ちの援助を受けるために最初は、あまりスピーチがうまく回らずに... 最後の言葉が援助を勝ち取るところに映画の大事な伏線となっている。
日本であまりお目にかかれない "a soft political satire" いわゆる牙のない政治風刺映画なんて、誰が好き好んで見るのか? 大統領選もなければ、衆議院選もないのに... だから名も知れない代理戦争という茶番劇をしかもラストは共和党も民主党も誰も傷つかない丸く収まる終わり方って、許せる人は見ても構わないけど、そんなアザトイ映画なんて... ただ町民だけが得をするのは、そんな計算され過ぎたスレッドなんて配給会社パルコのならではの趣味嗜好なのか? 選挙戦の心温まる映画なんてたかが知れている。
退役軍人の大佐なら、そのほとんどが共和党支持者にもかかわらず、典型的なニューヨーク育ちの頭でっかちのユダヤ人が考えそうな笑えないコメディとしてバイラルビデオが仕掛けとして最悪な映画となっている。
しかも、なぜ冒頭にボブ・シーガーの "Still The Same" 邦題は「裏切りのゲーム」... いつもの日本の題名のオチャラケは放っておいて、その歌詞には
The only risk that you would take
The only loss you could forsake
The only bluff you couldn't fake ってあるけど、それを言いたいらしい。
政治戦略家である政治屋を揶揄って、皮肉って笑いものにする。3拍子揃った風刺には面白さはありえない。
Hand on heart, they were liberals. From Bogart to Scorsese, the actors
and directors who have made American movies great belonged chiefly
to the left. Didn't they? Cinema is the ultimate right-wing art form
映画は芸術としたら音楽に近いと言った日本の巨匠もいるけどプロパガンダであるのは避けられないにしてもアメリカのCIAの前身の特務機関にいた監督がオスカー監督賞を最多受賞していることでも分かる通り、彼は戦時中の日本による真珠湾攻撃を描いた映画を長編ドキュメンタリー映画部門でドキュメンタリーでもないのに受賞をしている。だからオスカーって昔から程度が低い。
映画産業としてとらえるなら陰で映画人を官憲に密告したことを平気で言えるコンサバ代表ウォルト・ディズニー的極右的思想が根底にいるハリウッドの自己矛盾を見ることができるかもしれない。 一部、プロスペクト (雑誌)より
最後のドンデン返しも含め、終始退屈しない内容だった
アメリカでは、大爆笑?ではないのかな。
日本人にも、わかりやすい。
このカラクリを実現、実行する町が出てきて欲しいと、願って作った映画だろう!と、思う。
米国の大統領選。
あの狂乱振りは、日本人の私が感じてはいただけでなく、
本国でもおかしいと思っていたんだね。
それ以上に、こんなことが、可能なのか、
いや、きっとできそう!
ぜひ、やって欲しい👏
スティーヴ・カレルのコメディーなので、いつもの俺たちシリーズや、邦画にもある映画で都会のエリートが奮闘しほのぼのを想像してました。油断してました。
すっかり、騙され、笑って、ハッピーエンドなので大満足です。
日本の有権者もこれくらい強かであるべきでしょう。そうでないと、総裁選なんていうプロレス興行に騙されます(コレを書いてる今は自民党の総裁選中)。
おそらく、沢山の小ネタがまぶして有りますが、日本人には分かりにくいです。スーパーPAC、バドワイザーとハンバーガー、タブーに配慮した食事、チェックのシャツと難しい髭など。前後で町山さんや前嶋和弘さんの解説を前後に挟んで欲しいです。
と言うことで、自分の評価は高いのですが見る側の知識が必要なので、星四つです。
映画ナンデス回のチケットを取ることが出来たので、プチ鹿島さんとダースレーダーさんのトークショーも楽しめました。自分たちの衆院選も楽しい祭りにしたいです。